名もなき巨大数研究掲示板 641345


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ダークムーン数の解析用スレッド

1:abata :

2021/09/22 (Wed) 23:43:06

こちらはブルームーンさんが自作巨大数投稿所から名もなき巨大数コンテストの無制限部門にエントリーしたダークムーン数の解析用スレッドです。

↓自作巨大数投稿所
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269452

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234


↓ 投稿内容はこちら

137:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 21:35:16
計算不可能関数を作ってみました

以下、Z、Nをそれぞれ整数、自然数の集合として
Q_n、R_nをそれぞれn以下の自然数の集合、(6n)^(3n)以下の自然数の集合とする

写像Z→{b,0,1}のうち出力値が0または1となるような入力値が高々有限個であるような写像の集合をTとする

写像{b、0,1}×Q_n→{b、0,1}×Q_n×{L,R}全体の集合をD_nとする

写像A_n:{b、0,1}×Q_n×{L,R}→Nを次のように定義する
 A_n(b、k、L)=k    A_n(b、k、R)=n+k   A_n(0,k、L)=2n+k
 A_n(0,k、R)=3n+k  A_n(1,k、L)=4n+k  A_n(1,k、R)=5n+k
138:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 22:10:00
写像P_n:D_n→R_nを次のように定義する
P_n(d)=1+Σ[k=1,3n](a_k-1)*(6n)^(k-1) 
 ただしA_n(d(b、k))=a_k  A_n(d(0、k))=a_(n+k)  A_n(d(1,k))=a_(n+2k)

写像C_(n,m):T×Q_n×Z→T×Q_n×Zを次のように定義する(ただしmはR_nの要素とする)
 C_(n.m)(t、g、z)=(t@、q@、z@)
 ここでt@はk=zのときt@(k)=s1、k≠zのときt@(k)=t(k)で定義される写像とする
 またq@=s2とする
 またz@はs3=Rのときz+1、s3=Lのときz-1と等しいとする
 ただしs1、s2、s3は、P_nの逆関数をP2_nとしたとき
 P2_n(m)(t(z)、q)=(s1、s2、s3)を満たすとする
139:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 22:36:27
集合{0、1}の文字列集合をJとして、<を、0<1とした時のJ上の辞書式順序とする
任意のJの要素kに対し、Tの要素t_kを次のように定義する
 kの長さをlとしてkのh文字目をk_hとしたとき、
 zが1以上l以下の整数ならばt_k(z)=k_z
 そうでないときt_k(z)=b

Jの部分集合PT_(n、m)を次のように定義する
 任意のJの要素kに対してC_(n、m)^a(t_k、1、0)の第二成分がnとなる自然数aが存在するならば、
  pがPT_(n、m)の要素であることと、C_(n、m)^a(t_p、1、0)の第二成分がnとなるような最小の自然数aにおける
  C_(n、m)^a(t_p、1、0)の第一成分をs1、第三成分をs3としたときにs1(s3)=bであることは同値である
 C_(n、m)^a(t_k、1、0)の第二成分がnとなるようなaが存在しないJの要素kが存在するならばPT_(n、m)は空集合である
  
140:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 22:52:57
Jの部分集合OT_(n、m)を次のように定める
 P_(n、m)上で<が整列順序となっているならばOT_(n、m)=P_(n、m)
 そうでないならばOT_(n、m)は空集合とする

Jの部分集合LT_(n、m)をつぎのように定める
 kがLT_(n,m)の要素であることとk=111…(1がm+Σ[1、n-1](6n)^(3n)個)…110pとなるOT_(n、m)の要素pが存在することは同値である

集合OT_nを次のように定める
 kがOT_nの要素であることとkがLT_(n、m)となるようなR_nの要素mが存在することは同値である
集合OTを次のように定める
kがOTの要素であることとkがOT_nの要素となるような自然数nが存在することは同値である
 
143:ブルームーン : 2021/08/10 (Tue) 21:09:40
昨日の続きです
集合CTをOTと{0}の和集合とする
写像g:OT×N→CTを次のように定義する
 g(k,a)=yとする
 ただしyは次の一、ニ、三を満たすものとする
  一、yの長さはa以下である
  ニ、y<kである
  三、任意の、長さがa以下でありかつy@<kを満たすy@についてy≠y@ならばy@<yとする
写像f:CT×N→Nを次のように定義する
  f(k、a)=a (k={0}のとき)
  f(k、a)=f(g(k、a)、3^a) (k≠{0}のとき)
144:ブルームーン : 2021/08/10 (Tue) 21:43:00
写像Λ:N→OTを次のように定義する
 Λ(a)=yとする
 ただしyは次の一、ニを満たす
  一、yはa文字以下である
  ニ、任意のa文字以下であるy@についてy@≠yならばy@<yである

写像DM_1:N→Nを次のように定義する
 DM_1(a)=f(Λ(a)、a)
 
このときDM_1^15(15)をダークムーン数とする

145:ブルームーン : 2021/08/10 (Tue) 22:47:11
以上です…
誰か解析してくれないでしょうか…
146:abata : 2021/08/11 (Wed) 10:45:14
>145 ちょっと勉強してきます!
147:ブルームーン : 2021/08/11 (Wed) 16:17:55
>144 間違いがあったので訂正しておきます
誤 写像Λ:N→OTを次のように定義する
正 写像Λ:N→CTを次のように定義する

148:abata : 2021/08/11 (Wed) 21:13:26
>147 d(b、k)やd(0、k)、d(1、k)などはどう求めますか?

149:ブルームーン : 2021/08/11 (Wed) 21:17:16
>143 再び訂正です
誤 f(k、a)=a (k={0}のとき)
  f(k、a)=f(g(k、a)、3^a) (k≠{0}のとき)
正 f(k、a)=3^a (k=0のとき)
  f(k、a)=f(g(k、a)、3^a) (k≠0のとき)
150:ブルームーン : 2021/08/11 (Wed) 21:25:01
>148
dはD_nの要素で、これは写像であるためdが変わるとd(b、k)などの値も変化します
あと実はD_nはチューリングマシンの遷移規則で、A_nとP_nでこのD_nの要素に
1から(6n)^(3n)までの番号を順番に振っているだけのものです

200:ブルームーン : 2021/09/22 (Wed) 22:44:31
そういえばこれも投稿できることに気づきましたので投稿します。

>144のダークムーン数を名もなき巨大数コンテストの無制限部門への投稿とする。
2:小5の名無し :

2023/06/30 (Fri) 17:24:42

写像?ナンすかシャゾーって

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