名もなき巨大数研究掲示板 639711


・こちらは、巨大数に関する情報を書き込んだり、自作巨大数を投稿したりできる掲示板です。
・sage機能は実装されてません。
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意見・要望
1 名前:abata

2019/06/01 (Sat) 21:48:19

■こちらでは、この掲示板に対する要望や意見を募集したいと思います。

また、Twitterの方で直接DMいただいてもOKです。

管理人:アバタ
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG

2 名前:nanas1

2019/06/02 (Sun) 07:17:34

自作巨大数投稿所がほしいです
自分で巨大数を作ったり、他人と協力して巨大数を作ったりするところです

3 名前:abata

2019/06/02 (Sun) 09:24:54

ご意見ありがとうございます!
後程作成してみます!

4 名前:abata

2019/06/02 (Sun) 12:07:34

自作巨大数投稿所つくっておきました!
http://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269452

5 名前:二宮大翔

2024/01/02 (Tue) 17:12:07

荒らしなのか?
謎のスレが2つある。
abataさんが自分で作ってるなら良いが。

6 名前:小6の名無し

2024/03/25 (Mon) 10:52:06

無題スレが2つありますね。
おばさんらしき奴とおっさん感やばい奴。
とりあえず無題スレにはカキコしないようにしましょう。





キモッ

7 名前:abata

2024/04/20 (Sat) 15:54:05

>二宮大翔
対応かなり遅れて申し訳ないです!
ただいま削除しておきました!

8 名前:二宮大翔

2024/04/23 (Tue) 19:07:55

>>7
ありがとうございます。

LaTeX的なものを使いたいです。
使えたら色々と巨大数の定義や解析が見やすいと思います。

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
計算不可能数全般
1 名前:abata

2019/06/02 (Sun) 13:52:58

■こちらでは、計算不可能数全般についての情報や話題を募集したいと思います。

参考:
ビジービーバー関数
http://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269350
ラヨ数
http://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269353
ビッグフット
http://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269354
サスカッチ
http://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269357
など

2 名前:二宮大翔

2023/10/20 (Fri) 18:48:26

自作巨大数のほうにいた人と同一人物です。
あちらに書いていたことをミスっていたので、自作のほうの266と267消して欲しい。
あと、話題で自作巨大数の267の、
集合論から計算不可能関数の作り方を単純明快ではなく正しく教えてほしい

3 名前:小5の名無し

2023/11/11 (Sat) 22:29:48

なんか、ただの根性論?的なこと言ってすんません
確か計算不可能数ってのは理論上的な話でも計算できない関数だったっけな?(そのまま)

4 名前:abata

2024/04/20 (Sat) 15:52:13

>2 対応遅れて申し訳ないです!
266と267消しておきました!

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
自作巨大数投稿所
1 名前:abata

2019/06/02 (Sun) 09:29:10

■こちらでは、自作巨大数の投稿や自作巨大数についての話題を募集したいと思います。

183 名前:oz

2021/09/20 (Mon) 12:39:26

やちゃった

誤:なので>177のケースを想定する必要はありません

正:なので>178のケースを想定する必要はありません

184 名前:oz

2021/09/20 (Mon) 13:38:50

左辺が2変数と3変数のパターンを列挙しておきます
A^[n](〜)のnが2だと仮定した場合

A(0,0)=A[n]^(A(0))=A(A(A(0)))
A(0,1)=A[n]^(A(0,0))=A(A(A(0,0)))
A(0,2)=A[n]^(A(0,1))=A(A(A(0,1)))
A(0,3)=A[n]^(A(0,2))=A(A(A(0,2)))

A(1,0)=A[n]^(0,A(0,0))=A(0,A(0,A(0,0)))
A(1,1)=A[n]^(0,A(1,0))=A(0,A(0,A(1,0)))
A(1,2)=A[n]^(0,A(1,1))=A(0,A(0,A(1,1)))
A(1,3)=A[n]^(0,A(1,2))=A(0,A(0,A(1,2)))

A(2,0)=A[n]^(1,A(0,0))=A(1,A(1,A(0,0)))
A(2,1)=A[n]^(1,A(2,0))=A(1,A(1,A(2,0)))
A(2,2)=A[n]^(1,A(2,1))=A(1,A(1,A(2,1)))
A(2,3)=A[n]^(1,A(2,2))=A(1,A(1,A(2,2)))

A(0,0,0)=A[n]^(A(0,0),A(0,0))=A(A(A(0,0),A(0,0)),A(A(0,0),A(0,0)),A(A(0,0),A(0,0)),A(A(0,0),A(0,0)))
A(0,0,1)=A[n]^(A(0,0,0),A(0,0,0))=A(A(A(0,0,0),A(0,0,0)),A(A(0,0,0),A(0,0,0)),A(A(0,0,0),A(0,0,0)),A(A(0,0,0),A(0,0,0)))
A(0,0,2)=A[n]^(A(0,0,1),A(0,0,1))=A(A(A(0,0,1),A(0,0,1)),A(A(0,0,1),A(0,0,1)),A(A(0,0,1),A(0,0,1)),A(A(0,0,1),A(0,0,1)))
A(0,0,3)=A[n]^(A(0,0,2),A(0,0,2))=A(A(A(0,0,2),A(0,0,2)),A(A(0,0,2),A(0,0,2)),A(A(0,0,2),A(0,0,2)),A(A(0,0,2),A(0,0,2)))

A(0,1,0)=A[n]^(0,0,A(0,0,0))=A(0,0,A(0,0,A(0,0,0)))
A(0,1,1)=A[n]^(0,0,A(0,1,0))=A(0,0,A(0,0,A(0,1,0)))
A(0,1,2)=A[n]^(0,0,A(0,1,1))=A(0,0,A(0,0,A(0,1,1)))
A(0,1,3)=A[n]^(0,0,A(0,1,2))=A(0,0,A(0,0,A(0,1,2)))

A(0,2,0)=A[n]^(0,1,A(0,0,0))=A(0,1,A(0,1,A(0,0,0)))
A(0,2,1)=A[n]^(0,1,A(0,2,0))=A(0,1,A(0,1,A(0,2,0)))
A(0,2,2)=A[n]^(0,1,A(0,2,1))=A(0,1,A(0,1,A(0,2,1)))
A(0,2,3)=A[n]^(0,1,A(0,2,2))=A(0,1,A(0,1,A(0,2,2)))

A(1,0,0)=A[n]^(0,A(0,0,0),A(0,0,0))=A(0,A(0,A(0,0,0),A(0,0,0)),A(0,A(0,0,0),A(0,0,0)))
A(1,0,1)=A[n]^(0,A(1,0,0),A(1,0,0))=A(0,A(0,A(1,0,0),A(1,0,0)),A(0,A(1,0,0),A(1,0,0)))
A(1,0,2)=A[n]^(0,A(1,0,1),A(1,0,1))=A(0,A(0,A(1,0,1),A(1,0,1)),A(0,A(1,0,1),A(1,0,1)))
A(1,0,3)=A[n]^(0,A(1,0,2),A(1,0,2))=A(0,A(0,A(1,0,2),A(1,0,2)),A(0,A(1,0,2),A(1,0,2)))

A(1,1,0)=A[n]^(1,0,A(0,0,0))=A(1,0,A(1,0,A(0,0,0)))
A(1,1,1)=A[n]^(1,0,A(1,1,0))=A(1,0,A(1,0,A(1,1,0)))
A(1,1,2)=A[n]^(1,0,A(1,1,1))=A(1,0,A(1,0,A(1,1,1)))
A(1,1,3)=A[n]^(1,0,A(1,1,2))=A(1,0,A(1,0,A(1,1,2)))

A(1,2,0)=A[n]^(1,1,A(0,0,0))=A(1,1,A(1,1,A(0,0,0)))
A(1,2,1)=A[n]^(1,1,A(1,2,0))=A(1,1,A(1,1,A(1,2,0)))
A(1,2,2)=A[n]^(1,1,A(1,2,1))=A(1,1,A(1,1,A(1,2,1)))
A(1,2,3)=A[n]^(1,1,A(1,2,2))=A(1,1,A(1,1,A(1,2,2)))

A(2,0,0)=A[n]^(1,A(0,0,0),A(0,0,0))=A(1,A(1,A(0,0,0),A(0,0,0)),A(1,A(0,0,0),A(0,0,0)))
A(2,0,1)=A[n]^(1,A(2,0,0),A(2,0,0))=A(1,A(1,A(2,0,0),A(2,0,0)),A(1,A(2,0,0),A(2,0,0)))
A(2,0,2)=A[n]^(1,A(2,0,1),A(2,0,1))=A(1,A(1,A(2,0,1),A(2,0,1)),A(1,A(2,0,1),A(2,0,1)))
A(2,0,3)=A[n]^(1,A(2,0,2),A(2,0,2))=A(1,A(1,A(2,0,2),A(2,0,2)),A(1,A(2,0,2),A(2,0,2)))

A(2,1,0)=A[n]^(2,0,A(0,0,0))=A(2,0,A(2,0,A(0,0,0)))
A(2,1,1)=A[n]^(2,0,A(2,1,0))=A(2,0,A(2,0,A(2,1,0)))
A(2,1,2)=A[n]^(2,0,A(2,1,1))=A(2,0,A(2,0,A(2,1,1)))
A(2,1,3)=A[n]^(2,0,A(2,1,2))=A(2,0,A(2,0,A(2,1,2)))

A(2,2,0)=A[n]^(2,1,A(0,0,0))=A(2,1,A(2,1,A(0,0,0)))
A(2,2,1)=A[n]^(2,1,A(2,2,0))=A(2,1,A(2,1,A(2,2,0)))
A(2,2,2)=A[n]^(2,1,A(2,2,1))=A(2,1,A(2,1,A(2,2,1)))
A(2,2,3)=A[n]^(2,1,A(2,2,2))=A(2,1,A(2,1,A(2,2,2)))

185 名前:ブルームーン

2021/09/20 (Mon) 14:57:44

 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
   ただしa、bはn=(2b-1)*2^(a-1)を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して2^n-1を足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

186 名前:ブルームーン

2021/09/20 (Mon) 15:29:30

LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nにおいて、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_a}
 任意のLT_nの要素aに対してFF_a={f:∃p∈LT_n[f∈F_p∧p<a]}
 任意のLT_nの要素aに対して全射写像SS_a:N→FF_aを次のように定義する。
  SS_a(n)=S_p(b)である。
   ただしpはaより小さいLT_nの要素のうちBによる像がk番目に小さいものとして、k、bはn=(2b-1)*2^(k-1)を満たす自然数である。
もしそのようなkが存在しないならば、p=(1,1)、b=nである。
 F_a=F_(FF_a,SS_a)であり、S_a=S_(FF_a,SS_a)であり、OT_a=OT_(FF_a,SS_a)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。

187 名前:ブルームーン

2021/09/20 (Mon) 15:43:54

>186の訂正です。
 任意のLT_nの要素aに対して、というところを任意の(1,1)でないLT_nの要素aに対して、としてください
 F_a、S_a、OT_aにおいても同様にa≠(1,1)です。
 aが(1,1)のときのF_a、S_a、OT_aについてはあとで定義します

 補足です。
 Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることです

188 名前:ブルームーン

2021/09/20 (Mon) 21:54:07

写像Y:OT\{(1,1)}×N→OTを次のように定義する。
   Y(p,n)=yである。 
    ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→x≦y] を満たす。
写像Λ:N→OTを次のように定義する。 
   Λ(n)=aである。
ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→x≦a] を満たす。
写像X:OT×N→Nを次のように定義する。
   X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
   X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→Nを次のように定義する。
    LM(n)=f(Λ(n),n)

189 名前:ブルームーン

2021/09/20 (Mon) 21:56:29

このときLM^15(15)をリニアムーン数と名付けて、これを名もなき巨大数コンテストの無制限部門への投稿とする。


新規スレッドの建て方が分からないのですがここに書いても受理されますか?

190 名前:abata

2021/09/20 (Mon) 23:46:00

>189 大丈夫ですよ!
コピペで解析スレ立てておきますね

191 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 00:01:53

>ブルームーンさん

リアムーン数の解析スレッド立てておきました!
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11650141

192 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 00:06:35

>184(ozさん)
つまり、非負整数で書かれたところは入れ子にせず、A(~)と書かれた部分はそれを初項にして入れ子にするという感じですか?

193 名前:oz

2021/09/21 (Tue) 00:24:23

>192
はい、その通りです

194 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 00:52:37

>170(ozさん)

A(a)=(a+1)*Nとありますが、Nはどうやって確定しますか?

195 名前:oz

2021/09/22 (Wed) 09:50:50

>194
Nは定数公です
一度適当なNを決めたらそれから発生する関数は全て同じNが適用されます
変数として扱いたい場合は最初の定義を次のように変えていただいてもかまいません

A(N,a)=(a+1)*N
A(N,0:n+2)=A^[A(N,0:n+1)](N,A(N,0:n+1):n+1)
A(N,0:n+1,a+1)=A^[A(N,0:n+2)](N,A(N,0:n+1,a):n+1)
A(N,X,b+1,0:n+1)=A^[A(N,Z,0:n+2)](N,X,b,A(N,Z,0:n+2):n+1)
A(N,X,b+1,0:n,a+1)=A^[A(N,Z,0:n+2)](N,X,b,A(N,X,b+1,0:n,a):n+1)

196 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 11:44:58

>195(ozさん)

169の展開例のところに、

A(b+1,a+1)=A^[A[0,0]](b+1,a)

とありますが、これはどのルールを適応したものですか?
また、この場合どこを入れ子にしますか?

197 名前:oz

2021/09/22 (Wed) 12:17:01

>196
それは私の記述の誤りです
正しくは以下の通りです

A(b+1,a+1)=A^[A[0,0]](b,A(b+1,a))

198 名前:oz

2021/09/22 (Wed) 12:30:33

度々すみません
括弧の種類を間違えました

A(b+1,a+1)=A^[A(0,0)](b,A(b+1,a))

199 名前:oz

2021/09/22 (Wed) 18:43:29

私の誤記や説明不足でレスが散逸してしまったのでまとめ直しました
後、定義の最後にB関数を配置して、A関数から発生するB関数の定義とさせていただきます


【定義】

a,b,n := 非負整数
N := 自然数(定数)
X := 0個以上の非負整数
Z := Xと同数の0
a:n := n個のa
a:n+b := a:(n+b)
A^[n](〜) := 関数Aのn回の入れ子
  入れ子のルール1 := (〜)内の非負整数の箇所は入れ子にしない
  入れ子のルール2 := (〜)内のA(〜)の箇所はそれを初項にして入れ子にする

A(a)=(a+1)*N
A(0:n+2)=A^[A(0:n+1)](A(0:n+1):n+1)
A(0:n+1,a+1)=A^[A(0:n+2)](A(0:n+1,a):n+1)
A(X,b+1,0:n+1)=A^[A(Z,0:n+2)](X,b,A(Z,0:n+2):n+1)
A(X,b+1,0:n,a+1)=A^[A(Z,0:n+2)](X,b,A(X,b+1,0:n,a):n+1)

B(n)=A^[A(n:n+1)](A(n:n+1):n+1)


【展開例】(展開例は左辺が4変数まで。左辺が5変数以上は定義と展開例で推測願います)

A(0)=N
A(a+1)=A(a)+A(0)

A(0,0)=A^[A(0)](A(0))
A(0,a+1)=A^[A(0,0)](A(0,a))
A(b+1,0)=A^[A(0,0)](b,A(0,0))
A(b+1,a+1)=A^[A(0,0)](b,A(b+1,a))

A(0,0,0)=A^[A(0,0)](A(0,0),A(0,0))
A(0,0,a+1)=A^[A(0,0,0)](A(0,0,a),A(0,0,a))
A(0,b+1,0)=A^[A(0,0,0)](0,b,A(0,0,0))
A(0,b+1,a+1)=A^[A(0,0,0)](0,b,A(0,b+1,a))
A(c+1,0,0)=A^[A(0,0,0)](c,A(0,0,0),A(0,0,0))
A(c+1,0,a+1)=A^[A(0,0,0)](c,A(c+1,0,a),A(c+1,0,a))
A(c+1,b+1,0)=A^[A(0,0,0)](c+1,b,A(0,0,0))
A(c+1,b+1,a+1)=A^[A(0,0,0)](c+1,b,A(c+1,b+1,a))

A(0,0,0,0)=A^[A(0,0,0)](A(0,0,0),A(0,0,0),A(0,0,0))
A(0,0,0,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](A(0,0,0,a),A(0,0,0,a),A(0,0,0,a))
A(0,0,b+1,0)=A^[A(0,0,0,0)](0,0,b,A(0,0,0,0))
A(0,0,b+1,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](0,0,b,A(0,0,b+1,a))
A(0,c+1,0,0)=A^[A(0,0,0,0)](0,c,A(0,0,0,0),A(0,0,0,0))
A(0,c+1,0,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](0,c,A(0,c+1,0,a),A(0,c+1,0,a))
A(0,c+1,b+1,0)=A^[A(0,0,0,0)](0,c+1,b,A(0,0,0,0))
A(0,c+1,b+1,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](0,c+1,b,A(0,c+1,b+1,a))
A(d+1,0,0,0)=A^[A(0,0,0,0)](d,A(0,0,0),A(0,0,0),A(0,0,0))
A(d+1,0,0,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](d,A(d+1,0,0,a),A(d+1,0,0,a),A(d+1,0,0,a))
A(d+1,0,b+1,0)=A^[A(0,0,0,0)](d+1,0,b,A(0,0,0,0))
A(d+1,0,b+1,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](d+1,0,b,A(d+1,0,b+1,a))
A(d+1,c+1,0,0)=A^[A(0,0,0,0)](d+1,c,A(0,0,0,0),A(0,0,0,0))
A(d+1,c+1,0,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](d+1,c,A(d+1,c+1,0,a),A(d+1,c+1,0,a))
A(d+1,c+1,b+1,0)=A^[A(0,0,0,0)](d+1,c+1,b,A(0,0,0,0))
A(d+1,c+1,b+1,a+1)=A^[A(0,0,0,0)](d+1,c+1,b,A(d+1,c+1,b+1,a))

以下略

200 名前:ブルームーン

2021/09/22 (Wed) 22:44:31

そういえばこれも投稿できることに気づきましたので投稿します。

>144のダークムーン数を名もなき巨大数コンテストの無制限部門への投稿とする。



201 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 23:49:14

>200(ブルームーンさん)
解析スレッド立てておきました!
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652134

202 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 00:26:46

>199(ozさん)
定義が正確かは私には判断できないですが、B(n)がパッと見急増加関数でf_ω^ω(n)くらいに見えますね。
多変数アッカーマン関数の対角化くらい?

多変数アッカーマン関数は一見入れ子一箇所しかないですが、入れ子にした右端を他の変数を減らすときに持ってくるので実質全変数の箇所で入れ子にしてるんですよね。
超限順序数絡みになると別なのですが自然数つっこむなら入れ子は一箇所であとは入れ子する箇所を持ってくる方が定義はすっきりして同じくらいの増加度になるのでいいかもです。(この辺は個人の好みですが…)

203 名前:oz

2021/09/23 (Thu) 00:48:48

>202
自分は解析評価が得意ではないので参考にさせていただきます
やはり自然数のみの多変数関数だけではf_ω^ω(n)の壁を越えられなさそうですね
ご意見ありがとうございました

204 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 01:09:39

どうなんでしょうね…。

原始数列やY数列を多変数関数とみなすかどうかは意見わかれると思いますが、
あんな感じで入れ子じゃない強化要素を組み込むと壁を越えられるのかもです。

205 名前:oz

2021/09/23 (Thu) 14:43:26

数列ですか
Y数列とか今では巨大数の物差しまで発展してますしね
なかなか困難です

206 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 06:40:10

アッカーマン関数に原始数列を組み込んでみました
出来上がる関数A[0,2](a)はε_0の強さを持っていると思います

【定義】
a,b,m,n := 非負整数
X := 0個以上の非負整数。ただし、[〜]内において原始数列として成り立たない数列は無効
a:n := n個のa
a:n+b := a:(n+b)
a+b:n := (a+b):n
a..m := a,a+1,a+2,a+3,...,m-3,m-2,m-1,m
a..m+b := a..(m+b)
@ := 左辺=A[X](a+1) → @=A[X](a)
  例1:A[](a+1)=@+1 → A[](a+1)=A[](a)+1
  例2:A[X,0:n+1](a+1)=A[X,0:n](@) → A[X,0:n+1](a+1)=A[X,0:n](A[X,0:n+1](a))

A[](0)=1
A[](a+1)=@+1
A[X,0:n+1](0)=A[X,0:n](1)
A[X,0:n+1](a+1)=A[X,0:n](@)
A[X,b,b+1:n+1](0)=A[X,b,b+1:n](1)
A[X,b,b+1:n+1](a+1)=A[X,(b,b+1:n):@](@)
A[X,0..m+1,m+2:n+1](0)=A[X,0..m,m+1,m+2:n](1)
A[X,0..m+1,m+2:n+1](a+1)=A[X,0..m,(m+1,m+2:n):@](@)
A[X,0..m+b+3,b+2:n+1](0)=A[X,0..m+b+3,b+2:n](1)
A[X,0..m+b+3,b+2:n+1](a+1)=A[X,0..b,(b+1..m+b+3,b+2:n):@](@)

A[0,2](0)=A[0,1](1)
A[0,2](a+1)=A[0..@](@)

【展開】
A[](0)=1
A[](1)=A[](0)+1
A[](2)=A[](1)+1
A[](3)=A[](2)+1

A[0](0)=A[](1)
A[0](1)=A[](A[0](0))
A[0](2)=A[](A[0](1))
A[0](3)=A[](A[0](2))

A[0,0](0)=A[0](1)
A[0,0](1)=A[0](A[0,0](0))
A[0,0](2)=A[0](A[0,0](1))
A[0,0](3)=A[0](A[0,0](2))

A[0,0,0](0)=A[0,0](1)
A[0,0,0](1)=A[0,0](A[0,0,0](0))
A[0,0,0](2)=A[0,0](A[0,0,0](1))
A[0,0,0](3)=A[0,0](A[0,0,0](2))

A[0,1](0)=A[0](1)
A[0,1](1)=A[0:A[0,1](0)](A[0,1](0))
A[0,1](2)=A[0:A[0,1](1)](A[0,1](1))
A[0,1](3)=A[0:A[0,1](2)](A[0,1](2))

A[0,1,0](0)=A[0,1](1)
A[0,1,0](1)=A[0,1](A[0,1,0](0))
A[0,1,0](2)=A[0,1](A[0,1,0](1))
A[0,1,0](3)=A[0,1](A[0,1,0](2))

A[0,1,0,0](0)=A[0,1,0](1)
A[0,1,0,0](1)=A[0,1,0](A[0,1,0,0](0))
A[0,1,0,0](2)=A[0,1,0](A[0,1,0,0](1))
A[0,1,0,0](3)=A[0,1,0](A[0,1,0,0](2))

A[0,1,0,1](0)=A[0,1,0](1)
A[0,1,0,1](1)=A[0,1,0:A[0,1,0,1](0)](A[0,1,0,1](0))
A[0,1,0,1](2)=A[0,1,0:A[0,1,0,1](1)](A[0,1,0,1](1))
A[0,1,0,1](3)=A[0,1,0:A[0,1,0,1](2)](A[0,1,0,1](2))

A[0,1,1](0)=A[0,1](1)
A[0,1,1](1)=A[(0,1):A[0,1,1](0)](A[0,1,1](0))
A[0,1,1](2)=A[(0,1):A[0,1,1](1)](A[0,1,1](1))
A[0,1,1](3)=A[(0,1):A[0,1,1](2)](A[0,1,1](2))

A[0,1,1,1](0)=A[0,1,1](1)
A[0,1,1,1](1)=A[(0,1,1):A[0,1,1,1](0)](A[0,1,1,1](0))
A[0,1,1,1](2)=A[(0,1,1):A[0,1,1,1](1)](A[0,1,1,1](1))
A[0,1,1,1](3)=A[(0,1,1):A[0,1,1,1](2)](A[0,1,1,1](2))

A[0,1,2](0)=A[0,1](1)
A[0,1,2](1)=A[0,1:A[0,1,2](0)](A[0,1,2](0))
A[0,1,2](2)=A[0,1:A[0,1,2](1)](A[0,1,2](1))
A[0,1,2](3)=A[0,1:A[0,1,2](2)](A[0,1,2](2))

A[0,1,2,2](0)=A[0,1,2](1)
A[0,1,2,2](1)=A[0,(1,2):A[0,1,2,2](0)](A[0,1,2,2](0))
A[0,1,2,2](2)=A[0,(1,2):A[0,1,2,2](1)](A[0,1,2,2](1))
A[0,1,2,2](3)=A[0,(1,2):A[0,1,2,2](2)](A[0,1,2,2](2))

A[0,1,2,3](0)=A[0,1,2](1)
A[0,1,2,3](1)=A[0,1,2:A[0,1,2,3](0)](A[0,1,2,3](0))
A[0,1,2,3](2)=A[0,1,2:A[0,1,2,3](1)](A[0,1,2,3](1))
A[0,1,2,3](3)=A[0,1,2:A[0,1,2,3](2)](A[0,1,2,3](2))

207 名前:p進大好きbot

2021/10/10 (Sun) 08:49:48

> やはり自然数のみの多変数関数だけではf_ω^ω(n)の壁を越えられなさそうですね

いえ、計算可能関数は全部自然数の多変数関数に翻訳できますし、自然数の1変数関数でもω^ωは超えられますよ。例えばε_0でしたら

https://googology.wikia.org/wiki/User_blog:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/Elementary_Large_Number

Buchholzのψ_0(ψ_ω(0))でしたら

https://googology.wikia.org/wiki/User_blog:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/Elementary_Large_Number_beyond_%CF%88_0(%CE%A9_%CF%89)



https://googology.wikia.org/wiki/User_blog:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/Elementary_Large_Number_beyond_PTO(%CE%A011-CA0)

で扱っています。(3つ目は何度かバグが見つかっているのでまだバグっているかもしれません)

208 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 13:47:09

>207
参考ブログありがとうございます

一通り目を通しましたが自分の理解力が無さすぎて正直脳みそが爆発です
でも理解できるようにゆっくりと解釈していきます

209 名前:abata

2021/10/10 (Sun) 13:55:49

>207 いろんなやり方があるんですね…。

>206 A[0,1,2,1](3)はどの展開規則を使用してどのように展開される事を想定していますか?

210 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 15:03:51

>209
ご指摘ありがとうございます
定義の規則が一部すっぽ抜けてていました
下記の通りです

【>206で抜けていた規則】
A[X,0..m+2,1:n+1](0)=A[X,0..m+2,1:n](1)
A[X,0..m+2,1:n+1](a+1)=A[X,(0..m+2,1:n):@](@)

【想定される展開】
A[0,1,2,1](0)=A[0,1,2](1)
A[0,1,2,1](1)=A[(0,1,2):A[0,1,2,1](0)](A[0,1,2,1](0))
A[0,1,2,1](2)=A[(0,1,2):A[0,1,2,1](1)](A[0,1,2,1](1))
A[0,1,2,1](3)=A[(0,1,2):A[0,1,2,1](2)](A[0,1,2,1](2))

211 名前:p進大好きbot

2021/10/10 (Sun) 15:04:15

僕のコメントの2・3個目のリンクがバグってて正しいURLに飛べませんね・・すみません

212 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 15:23:03

>211
リンク先を見て最初は不思議に思ったですがURLのリンクが一部欠けていたのに気づいたので
コピペでダイレクトにアクセスしましたので気にしないでください

自分の書き込んだ定義にまだバグが潜んでいるかもと心配してます

213 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 15:35:37

>206 でまたバグ発見
下記2行の規則はいらないので削除でお願いします
多分投稿するときにこちらを削除するつもりで>210を間違って削除してしまったのかと

A[X,0..m+1,m+2:n+1](0)=A[X,0..m,m+1,m+2:n](1)
A[X,0..m+1,m+2:n+1](a+1)=A[X,0..m,(m+1,m+2:n):@](@)

214 名前:abata

2021/10/10 (Sun) 16:08:48

>211 urlに()がはいるとリンク反映されないみたいですね…。

>212 A[0,1,2,3,4,2,3,4,3](2)はどのルールでどのように展開されますか?

215 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 16:26:26

>214
すみません
定義の規則が不足してますよね
このパターンはすぐに思いつきません
もう一度考え直します
ご指摘ありがとうございました

216 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 17:13:36

>214
これでどうでしょう

【定義】
a,b,m,n := 非負整数
X := 0個以上の非負整数。ただし、[〜]内において原始数列として成り立たない数列は無効
a:n := n個のa
a:n+b := a:(n+b)
a+b:n := (a+b):n
a..m := a,a+1,a+2,a+3,...,m-3,m-2,m-1,m
a..m+b := a..(m+b)
@ := 左辺=A[X](a+1) → @=A[X](a)
  例1:A[](a+1)=@+1 → A[](a+1)=A[](a)+1
  例2:A[X,0:n+1](a+1)=A[X,0:n](@) → A[X,0:n+1](a+1)=A[X,0:n](A[X,0:n+1](a))

A[](0)=1      ……(1)
A[](a+1)=@+1      ……(2)
A[X,0:n+1](0)=A[X,0:n](1)      ……(3)
A[X,0:n+1](a+1)=A[X,0:n](@)      ……(4)
A[X,b,b+1:n+1](0)=A[X,b,b+1:n](1)      ……(5)
A[X,b,b+1:n+1](a+1)=A[X,(b,b+1:n):@](@)      ……(6)
A[X,b..m+b+2,b+1:n+1](0)=A[X,b..m+b+2,b+1:n](1)      ……(7)
A[X,b..m+b+2,b+1:n+1](a+1)=A[X,(b..m+b+2,b+1:n):@](@)      ……(8)

A[0,2](0)=A[0,1](1)      ……(9)
A[0,2](a+1)=A[0..@](@)      ……(10)

【ご指摘の展開】(8)のルールを適用
A[0,1,2,3,4,2,3,4,3](2)=A[0,1,2,3,4,(2,3,4):A[0,1,2,3,4,2,3,4,3](1)](A[0,1,2,3,4,2,3,4,3](1))

217 名前:abata

2021/10/10 (Sun) 17:50:47

>216
では、A[0,1,2,3,4,2,3,2](2)の場合はどのルールでどのように展開しますか?

218 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 18:36:03

>217
すみません
原始数列(0,1,2,3,4,2,3,2)の圧縮前ってどんな数列でしたっけ?

219 名前:abata

2021/10/10 (Sun) 19:03:37

>218 0,の後に1,2,3,4,2,3を反復する感じだと思います!

220 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 19:18:54

>219
ありがとうございます
そしてギブアップです
順序が維持されていない数列の繰り返しを上手く記述する方法を思いつきません
原始数列組み込みアッカーマン関数は一旦保留とさせていただきます
またじっくりと考えてみます
お付き合いいただきありがとうございました

221 名前:abata

2021/10/10 (Sun) 20:53:15

>220 元の定義を見て噛み砕くといいかもですね…。

↓ご存知かもですが原始数列自体はこちらです
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E6%95%B0%E5%88%97%E6%95%B0

222 名前:oz

2021/10/10 (Sun) 21:49:50

>221
わざわざありがとうございます
今回の件で自分が原始数列をわかっていないことがハッキリしたので改めて取り組んでみます
他にも色んな巨大数があることも紹介してもらったし勉強することが沢山です

223 名前:abata

2021/10/11 (Mon) 09:11:30

>222 ある程度分かってないと分かってない事がわからなかったりするので難しいですよね。
そういう意味でこうして作ってみて指摘される機会は有意義かもしれないです。

224 名前:oz

2021/10/17 (Sun) 15:50:28

>223
確かに有意義でした

原始数列を組み込んだアッカーマン関数ができました
原始数列を扱う配列はプログラムになってしまいました

【定義】
a,b := 非負整数
X := 0個以上の非負整数のリスト
a:b := b個のa
a..b := a,a+1,a+2,a+3,...,b-3,b-2,b-1,b
{X} := 0個以上の非負整数をまとめた1個の配列
@ := 左辺=A[X](a+1) → @=A[X](a)
  例1:A[](a+1)=@+1 → A[](a+1)=A[](a)+1
  例2:A[X,0](a+1)=A[X](@) → A[X,0](a+1)=A[X](A[X](a))
B(x,b) := 一個の配列と一個の値を受け取ってリストを出力する関数
リスト := 0個以上の非負整数の値が並んだ数列
配列 := 
    配列はリストを受け取るとリストの数値を各要素に受け取った順番で格納
    配列の各要素は配列[インデック]の形式で参照
    インデックスは0から始まる番号
    配列.lenは配列の要素数を参照
    配列.shift(数値)は元々格納されていた要素を1要素づつ後ろにシフト
    配列.shift(数値)は配列の先頭要素に数値を格納
    配列.listは配列の全要素をリストとして参照

B(x,b){
    // 空配列yを準備
    y = {}

    // 最初に配列xの最後のインデックをiに代入
    // iの値が0になるまでfor{〜}の間を繰り返す
    // 繰り返す度にiの値を1づつ減算
    for i=x.len-1 to 0 step -1{

        // 配列yの先頭にインデックスiが指し示す配列xの要素の値を格納
        y.shift(x[i])

        // インデックスiが指し示す配列xの要素の値とbの値を比較
        // 配列xの要素の値がbの値より小さかったら繰り返しを抜ける
        if x[i]<b then break
    }

    // 配列yに格納されている全要素をリストとして出力
    // この結果が関数B(x,b)の戻り値となる
    return y.list
}

A[](0)=1        ……(1)
A[](a+1)=@+1        ……(2)
A[X,0](0)=A[X](1)        ……(3)
A[X,0](a+1)=A[X](@)        ……(4)
A[X,b+1](0)=A[X,B({X},b+1)](1)        ……(5)
A[X,b+1](a+1)=A[X,B({X},b+1):@](@)        ……(6)

A[0,2](0)=A[0,1](1)        ……(7)
A[0,2](a+1)=A[0..@](@)        ……(8)

【展開】
A[](0)=1
A[](1)=A[](0)+1
A[](2)=A[](1)+1

A[0](0)=A[](1)
A[0](1)=A[](A[0](0))
A[0](2)=A[](A[0](1))

A[0,0](0)=A[0](1)
A[0,0](1)=A[0](A[0,0](0))
A[0,0](2)=A[0](A[0,0](1))

A[0,0,0](0)=A[0,0](1)
A[0,0,0](1)=A[0,0](A[0,0,0](0))
A[0,0,0](2)=A[0,0](A[0,0,0](1))

A[0,1](0)=A[0,0](1)
A[0,1](1)=A[0,0:A[0,1](0)](A[0,1](0))
A[0,1](2)=A[0,0:A[0,1](1)](A[0,1](1))

A[0,1,0](0)=A[0,1](1)
A[0,1,0](1)=A[0,1](A[0,1,0](0))
A[0,1,0](2)=A[0,1](A[0,1,0](1))

A[0,1,0,1](0)=A[0,1,0,0](1)
A[0,1,0,1](1)=A[0,1,0,0:A[0,1,0,1](0)](A[0,1,0,1](0))
A[0,1,0,1](2)=A[0,1,0,0:A[0,1,0,1](1)](A[0,1,0,1](1))

A[0,1,1](0)=A[0,1,0,1](1)
A[0,1,1](1)=A[0,1,(0,1):A[0,1,1](0)](A[0,1,1](0))
A[0,1,1](2)=A[0,1,(0,1):A[0,1,1](1)](A[0,1,1](1))

A[0,1,1,1](0)=A[0,1,1,0,1,1](1)
A[0,1,1,1](1)=A[0,1,1,(0,1,1):A[0,1,1,1](0)](A[0,1,1,1](0))
A[0,1,1,1](2)=A[0,1,1,(0,1,1):A[0,1,1,1](1)](A[0,1,1,1](1))

A[0,1,2](0)=A[0,1,1](1)
A[0,1,2](1)=A[0,1,1:A[0,1,2](0)](A[0,1,2](0))
A[0,1,2](2)=A[0,1,1:A[0,1,2](1)](A[0,1,2](1))

A[0,1,2,1](0)=A[0,1,2,0,1,2](1)
A[0,1,2,1](1)=A[0,1,2,(0,1,2):A[0,1,2,1](0)](A[0,1,2,1](0))
A[0,1,2,1](2)=A[0,1,2,(0,1,2):A[0,1,2,1](1)](A[0,1,2,1](1))

A[0,1,2,1,2](0)=A[0,1,2,1,1](1)
A[0,1,2,1,2](1)=A[0,1,2,1,1:A[0,1,2,1,2](0)](A[0,1,2,1,2](0))
A[0,1,2,1,2](2)=A[0,1,2,1,1:A[0,1,2,1,2](1)](A[0,1,2,1,2](1))

A[0,1,2,2](0)=A[0,1,2,1,2](1)
A[0,1,2,2](1)=A[0,1,2,(1,2):A[0,1,2,2](0)](A[0,1,2,2](0))
A[0,1,2,2](2)=A[0,1,2,(1,2):A[0,1,2,2](1)](A[0,1,2,2](1))

A[0,1,2,3](0)=A[0,1,2,2](1)
A[0,1,2,3](1)=A[0,1,2,2:A[0,1,2,2](0)](A[0,1,2,3](0))
A[0,1,2,3](2)=A[0,1,2,2:A[0,1,2,2](1)](A[0,1,2,3](1))

A[0,1,2,3,1](0)=A[0,1,2,3,0,1,2,3](1)
A[0,1,2,3,1](1)=A[0,1,2,3,(0,1,2,3):A[0,1,2,3,1](0)](A[0,1,2,3,1](0))
A[0,1,2,3,1](2)=A[0,1,2,3,(0,1,2,3):A[0,1,2,3,1](1)](A[0,1,2,3,1](1))

A[0,1,2,3,2](0)=A[0,1,2,3,1,2,3](1)
A[0,1,2,3,2](1)=A[0,1,2,3,(1,2,3):A[0,1,2,3,2](0)](A[0,1,2,3,2](0))
A[0,1,2,3,2](2)=A[0,1,2,3,(1,2,3):A[0,1,2,3,2](1)](A[0,1,2,3,2](1))

A[0,1,2,3,3](0)=A[0,1,2,3,2,3](1)
A[0,1,2,3,3](1)=A[0,1,2,3,(2,3):A[0,1,2,3,3](0)](A[0,1,2,3,3](0))
A[0,1,2,3,3](2)=A[0,1,2,3,(2,3):A[0,1,2,3,3](1)](A[0,1,2,3,3](1))

A[0,1,2,3,4](0)=A[0,1,2,3,3](1)
A[0,1,2,3,4](1)=A[0,1,2,3,3:A[0,1,2,3,4](0)](A[0,1,2,3,4](0))
A[0,1,2,3,4](2)=A[0,1,2,3,3:A[0,1,2,3,4](1)](A[0,1,2,3,4](1))

A[0,1,2,3,4,1](0)=A[0,1,2,3,4,0,1,2,3,4](1)
A[0,1,2,3,4,1](1)=A[0,1,2,3,(0,1,2,3,4):A[0,1,2,3,4,1](0)](A[0,1,2,3,4,1](0))
A[0,1,2,3,4,1](2)=A[0,1,2,3,(0,1,2,3,4):A[0,1,2,3,4,1](1)](A[0,1,2,3,4,1](1))

A[0,1,2,3,4,2](0)=A[0,1,2,3,4,1,2,3,4](1)
A[0,1,2,3,4,2](1)=A[0,1,2,3,(1,2,3,4):A[0,1,2,3,4,2](0)](A[0,1,2,3,4,2](0))
A[0,1,2,3,4,2](2)=A[0,1,2,3,(1,2,3,4):A[0,1,2,3,4,2](1)](A[0,1,2,3,4,2](1))

A[0,1,2,3,4,2,3,2](0)=A[0,1,2,3,4,2,3,1,2,3,4,2,3](1)
A[0,1,2,3,4,2,3,2](1)=A[0,1,2,3,4,2,3,(1,2,3,4,2,3):A[0,1,2,3,4,2,3,2](0)](A[0,1,2,3,4,2,3,2](0))
A[0,1,2,3,4,2,3,2](2)=A[0,1,2,3,4,2,3,(1,2,3,4,2,3):A[0,1,2,3,4,2,3,2](1)](A[0,1,2,3,4,2,3,2](1))

225 名前:Nauru republic

2022/05/04 (Wed) 20:21:02

https://docs.google.com/document/d/1l_3f8s353jx5jiVd0vRLSk8K6v5luWaMnow5HcWMrik/edit

これどんくらいの大きさ?
(2)[n]の時点でやる気失せた

226 名前:tourou

2022/09/18 (Sun) 21:22:18

停止性は全く不明な関数を作ってみました。
思いつきで作ったものなのでご堪忍を。

【定義】
a,b,n∈ℕ a,b>2とする

f(a,a^n) := n
f(a,b) := f(a,b^a+1) (b≠a^n)

227 名前:ふりょう

2023/03/26 (Sun) 19:30:33

整数列Sと自然数nに対して、自然数S[n]を次のように定める。ただしSの末項を第k項とおいて、非負の整数xに対する関数r(x)をr(0)=1,r(x+1)=r(x)+S_{r(x)}+1で定めておく。
  Sが空列ならばS[n]=n
  S_k=0ならばS[n]=(S_1,S_2,…,S_{k-1})[n+1]
  k≧r(S_1)かつS_k>0ならばS[n]=(S_1,S_2,…,S_{k-1},S_k-1)[n+1]
  k<r(S_1)かつS_k>0ならばS[n]=(S_1,S_2,…,S_{k-1},S_k-1,n)[n+1]
ここで、S_nのように下付き文字で数列の第n項を表すとき、第n項が無ければS_n=0とする。

これでω^ω^2の構造になってるかな

228 名前:ふりょう

2023/03/27 (Mon) 01:24:24

修正

整数列Sと自然数nに対して、自然数S[n]を次のように定める。ただしSの末項を第k項とおいて、非負の整数xに対する関数r(x)をr(0)=2,r(x+1)=r(x)+S_{r(x)}で定めておく。
  Sが空列ならばS[n]=n
  S_k=0ならばS[n]=(S_1,S_2,…,S_{k-1})[n+1]
  k≧r(S_1+1)+S_1+1かつS_k>0ならばS[n]=(S_1,S_2,…,S_{k-1},S_k-1)[n+1]
  k<r(S_1+1)+S_1+1かつS_k>0ならばS[n]=(S_1,S_2,…,S_{k-1},S_k-1,n)[n+1]
ここで、S_nのように下付き文字で数列の第n項を表すとき、第n項が無ければS_n=0とする。

ちなみにコンセプトとしては、例えば(3)[9]=(2,9)[10]=(2,8)[11]=(2,7,11)[12]=(2,7,10,12)[13]のようにいくらでも続く表記を考えた後に、ちょうどよく途中で打ち止められる形を探索しました。

229 名前:小5の名無し

2023/04/06 (Thu) 11:10:35

これよくない?
 2↓=2↑↑2
 3↓=3↑↑3
 4↓=4↑↑4
つまり n↓=n↑↑n

あとは
 2↓2=2↑↑↑↑2
 3↓3=3↑↑↑↑↑↑↑↑↑3
 4↓4=4↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑4
つまり
 n↓n は n^2個の↑をnで挟むって感じ

230 名前:小5の名無し

2023/04/06 (Thu) 11:17:43

229で言い忘れたことがあったわ
 ↓ を挟むやつでルールを書き忘れてたけど x↓y の場合 x=y じゃないといけないということ

ちなみにガチ小5やで信じて!!

231 名前:小5の名無し

2023/04/06 (Thu) 11:24:11

229と230の者ですが順序数全般にも同じ事を書いていますが同一人物ですパクリと思った人安心してください。

232 名前:名無し

2023/04/06 (Thu) 11:26:06

アッカーマン関数多いな

233 名前:ふりょう

2023/04/08 (Sat) 00:52:24

228の表記について
場合分けのために定義されるr(x)を適切に定めれば、理論上いくらでも強い巨大数表記が作られるはず、

それでよく考えると、228の表記が意図通りだとしたら、「(ω^ω^2)から基本列を何回もとってそれ自体を数列とみなす」という発想による数列表記によく似ているのではないかと思ったりした
例えばω+1= (ω^ω^2)[1][2][2][1]だとしたら(1,2,2,1)でωを表したりね
この方向性でどこまで行けるだろう?

234 名前:abata

2023/04/15 (Sat) 08:53:40

>231 順序数全般の方は削除しておきますか?(管理人です!)
一応順序数ではあると思うのですがやや順序数について語る趣旨とはずれていて、こっちのスレの方が主題としてはあっていると思うので・・・。

235 名前:小5の名無し

2023/04/29 (Sat) 14:07:10

大幅アプデ

例           n↑↑nの↑↑はテトレーションの事。そして↑^nは↑がn本ある事。
2↓2==2↑^2↑↑2 2
=2↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑2
例2
2↓3=2↑^2↑↑3 2=2↑^65536 2
一般化
n↓n=n↑^n↑↑n n

n↓m=n↑^n↑↑m n

236 名前:小5の名無し

2023/04/29 (Sat) 14:09:28

>234
別にokですよ。

237 名前:小5の名無し

2023/04/29 (Sat) 14:15:26

235の事なんですが
n↑^n↑↑n nの
   ここ↑
見にくいですかね?

238 名前:小5の名無し

2023/04/29 (Sat) 14:29:23

1つ思った事
アッカーマン関数って数自体が大きいのは分かるんですが
値を出すまで式変形が大量に必要ですよね?
なので巨大数の目的?の「大きい数を簡易的に表し、少ない数で表現する」って
いうのに反してないですかね?

239 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 10:29:36

そーいやブルームーンさんは管理人なんですか?

240 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 11:33:33

訂正

n↓m=n↑^n↑↑m n と書いたんですがn↓m=n↑^n↑↑m mとします。(その方が数が大きくなる(多分))

241 名前:ブルームーン

2023/04/30 (Sun) 18:56:43

>239
私はここの管理人ではないですよ

242 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 19:01:09

1回235のルールで2↓2をやってみようかな
2↓2=2↑^2↑↑2 2=2↑^16 2=2↑^15 2↑^15 2=2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2↑↑2
↑↑2↑↑2↑↑2=2↑↑30
=2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^65536
想像以上にデカかったんだな
3↓3=3↑^3↑↑3 3=3↑^(3↑^27 3)3 「3↓3=3→3→3」ということがわかりました。

243 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 19:12:46

地味に書いてなかったn↓n↓nとn↓n↓n↓nについて
例         一般化
2↓2↓2=2↓(2↓2) → a↓b↓c=c↓(a↓b)
二つ目
例              一般化
2↓2↓2↓2=2↓(2↓(2↓2)) → a↓b↓c↓d=d↓(c↓(a↓b))
つまり右の数の方が効果が強い。

244 名前:小5の名無し

2023/05/01 (Mon) 16:23:37

そういえばラブドールスレっていりますか?

245 名前:小5の名無し

2023/05/03 (Wed) 13:13:45

またアプデ(Vr4)
アプデ前        アプデ後
x↓y=x↑^x↑↑y y x↓y=x↑^x↑↑↑y y

2↓2=2↑^2↑↑↑2 2=2↑^(2^2^2^2)2=2↑^65536 2
後は
A↓^C B=A↓↓・・・↓↓B
      C本⇧
これはクヌースの矢印のように分解します。

3↓↓4=3↓3↓3↓3です。

246 名前:小5の名無し

2023/05/13 (Sat) 10:32:48

Vr5 2つあります。  ↓^nや↑^nの様な時は↑や↓がn本あるという意味です。
1つ目
Vr4
n↓m=n↑^n↑↑↑m m
Vr5
n↓m=n↑^n→n→m→m m

3↓4=3↑^3→3→4→4 4

2つ目
Vr4
A↓B↓C=C↓(A↓B) 
Vr5 例
A↓B↓C=ABC(C↓(A↓B))2↓3↓4=24(4↓(2↓3))

247 名前:小5の名無し

2023/05/13 (Sat) 10:51:51

そういやn↓mの数の名前決めてないですね
ビッグチェーン数とか良いかも。しばらくこれで呼びます。

248 名前:小5の名無し

2023/05/14 (Sun) 10:51:37

ビッグチェーン数Vr5,1
n↓m=n↑^(n↑^n→n→n→n m)m

3↓3=3↑^(3↑^3→3→3→3 3)3

249 名前:なんなん

2023/05/14 (Sun) 19:35:06

誰か解析をお願いします
ヤオ数(仮名称)ver3

Y3変換
1、ch[m,n]=m→m→…(nコのm)…→m
2、ch[m,n,(a)]=ch[m,ch[m,…(a重)…ch[m,n]]…(a重)…]
3、ch[m,n,(a,b,c…y,z)]=ch[m,n(a,b,c…y^y,(z-1))]
4、ch[m,n,(a,○b)]=ch[m,n(a,a,…(bコのa)…,a)] (○bは○の中にbが入る)
(アルファベットは全て自然数)

このとき
Y_n=ch[5,4,(4,○m)] (nはY3変換を行った回数)
  n=1のとき m=2
  n>1のとき m=Y_(n-1)

Y_80をヤオ数(仮名称)ver3とする

250 名前:なんなん

2023/05/14 (Sun) 19:36:58

ヤオ数(仮名称)1,2は存在はします

251 名前:小5の名無し

2023/05/19 (Fri) 17:09:56

ビッグチェーン数Vr6
コンウェイのチェーン表記使うのやっぱやめます(オリジナリティが無い)
n↓m=n↑^(n↑^n↑^・・・n↑m・・・m m)m
      ーーーーーーーーーー
        m回⇧
3↓3=3↑^(3↑^3↑^3↑3 3 3)3
                    べき乗の終始に「、」をつけています
そして N↓M↓Lのような場合は
N↓M↓L=(L↓(N↓M))↑^、(L↓(N↓M))、(L↓(N↓M))
後は
N↓M↓L↓K=(K↓(L↓(N↓M)))↑^、(K↓(L↓(N↓M)))、(K↓(L↓(N↓M)))
って感じでやります

252 名前:小5の名無し

2023/05/19 (Fri) 17:27:53

しばらくビッグチェーン数の名でやろうと思ったんですが、チェーンというとコンウェイのチェーン表記なんで変えます
宇宙(スペース)+反復(レペテーション)=スペーセーション
意味:宇宙の様に巨大な数を繰り返す
とか良くないですか?
後はN↓M↓・・・B↓Aを何回やるかを表すのに↓の数だけ1スティック2スティックと数えます
例2↓3↓4↓5は3スティックですね

253 名前:小5の名無し

2023/05/22 (Mon) 21:47:26

abataさん1ヶ月ぐらいいないですね
なんか巨大数イベでもあるんですかね?

254 名前:小5の名無し

2023/05/28 (Sun) 08:53:11

Vr6スペーセーション数で3↓3↓3↓3やってみた。
3↓3↓3↓3=(3↓(3↓(3↓3)))↑^(3↓(3↓(3↓3)))(3↓(3↓(3↓3)))
3↓3=3↑^(3↑^3↑^3↑3 3 3)3
あ、、、、、、、これ計算できない奴や。=>ω<=   ^O^

255 名前:小5の名無し

2023/06/17 (Sat) 15:10:38

スペーセーション数Vr 7(今までのA↓B↓Cみたいな数は変わりません)
[n]ω!m↓l=((…((n!)!)!)…!)!)
       ーーーー ーーーーーーーー
       m↓l回     m↓l回
ルール:2<n
[例]
[3]ω!2↓2=((((3!)!)!)!)=(((6!)!)!)=((720!)!)  
2↓2=2↑^2↑^2↑2 2 2=4
Google電卓が∞と言ったのでやめときます。(720!)!って何桁になるかな?
てかこれってVr 7で最小の数なんよな[100]!100↓100とかフツーにやばそう

256 名前:小5の名無し

2023/06/25 (Sun) 21:14:52

ファクトリアル(階乗)の派生ツクタ
その名もルアリトクファ (乗階)(逆から読んだだけ、手抜き、ちょっとしたエンタメ)
表記は簡単
n¡ =n^n−1^n−2^n−3^…1
(例)
4¡=4^3^2^1=4^9=262144
10=10^9^8^ 7^6^5^262144
ヒエッ
なおテトレーションの下位互換の模様wwwww

257 名前:小5の名無し

2023/06/25 (Sun) 21:18:02

ん?255のやつ
n!m↓lでよくね?(マジレスキッズ感)

258 名前:小5の名無し

2023/06/25 (Sun) 21:21:38

228の見てあの時のワイ巨大数初心者すぎん?ってなったわwwww

259 名前:小5の名無し

2023/06/25 (Sun) 21:22:34

あ、間違えた229だ

260 名前:小5の名無し

2023/07/09 (Sun) 11:24:45

スペーセーション数Vr 7、5
階級をつけます。

3↓3‘A=3↓3 ちなa↓^b cの分解方法は245レスにあります。
3↓3‘B=3↓^(3↓3‘A)3
3↓3‘C=3↓^(3↓3‘B)3
4にすると、、
4↓3‘B=4↓^(4↓3‘A)3
一般化
n↓m‘A〜Z=n↓^(n↓m‘A〜Y)m
   ーーー
この1つ前のアルファベットが⇧
ルール
『‘』の後ろに書くアルファベットは必ず大文字 これ1つだけ

261 名前:abata

2023/08/08 (Tue) 19:05:13

すみません!管理人のabataです!
しばらくチェックできてませんでした!!

ご要望通り、247、248、250、251、252を削除しました!(消えた分ずつ数字がズレています。)
また、アンカがずれてしまったので257の

『ん?260のやつ』

『ん?255のやつ』

に修正しておきました!

262 名前:二宮大翔

2023/10/06 (Fri) 20:12:26

はじめまして。
0-ネスト数列システム(0-Nest Sequence System)
というものを考えました。
長文になってしまいますがお許しを。

説明
0をネストする。
(0,$w)がPSSで(0,0)(1,1)相当
略記
$n=(0,…,0) (0がn個)
w=ω
e_a=ε_a
ph(a,b)=φ(a,b)//ヴェブレン関数
$w=(0,(0))

構想
(0)=1
(0,0)=2

--一重ネストの限界--
(0,(0))=w
(0,(0),(0,0))->(0,(0),(0),…)

--二重ネスト(原始数列)の限界--
(0,$w)->(0,$1,$2,…)
(0,$w,$1)=w^(e_0+1)
(0,$w,$1,$1)=w^(e_0+2)
(0,$w,$1,$2)=w^(e_0+w)
(0,$w,$1,$2,$3)=w^(e_0+w^w)
(0,$w,$1,$w)=w^(e_0+e_0)=w^(e_0×2)
(0,$w,$1,$w,$2)=w^(e_0×w)=w^(w^(e_0+1))
(0,$w,$w)=e_1
(0,$w,(0,(0),0))=e_w
(0,$w,(0,(0),0),(0,(0),0))=e_(w^2)
(0,$w,(0,(0),0),(0,(0),0,0))=e_(w^w)
(0,$w,(0,(0),0),(0,(0),0,(0)))=e_(e_0)
//以下、$wを「(0,$1)」から「0,$1」に変更する。
(0,($w),($w,0),($w,$w),($w,$w,$1))=e_(e_w)
(0,($w),(0,$1,$2))=ph(2,0)
(0,($w),(0,$1,$2),(0,$1,$2,$3))=ph(3,0)

--三重ネストの限界--ph(w,0)

263 名前:二宮大翔

2023/10/06 (Fri) 20:14:47

すみません
定義を書き込んでいませんでした。
ペア数列と対応するように作る予定なのでしばし(確実に一ヵ月以上後)お待ちを。

264 名前:二宮大翔

2023/10/07 (Sat) 08:10:57

全てを感じる!
全てが見える!
何時まで経っても定義が完結しない!

265 名前:二宮大翔

2023/10/07 (Sat) 08:26:11

全然ph(2,0)からの構想が違う!!
あとから修正版を書き書き込みます。
沢山書き込んですみません。

266 名前:小5の名無し

2023/11/10 (Fri) 22:07:51

スペーセーション数vr7、5、1
こんな感じ
n[m↓ℓ‘x]=①↓^①↓^①…①↓^ ① …① ①
 ーーーー     ーーーー     ーーー
面倒臭い       n回       n回
のでここを
①とする

お試し
2[3↓3‘B]=(3↓3‘B)↓^(3↓3‘B) (3↓3‘B)
=(3↓^(3↓3)3)↓^(同じ奴) (以下略)
デッカクナッター

267 名前:小5の名無し

2023/11/10 (Fri) 22:17:46

あ、ちなみに3↓^3↓3 3は
3↓3=3↑^3↑^3↑^3↑3 3 3 3=3↑^3↑^3↑^27 3 3 3
つまり
3↓^3↓3 3=3↓↓↓…↓↓↓3
       ーーーーーーー
     (3↑^3↑^3↑27 3 3 3)本ある

268 名前:小5の名無し

2023/11/10 (Fri) 22:22:35

≫267
スパコンでも値を出すのにg64(4)不可説不可説転年くらいかかれば計算不可能なんだぁよ(ゴリ押し)

269 名前:二宮大翔

2023/11/24 (Fri) 17:55:47

>>270
マジレス失礼します。
計算不可能関数ていうのは、
与えられた関数F(n)とが任意のチューリングマシンM(n)があってF(n)=M(n)と絶対にならない
ということだ。
というか0-NSS完成したので見てもらっていいですか?

270 名前:二宮大翔

2023/11/24 (Fri) 18:05:56

はい定義を出します。
長文すまん

定義
集合Mを以下のように再帰的に定義する。
1. 0個の0の配列はMの元である。
2. 0のみの数列はMの元である。
3. Mの元で出来た数列はMの元である。
以上の操作の有限回の繰り返しで出来るもののみがMの元である。
Mの元を「ゼロネスト原始数列」と名付け、
最後に0が存在しないゼロネスト原始数列を、「極限ゼロネスト原始数列」と名付ける。
0個の0を∅とする。
q,rをゼロネスト原始数列とする。
s,tを∅ではないゼロネスト原始数列とし、uを極限ゼロネスト原始数列とする。
(例:(0,0,(0,(0),0,(0,(0),0)),0))

SはMの元と非負整数からMの元を生み出す写像である。
+は数列の連結を表す。(例:(0,(0))+((0),0,0)=(0,(0),(0),0,0))
S(∅,n)=∅
S(s+(0),n)=s
S(s+(u),n)=s+S(u,0)+…+S(u,n)
S(q+(0)+r+((0)),n)=q+(0)+r+…+(0)+r
S(q+(t)+r+(t,0),n)=q+(t)+r+…+(t)+r ((t),rがn個)

限界関数
L(n)=(0,(0,(…(0,(0))…))) (0がn個)

N0はMの元と非負整数から、非負整数を生み出す写像である。
計算規則
+を文字列としての連結とする。
1. N0()[n]=n
2. N0(s)[n]=N0(S(s,n+1))[n+1]

巨大関数と巨大数
F(n)=N0(L(n))[n]
F(F(F(F(F(F(F(F(F(9)))))))))を「0-ネスト原始数列数」と名付ける。

気体
F(n)がFGHでf_[SVO](n)またはf_[BHO](n)以上になることを自分で勝手に期待している。

271 名前:二宮大翔

2023/11/28 (Tue) 16:19:57

訂正

定義
集合Mを以下のように再帰的に定義する。
1. 0個の0の配列はMの元である。
2. 0のみの数列はMの元である。
3. Mの元で出来た数列はMの元である。
以上の操作の有限回の繰り返しで出来るもののみがMの元である。
Mの元を「ゼロネスト原始数列」と名付け、
最後に0が存在しないゼロネスト原始数列を、「極限ゼロネスト原始数列」と名付ける。
0個の0を∅とする。
q,rをゼロネスト原始数列とする。
s,tを∅ではないゼロネスト原始数列とし、uを極限ゼロネスト原始数列とする。
(例:(0,0,(0,(0),0,(0,(0),0)),0))

SはMの元と非負整数からMの元を生み出す写像である。
+は数列の連結を表す。(例:(0,(0))+((0),0,0)=(0,(0),(0),0,0))
S(∅,n)=∅
S(s+(0),n)=s
S(s+(u),n)=s+S(u,0)+…+S(u,n) (n+1個)
S(q+(0)+r+((0)),n)=q+(0)+r+…+(0)+r ((0)+rがn個)
S(q+(t)+r+(t,0),n)=q+(t)+r+…+(t)+r ((t)+rがn個)

限界関数
L(n)=(0,(0,(…(0,(0))…))) (0がn個)

N0はMの元と非負整数から、非負整数を生み出す写像である。
計算規則
+を文字列としての連結とする。
1. N0()[n]=n
2. N0(s)[n]=N0(S(s,n+1))[n+1]

巨大関数と巨大数
F(n)=N0(L(n))[n]
F(F(F(F(F(F(F(F(F(9)))))))))を「0-ネスト原始数列数」と名付ける。

272 名前:二宮大翔

2023/11/28 (Tue) 16:35:02

計算例
N0((0,(0)))[3]=N0((0,0,0,0))[3]=…=N0()[7]=7
N0((0,(0),(0)))[2]=N0((0,(0),0,(0),0,(0)))[3]=…=H_{ω*3}(3)
N0((0,(0,(0))))[2]=N0((0,∅,(0),(0,0),(0,0,0)))[3]=H_{ε_0}(2)

273 名前:二宮大翔

2023/11/30 (Thu) 17:10:42

ほんまごめん
追加
任意のa∈Mに対して、a+∅=aであり∅+a=aである。

集合OTを以下のように再帰的に定義する。
任意の非負整数nについて、L(n)∈OTである。
任意のa∈Mと非負整数nについて、S(a,n)∈OTである。


訂正
Mの定義
集合Mを以下のように再帰的に定義する。
1. 0個の0の配列はMの元である。
2. 0のみの配列はMの元である。
3. Mの元で出来た配列はMの元である。

274 名前:二宮大翔

2023/11/30 (Thu) 17:39:38

ごめん>>274間違ってる。
ちなOTは標準形な。
近似
いろいろ
N0(a,n)をa[n]と略記する。
多変数ヴェブレン関数をp(x_1,…,x_i)とする。
×を*と略記する。

(0,(0,(0),(0)))[2]≒H_{p(2,0)}(2)
(0,(0,(0),(0,0)))[2]≒H_{p(ω,0)}(2)
(0,(0,(0),(0,0),(0)))≒H_{p(ω+1,0)}(2)
(0,(0,(0),(0,0),(0),(0,0)))[2]≒H_{p(ω*2,0)}(2)
(0,(0,(0),(0,0),(0,0)))[2]≒H_{p(ω^2,0)}(2)
(0,(0,(0),(0,0),(0,0,0))[2]≒H_{p(ω^ω,0)}(2)
となることから次のことが予想される。:
(0,(0,(0,(0))))[2]≒H_{p(p(1,0),0)}(2)=H_{p(p(p(0,0),0),0)}(2)
となることから次のことが予想される。
L(n)[n]≒H_{Γ_0}(n)=H_{p(1,0,0)}(n)
過信して
考案しました。
0-NPSS(0-ネストペア数列)を作っても
自然な拡張だとEBOCFでのψ_0(Ω_{Γ_0})レベルだと思われるのでクソ弱い。
はてさてこの先どうなることやら。

275 名前:二宮大翔

2023/12/02 (Sat) 10:15:58

ごめん0-NPSSの嘘。

>>268
スペーセーション数vr7、5、1 解析(勘)
上から抑えてF_{ω^3}。(多変数アッカーマンでA(1,0,0,b)くらい)
下から抑えてF_{ω*2}より弱い気もする。(4つ組チェーンの限界)


>>249
ヤオ数を真面目に解析。
----------
ch[m,n,(a,…,b,1)]とかでch[m,n,(a,…,b,0)]になり、
自然数に0を入れる流儀を採用するなら、次の展開で、ch[m,n,(a,…,(b^b)^(b^b),-1)]で
採用できるルールが存在しないために、
ヤオ数(仮名称)ver3はIll-definedである。
うまくできればF_{ω^2+4}くらい行く。

276 名前:二宮大翔

2023/12/03 (Sun) 10:58:46

誰か解析してくれぇ

偽G数列(レベル3)
定義
便利
Nは非負整数全ての集合である。
*は数列の連結とし、
j,k,iを正整数とする。
要素数が0の数列は()と表記する。

表記
正整数の列の集合Tとその部分集合PTを以下のように再帰的に定義する。
1. (1)∈Tかつ(1)∈PTである。
2. 全てのx_1,…,x_{i+1}∈Tに対して、x_1*…*x_{i+1}∈Tである。
3. 全てのiについて、{i}∈Tかつ{i}∈PTである。ただし、{i}は空の数列または以下の条件をすべて満たす数列である。
3-1. 初項がiである。
3-2. {i}=(x_1,…,x_k)と表せられるのであれば、全てのx_j(0<j<k)においてx_(j+1)-x_jが3以下である。
3-3. 全ての項がi以上である。

計算可能性に意味を持たせるためにωを単なる文字列として扱い、N+:=N⋃{ω}とする。
計算可能全域写像
$:N+→T
を以下のように再帰的に定義する。
$nのように表記する。
1. n=0ならば、$n:=()である。
2. n=1ならば、$n:=(1)である。
3. n=ωならば、$n:=(1,2)である。
4. n∈{0,1,ω}ではないならば、$n:=$(n-1)*$1である。

もう一回便利
Tの部分集合KTを以下のように定義する。
全てのa∈Tに対して、(1)*a∈KTである。
以下、x,y∈Nである。

順序
T上の二項関係s<tを以下のように再帰的に定義する。
X∈Tであり、x,y∈N\{$0}である。
1. t=$0ならば、s<tは偽である。
2. t=ではないかつs=$0ならば、s<tは真である。
3. t=$0ではないかつs=a+bを満たす(a,b)∈PT×(T\{()})が存在するならば、
3-1. t=c*dを満たす(c,d)∈PT×KTが存在するならば、s<tは以下のいずれかが成り立つことと同値である。:
3-1-1. a<cである。
3-1-2. a=cかつb<dである。
3-2. t=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}である({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるとき、s<tはa<tと同値である。
4. t=$0ではないかつs=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、
4-1. t=$0ではないかつs=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、s<tはa<tと同値である。
4-2. t=Y*{y}*{y+3}*{y*2}*{y+1}を満たす({y+3},{y+2},{y+1})∈Tが一意に定まるならば、s<tは以下のいずれかが成り立つことと同値である。
4-2-1. a<dである。
4-2-2. a=dかつb<eである。
4-2-3. a=dかつb=eかつc<fである。
以下、s=tまたはs<tであることをs<=tと表記する。

共終数
s∈Tに対して、写像
dom:T→T
を以下のように同時に再帰的に定める。
1. s=$0ならば、dom(s):=$0である。
2. s=a*bを満たす(a,b)∈PT×KTが存在するならば、dom(s):=bである。
3. s=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、
3-1. dom({x+1})=$0ならば、
3-1-1. dom({x+2})=$0ならば、
3-1-1-1. dom({x+3})∈{$0,$1}ならば、dom(s):=sである。
3-1-1-2. dom({x+3})∈{$0,$1}ではないならば、dom(s):={x+3}である。
3-1-2. dom({x+2})=$1ならば、dom(s):=sである。
3-1-3. dom({x+2})∈{$0,$1}ではないならば、
3-1-3-1. dom({x+2})<sならば、dom(s):=dom({x+2})である。
3-1-3-2. s<=dom({x+2})ならば、dom(s):=$ωである。
3-2. dom({x+1})=$1ならば、dom(s):=$ωである。
3-3. dom({x+1})∈{$0,$1}ならば、
3-3-1. dom({x+1})<sならば、dom(s):=dom({x+1})である。
3-3-2. s<=dom({x+1})ならば、dom(s):=$ωである。

基本列
計算可能全域写像
[]:T^2→T
を以下のように再帰的に定義する。:
s[t]と表記する。
1. s=$0ならば、s[t]:=$0である。
2. s=a*bを満たす(a,b)∈PT×KTが存在するならば、b':=b[t]とする。
2-1. b'=$0ならば、s[t]:=aである。
2-2. そうでないならば、s[t]:=a+b'である。
3. s=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、
3-1. dom({x+1})=$0ならば、
3-1-1. dom({x+2})=$0ならば、
3-1-1-1. dom({x+3})∈{$0,$1}ならば、s[t]:=Tである。
3-1-1-2. dom({x+3})∈{$0,$1}ではないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}[t]*{x+2}*{x+1}である。
3-1-2. dom({x+2})=$1ならば、s[t]:=Tである。
3-1-3. dom({x+2})∈{$0,$1}ではないならば、
3-1-3-1. dom({x+2})<sならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}[t]*{x+1}である。
3-1-3-2. s<=dom({x+2})ならば、dom({x+2})=Y*(y)*{y+3}*{y+2}*$0を満たす({y+3},{y+2})∈T^2が一意に定まる。
3-1-3-2-1. dom({y+2})=$1ならば、
3-1-3-2-1-1. t=$iを満たすi∈N\{0}とs[t[$0]]=X*(x)*{x+3}*{z+2}*{x+1}を満たす{z+2}∈Tが存在するならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}[Y*(y)*{y+3}*{y+2}[$0]*{z+2}]*{x+1}である。
3-1-3-2-1-2. そうでないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}[Y*(y)*{{y+3}[0]}*$0*$0]*{x+1}
3-2. dom({x+1})=$1ならば、
3-2-1. t=t[$0]*$1ならば、s[t]:=s[t[$0]]*s[$1]である。
3-2-2. t=t[$0]*$1ではないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[$0]である。
3-3. dom({x+1})∈{$0,$1}ではないとする。
3-3-1. dom({x+1})<sならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[t]
3-3-2. s<=dom({x+1})ならば、dom({x+1})=Y*(y)*{y+3}*{y+2}*$0を満たす({y+3},{y+2})∈T^2が一意に存在する。
3-3-2-1. dom({y+2})=$1とする。
3-3-2-1-1. t=$iを満たすi∈N\{0}とs[t[$0]]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{z+1}を満たす{z+1}が一意に存在するならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}*{y+2}[$0]*{z+1}]である。
3-3-2-1-2. そうでないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}*{y+2}[$0]*$0]
3-3-2-2. dom({y+2})=$1ではないとする。
3-3-2-2-1. t=$iを満たすi∈N\{0}とs[t[$0]]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{z+1}を満たす{z+1}∈Tが一意に存在するならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}[$0]*$0*$0]である。
3-3-2-2-2. そうでないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}*$0*$0]

FGH
s∈Tと非負整数nに対して、写像
NG:T×N→N
を「偽G数列(レベル3)」(英語:Not G sequence level 3)と名付ける。
偽G数列(レベル3)は以下のように表記される。
NG_s(n)
偽G数列(レベル3)は以下のように再帰的に計算される。
1. s=$0ならば、NG_s(n)=n
2. $0<sならば、NG_s(n)=NG_s[$(2n)](2n)

限界関数
正整数iに対して、
λ:N→T
を以下のように再帰的に定義する。
1. λ(1)=(1,2)
2. λ(i+1)=λ(i)*$(3i-1)

命名
(1,2,5,2,5)[2525]を「にっこにこ数(。・∀・。)」と名付ける。
(1,2,5,6)[9]を「二宮大翔の大予言レベルω」と名付ける。
λ(9)[9]を「このシステムはくま3に対応しようとしていま数。そしてこの巨大数はH_{EKBO}(9)くらいだと思いま数。」と名付ける。
このシステムはくま3に対応しようとしていま数。そしてこの巨大数はH_{KBO}(9)くらいだと思いま数。は略して「くま3と対応したいので数」です。

277 名前:二宮大翔

2023/12/03 (Sun) 11:44:41

訂正
原作は巨WikiユーザーのGaojiさんです。
で、$のところのUみたいなのは和集合です。(ユー=U,和集合=⋃)
\は補集合の記号にしてもらって、集合A,Bに対するA^nとかA×Bとかはデカルト積ということでお願いします。

定義
便利
Nは非負整数全ての集合である。
*は数列の連結とし、
j,k,iを正整数とする。
要素数が0の数列は()と表記する。

表記
正整数の列の集合Tとその部分集合PTを以下のように再帰的に定義する。
1. (1)∈Tかつ(1)∈PTである。
2. 全てのx_1,…,x_{i+1}∈Tに対して、x_1*…*x_{i+1}∈Tである。
3. 全てのiについて、{i}∈Tかつ{i}∈PTである。ただし、{i}は空の数列または以下の条件をすべて満たす数列である。
3-1. 初項がiである。
3-2. {i}=(x_1,…,x_k)と表せられるのであれば、全てのx_j(0<j<k)においてx_(j+1)-x_jが3以下である。
3-3. 全ての項がi以上である。

計算可能性に意味を持たせるためにωを単なる文字列として扱い、N+:=N⋃{ω}とする。
計算可能全域写像
$:N+→T
を以下のように再帰的に定義する。
$nのように表記する。
1. n=0ならば、$n:=()である。
2. n=1ならば、$n:=(1)である。
3. n=ωならば、$n:=(1,2)である。
4. n∈{0,1,ω}ではないならば、$n:=$(n-1)*$1である。

もう一回便利
Tの部分集合KTを以下のように定義する。
全てのa∈Tに対して、(1)*a∈KTである。
以下、x,y∈Nである。

順序
T上の二項関係s<tを以下のように再帰的に定義する。
X∈Tであり、x,y∈N\{$0}である。
1. t=$0ならば、s<tは偽である。
2. t=ではないかつs=$0ならば、s<tは真である。
3. t=$0ではないかつs=a*bを満たす(a,b)∈PT×KTが存在するならば、
3-1. t=c*dを満たす(c,d)∈PT×KTが存在するならば、s<tは以下のいずれかが成り立つことと同値である。:
3-1-1. a<cである。
3-1-2. a=cかつb<dである。
3-2. t=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}である({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるとき、s<tはa<tと同値である。
4. t=$0ではないかつs=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、
4-1. t=$0ではないかつs=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、s<tはa<tと同値である。
4-2. t=Y*(y)*{y+3}*{y+2}*{y+1}を満たす({y+3},{y+2},{y+1})∈Tが一意に定まるならば、s<tは以下のいずれかが成り立つことと同値である。
4-2-1. a<dである。
4-2-2. a=dかつb<eである。
4-2-3. a=dかつb=eかつc<fである。
以下、s=tまたはs<tであることをs<=tと表記する。

共終数
s∈Tに対して、写像
dom:T→T
を以下のように同時に再帰的に定める。
1. s=$0ならば、dom(s):=$0である。
2. s=a*bを満たす(a,b)∈PT×KTが存在するならば、dom(s):=bである。
3. s=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、
3-1. dom({x+1})=$0ならば、
3-1-1. dom({x+2})=$0ならば、
3-1-1-1. dom({x+3})∈{$0,$1}ならば、dom(s):=sである。
3-1-1-2. dom({x+3})∈{$0,$1}ではないならば、dom(s):={x+3}である。
3-1-2. dom({x+2})=$1ならば、dom(s):=sである。
3-1-3. dom({x+2})∈{$0,$1}ではないならば、
3-1-3-1. dom({x+2})<sならば、dom(s):=dom({x+2})である。
3-1-3-2. s<=dom({x+2})ならば、dom(s):=$ωである。
3-2. dom({x+1})=$1ならば、dom(s):=$ωである。
3-3. dom({x+1})∈{$0,$1}ならば、
3-3-1. dom({x+1})<sならば、dom(s):=dom({x+1})である。
3-3-2. s<=dom({x+1})ならば、dom(s):=$ωである。

基本列
計算可能全域写像
[]:T^2→T
を以下のように再帰的に定義する。:
s[t]と表記する。
1. s=$0ならば、s[t]:=$0である。
2. s=a*bを満たす(a,b)∈PT×KTが存在するならば、b':=b[t]とする。
2-1. b'=$0ならば、s[t]:=aである。
2-2. そうでないならば、s[t]:=a*b'である。
3. s=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}を満たす({x+3},{x+2},{x+1})∈T^3が一意に定まるならば、
3-1. dom({x+1})=$0ならば、
3-1-1. dom({x+2})=$0ならば、
3-1-1-1. dom({x+3})∈{$0,$1}ならば、s[t]:=Tである。
3-1-1-2. dom({x+3})∈{$0,$1}ではないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}[t]*{x+2}*{x+1}である。
3-1-2. dom({x+2})=$1ならば、s[t]:=Tである。
3-1-3. dom({x+2})∈{$0,$1}ではないならば、
3-1-3-1. dom({x+2})<sならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}[t]*{x+1}である。
3-1-3-2. s<=dom({x+2})ならば、dom({x+2})=Y*(y)*{y+3}*{y+2}*$0を満たす({y+3},{y+2})∈T^2が一意に定まる。
3-1-3-2-1. dom({y+2})=$1ならば、
3-1-3-2-1-1. t=$iを満たすi∈N\{0}とs[t[$0]]=X*(x)*{x+3}*{z+2}*{x+1}を満たす{z+2}∈Tが存在するならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}[Y*(y)*{y+3}*{y+2}[$0]*{z+2}]*{x+1}である。
3-1-3-2-1-2. そうでないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}[Y*(y)*{{y+3}[0]}*$0*$0]*{x+1}
3-2. dom({x+1})=$1ならば、
3-2-1. t=t[$0]*$1ならば、s[t]:=s[t[$0]]*s[$1]である。
3-2-2. t=t[$0]*$1ではないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[$0]である。
3-3. dom({x+1})∈{$0,$1}ではないとする。
3-3-1. dom({x+1})<sならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[t]
3-3-2. s<=dom({x+1})ならば、dom({x+1})=Y*(y)*{y+3}*{y+2}*$0を満たす({y+3},{y+2})∈T^2が一意に存在する。
3-3-2-1. dom({y+2})=$1とする。
3-3-2-1-1. t=$iを満たすi∈N\{0}とs[t[$0]]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{z+1}を満たす{z+1}が一意に存在するならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}*{y+2}[$0]*{z+1}]である。
3-3-2-1-2. そうでないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}*{y+2}[$0]*$0]
3-3-2-2. dom({y+2})=$1ではないとする。
3-3-2-2-1. t=$iを満たすi∈N\{0}とs[t[$0]]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{z+1}を満たす{z+1}∈Tが一意に存在するならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}[$0]*$0*$0]である。
3-3-2-2-2. そうでないならば、s[t]:=X*(x)*{x+3}*{x+2}*{x+1}[Y*(y)*{y+3}*$0*$0]

FGH
s∈Tと非負整数nに対して、写像
NG:T×N→N
を「偽G数列(レベル3)」(英語:Not G sequence level 3)と名付ける。
偽G数列(レベル3)は以下のように表記される。
NG_s(n)
偽G数列(レベル3)は以下のように再帰的に計算される。
1. s=$0ならば、NG_s(n)=n
2. $0<sならば、NG_s(n)=NG_s[$(2n)](2n)

限界関数
正整数iに対して、
λ:N→T
を以下のように再帰的に定義する。
1. λ(1)=(1,2)
2. λ(i+1)=λ(i)*$(3i-1)

命名
(1,2,5,2,5)[2525]を「にっこにこ数(。・∀・。)」と名付ける。
(1,2,5,6)[9]を「二宮大翔の大予言レベルω」と名付ける。
λ(9)[9]を「このシステムはくま3に対応しようとしていま数。そしてこの巨大数はH_{EKBO}(9)くらいだと思いま数。」と名付ける。
このシステムはくま3に対応しようとしていま数。そしてこの巨大数はH_{KBO}(9)くらいだと思いま数。は略して「くま3と対応したいので数」です。

278 名前:二宮大翔

2023/12/04 (Mon) 18:39:30

ごめん命名のところなんやけど、

このシステムはくま3に対応しようとしていま数。そしてこの巨大数はH_{KBO}(9)くらいだと思いま数。は略して「くま3と対応したいので数」です。
じゃなくて、
このシステムはくま3に対応しようとしていま数。そしてこの巨大数はH_{EKBO}(9)くらいだと思いま数。は略して「くま3と対応したいので数」です。
でした。

279 名前:二宮大翔

2023/12/04 (Mon) 18:45:09

よっしゃ予言通り!
連続投稿ほんますまん


Uみたいなのは和集合です。(ユー=U,和集合=⋃)
原作は巨WikiユーザーのGaojiさんと多変数ψを作ったMitsuki1729さんとその元を作ったKanrokotiさんです。
Mitsukiさんほんまごめん!コピペを雀の涙程度しか変更してない!だからコピペのコピペなのでKanrokotiさんにもほんまごめん!

定義
明記しない限り、λは固定された値とする。また、定義は上から順に適用される。
便利
Nは非負整数全ての集合である。
*は数列の連結とし、
k,iを正整数とする。
要素数が0の数列は()と表記する。
λ>2である。
数列sと整数wに対して、s+wとはsの全ての要素にwを足すことである。

表記
正整数の列の集合Tとその部分集合PTを以下のように再帰的に定義する。:
1. (1)∈Tかつ(1)∈PTである。
2. 全てのx_1,…,x_(i+1)∈Tに対して、x_1*…*x_(i+1)∈Tである。
3. 全てのiについて、{i}∈Tかつ{i}∈PTである。ただし、{i}は空の数列または以下の条件をすべて満たす数列である。
3-1. 初項がiである。
3-2. 全ての項がi以上である。

s∈PTとn∈{n∈N|0<n≦λ}に対して、th(s,n)を以下のように定義する。:
1. X=(x)*{x+λ}*…*{x+1}となる({x+λ},…,{x+1})∈T^λが一意に存在する。
1-1. th(s,n)={x+(λ-n+1)}である。。
AT⊂Tを以下のように定義する。
1. (1)∈ATである
2. s∈Tの第k項(1から数え始める)をs_kとしたとき、s_1≦3が成立する全てのsに対して、(1)*s∈ATである。
ATの意図は色々あって初項に1が居てかつTの部分集合が欲しいから。
N+はNの元とωのみを元として持つ集合である。
ここで、ωは順序数ではなく文字列である。
n∈N+に対して$nを以下のように再帰的に定義する。:
1. n=0ならば、$n=()である。
2. n=1ならば、$n=(1)である。
3. n=ωならば、$n=(1,2)である。
4. 1~3のどれも当てはまらない時は、$n=$(n-1)*(1)

順序
X,Y∈Tに対し、2項関係X<Yを以下のように再帰的に定義する。:
1. もしX=()ならば、X<YはY≠()と同値である。
2. ここで、X∈PTとする。
2-1. もしY=()ならば、X<Yは偽である。
2-2. ここでY∈PTとする。
2-2-1. もしth(X,n)≠th(Y,n)を満たすn≦λが存在するならば、そのようなnのうち最小のものをn'とするとX<Yはth(X,n')<th(Y,n')と同値である。
2-2-2. そうでないならば、X<Yは偽である。
2-3. もしY=Y_1*Y_2を満たすY_1∈PTとY_2∈ATが存在するならば、X<YはX<Y_1またはX=Y_1と同値である。
3. ここでX=X_1*X_2を満たすX_1∈PTとX_2∈ATが存在するとする。
3-1. もしY=()ならば、X<Yは偽である。
3-2. もしY∈PTならば、X<YはX_1<Yと同値である。
3-3. ここでY=Y_1*Y_2を満たすY_1∈PTとY_2∈ATが存在するとする。
3-3-1. もしX_1=Y_1ならば、X<YはX_2<Y_2と同値である。
3-3-2. もしX_1≠Y_1ならば、X<YはX_1<Y_1と同値である。

共終数
全域(のはず)再帰的写像
dom:T→T
を以下のように再帰的に定義する。:
dom(s)と表記する。
1. もしX=()ならば、dom(X)=()である。
2. ここでX∈PTとする。
2-1. ここでdom(th(X,n))≠()となるような自然数n≦λが存在したとする。そのようなnの中で最大のものをn_0とする。
2-1-1. もしn_0≠λかつdom(th(X,n_0))=$1ならば、dom(X)=Xである。
2-1-2. n_0=λかつdom(th(X,n_0))>$ωでないならば、dom(X)=$ωである。
2-1-3. ここでdom(th(X,n_0))≠$1とする。
2-1-3-1. dom(th(X,n_0))<Xならば、dom(X)=dom(th(X,n_0))である。
2-1-3-2. そうでないならば、dom(X)=$ωである。
2-2. dom(th(X,n))≠()となるような自然数n≦λが存在しないならば、dom(X)=Xである。
3. もしX=X_1*X_2*...*X_mを満たすX_1∈PT X_2,...,X_m∈AT (2≦m<∞)が存在するならば、dom(X)=dom(X_m)である。

基本列
全域再帰的写像
expand:T^2→T
を以下のように再帰的に定義する。:
expand(X,Y)と表記する。
1. もしX=()ならば、expand(X,Y)=()である。
2. ここでX=X=(x)*{x+λ}*…*{x+1}となる({x+λ},…,{x+1})∈T^λが一意に定まるとする。
2-1. もしdom(th(X,n))≠()となるような正の整数n≦λが存在しないならば、expand(X,Y)=()である。
2-2. そうでないならば、そのようなnの中で最大のものをn_0とする。
2-2-1. ここでdom(th(X,n_0))=$1とする。
2-2-1-1. ここでn_0=λとする。
2-2-1-1-1. もしY=$k (1≦k<∞)ならば、expand(X,Y)=X=(x)*expand({x+λ},())*…*{x+1}*…*(x)*expand({x+λ},())*…*{x+1} ((x)*expand({x+λ},())*…*{x+1}がk個)である。
2-2-1-1-2. そうでないならば、expand(X,Y)=()である。
2-2-1-2. n_0<λならば、expand(X,Y)=Yである。
2-2-2. もしn_0=λかつdom(th(X,n_0))=$ωならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ}*…*expand({x+1},Y)である。
2-2-3. ここでdom(th(X,n_0))≠(),$1とする。
2-2-3-1. もしdom(th(X,n_0))<Xならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ}*…*expand({x+n_0},Y)*…*{x+1}である。
2-2-3-2. そうでないならば、dom(th(X,n_0))=(y)*{y+λ}*…*{y+2}*{y+1} ({y+λ},…,{y+2},{y+1}∈T)とおく。ここで、th(dom(th(X,n_0)),i)≠()となるiのうち最も大きいものをi'とおく。
2-2-3-2-1. もしY=$h (1≦h<∞)かつth(expand(X,expand(Y,())),n_0)=ΓとなるΓ∈Tが一意に存在するならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ},...,expand(X_{n_0},(y)*{y+λ}*...*expand({y+i'},())*Γ*()*...*())*...*{x+1} (0がλ-(i'+1)個)である。
2-2-3-2-2. そうでないならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ}*...*expand({x+n_0},(y)*{y+λ}*...*expand({y+i'},())*()*...*())*...*{x+1}(()がλ-i'個)である。
3. ここでX=X_1*X_2を満たすX_1∈T、X_2∈AT が存在するとする。
3-1. もしexpand(X_2,Y)≠()ならばexpand(X,Y)=X_1*expand(X_2,Y)である。
3-2. もしexpand(X_2,Y)=()ならばexpand(X,Y)=X_1である。

限界関数
全域再帰的写像
δ:N\{0}→T
を以下のように定義する。
δ(n)のように表記する。
1. δ(n)=(1,2,n)である。

意味もない標準形
数列系表記だが意味もなくOT⊂Tを以下のように再帰的に定義する。:
1. いかなるn∈N\{0}に対しても、δ(n)∈OTである。
2. いかなるs∈OTとn∈N\{0}に対しても、expand(s,$n)∈OTである。
OTの元だとたぶん停止することを保証できるよ。停止するかどうかは知らないけどね。

関数
計算可能全域関数
NGseqω:T×N→N
を以下のように再帰的に定義する。
NGseqω(s,n)のように表記する。
1. s=()ならば、NGseqω(s,n)=nである。
2. s≠()ならば、NGseqω(s,n)=NGseqω(expand(s,$n),n+1)

F(i):=NGseqω(δ(i),i)

命名
「値:名前」と書きます。意味は「値を名前と名付ける。」という感じ。
NGseqω((1,2,3,5,7,11,13,17,19,23,29),31):二宮大翔の偽予言レベルΩ
NGseqω((1,2,777),777):ラッキーで数
F(F(F(F(F(F(F(F(F(9))))))))):偽G数列(レベルω)数

280 名前:二宮大翔

2023/12/05 (Tue) 17:00:14

ほんまごめん
λ>0かつλ∈Nです。

281 名前:二宮大翔

2023/12/05 (Tue) 17:13:48

完成版v1.0

定義
明記しない限り、λは固定された値とする。また、定義は上から順に適用される。
便利
Nは非負整数全ての集合である。
*は数列の連結とし、
k,iを正整数とする。
要素数が0の数列は()と表記する。
λ>0かつλ∈N。
数列sと整数wに対して、s+wとはsの全ての要素にwを足すことである。

表記
正整数の列の集合Tとその部分集合PTを以下のように再帰的に定義する。:
1. (1)∈Tかつ(1)∈PTである。
2. 全てのx_1,…,x_(i+1)∈Tに対して、x_1*…*x_(i+1)∈Tである。
3. 全てのiについて、{i}∈Tかつ{i}∈PTである。ただし、{i}は空の数列または以下の条件をすべて満たす数列である。
3-1. 初項がiである。
3-2. 全ての項がi以上である。

s∈PTとn∈{n∈N|0<n≦λ}に対して、th(s,n)を以下のように定義する。:
1. X=(x)*{x+λ}*…*{x+1}となる({x+λ},…,{x+1})∈T^λが一意に存在する。
1-1. th(s,n)={x+(λ-n+1)}である。。
AT⊂Tを以下のように定義する。
1. (1)∈ATである
2. s∈Tの第k項(1から数え始める)をs_kとしたとき、s_1≦3が成立する全てのsに対して、(1)*s∈ATである。
ATの意図は色々あって初項に1が居てかつTの部分集合が欲しいから。
N+はNの元とωのみを元として持つ集合である。
ここで、ωは順序数ではなく文字列である。
n∈N+に対して$nを以下のように再帰的に定義する。:
1. n=0ならば、$n=()である。
2. n=1ならば、$n=(1)である。
3. n=ωならば、$n=(1,2)である。
4. 1~3のどれも当てはまらない時は、$n=$(n-1)*(1)

ここ以降ではλは変わる。

順序
X,Y∈Tに対し、2項関係X<Yを以下のように再帰的に定義する。:
1. もしX=()ならば、X<YはY≠()と同値である。
2. ここで、X∈PTとする。
2-1. もしY=()ならば、X<Yは偽である。
2-2. ここでY∈PTとする。
2-2-1. もしth(X,n)≠th(Y,n)を満たすn≦λが存在するならば、そのようなnのうち最小のものをn'とするとX<Yはth(X,n')<th(Y,n')と同値である。
2-2-2. そうでないならば、X<Yは偽である。
2-3. もしY=Y_1*Y_2を満たすY_1∈PTとY_2∈ATが存在するならば、X<YはX<Y_1またはX=Y_1と同値である。
3. ここでX=X_1*X_2を満たすX_1∈PTとX_2∈ATが存在するとする。
3-1. もしY=()ならば、X<Yは偽である。
3-2. もしY∈PTならば、X<YはX_1<Yと同値である。
3-3. ここでY=Y_1*Y_2を満たすY_1∈PTとY_2∈ATが存在するとする。
3-3-1. もしX_1=Y_1ならば、X<YはX_2<Y_2と同値である。
3-3-2. もしX_1≠Y_1ならば、X<YはX_1<Y_1と同値である。

共終数共終数
全域(のはず)再帰的写像
dom:T→T
を以下のように再帰的に定義する。:
dom(X)と表記する。
1. もしX=()ならば、dom(X)=()である。
2. ここでX∈PTとする。
2-1. ここでdom(th(X,n))≠()となるような自然数n≦λが存在したとする。そのようなnの中で最大のものをn_0とする。
2-1-1. もしn_0≠λかつdom(th(X,n_0))=$1ならば、dom(X)=Xである。
2-1-2. n_0=λかつdom(th(X,n_0))>$ωでないならば、dom(X)=$ωである。
2-1-3. ここでdom(th(X,n_0))≠$1とする。
2-1-3-1. dom(th(X,n_0))<Xならば、dom(X)=dom(th(X,n_0))である。
2-1-3-2. そうでないならば、dom(X)=$ωである。
2-2. dom(th(X,n))≠()となるような自然数n≦λが存在しないならば、dom(X)=Xである。
3. もしX=X_1*X_2*...*X_mを満たすX_1∈PT X_2,...,X_m∈AT (2≦m<∞)が存在するならば、dom(X)=dom(X_m)である。


基本列
全域再帰的写像
expand:T^2→T
を以下のように再帰的に定義する。:
expand(X,Y)と表記する。
1. もしX=()ならば、expand(X,Y)=()である。
2. ここでX=X=(x)*{x+λ}*…*{x+1}となる({x+λ},…,{x+1})∈T^λが一意に定まるとする。
2-1. もしdom(th(X,n))≠()となるような正の整数n≦λが存在しないならば、expand(X,Y)=()である。
2-2. そうでないならば、そのようなnの中で最大のものをn_0とする。
2-2-1. ここでdom(th(X,n_0))=$1とする。
2-2-1-1. ここでn_0=λとする。
2-2-1-1-1. もしY=$k (1≦k<∞)ならば、expand(X,Y)=X=(x)*expand({x+λ},())*…*{x+1}*…*(x)*expand({x+λ},())*…*{x+1} ((x)*expand({x+λ},())*…*{x+1}がk個)である。
2-2-1-1-2. そうでないならば、expand(X,Y)=()である。
2-2-1-2. n_0<λならば、expand(X,Y)=Yである。
2-2-2. もしn_0=λかつdom(th(X,n_0))=$ωならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ}*…*expand({x+1},Y)である。
2-2-3. ここでdom(th(X,n_0))≠(),$1とする。
2-2-3-1. もしdom(th(X,n_0))<Xならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ}*…*expand({x+n_0},Y)*…*{x+1}である。
2-2-3-2. そうでないならば、dom(th(X,n_0))=(y)*{y+λ}*…*{y+2}*{y+1} ({y+λ},…,{y+2},{y+1}∈T)とおく。ここで、th(dom(th(X,n_0)),i)≠()となるiのうち最も大きいものをi'とおく。
2-2-3-2-1. もしY=$h (1≦h<∞)かつth(expand(X,expand(Y,())),n_0)=ΓとなるΓ∈Tが一意に存在するならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ},...,expand(X_{n_0},(y)*{y+λ}*...*expand({y+i'},())*Γ*()*...*())*...*{x+1} (0がλ-(i'+1)個)である。
2-2-3-2-2. そうでないならば、expand(X,Y)=(x)*{x+λ}*...*expand({x+n_0},(y)*{y+λ}*...*expand({y+i'},())*()*...*())*...*{x+1}(()がλ-i'個)である。
3. ここでX=X_1*X_2を満たすX_1∈T、X_2∈AT が存在するとする。
3-1. もしexpand(X_2,Y)≠()ならばexpand(X,Y)=X_1*expand(X_2,Y)である。
3-2. もしexpand(X_2,Y)=()ならばexpand(X,Y)=X_1である。

限界関数
全域再帰的写像
δ:N\{0}→T
を以下のように定義する。
δ(n)のように表記する。
1. δ(n)=(1,2,n)である。

意味もない標準形
数列系表記だが意味もなくOT⊂Tを以下のように再帰的に定義する。:
1. いかなるn∈N\{0}に対しても、δ(n)∈OTである。
2. いかなるs∈OTとn∈N\{0}に対しても、expand(s,$n)∈OTである。
OTの元だとたぶん停止することを保証できるよ。停止するかどうかは知らないけどね。

関数
計算可能全域関数
NGseqω:T×N→N
を以下のように再帰的に定義する。
NGseqω(s,n)のように表記する。
1. s=()ならば、NGseqω(s,n)=nである。
2. s≠()ならば、NGseqω(s,n)=NGseqω(expand(s,$n),n+1)

F(i):=NGseqω(δ(i),i)

命名
「値:名前」と書きます。意味は「値を名前と名付ける。」という感じ。
NGseqω((1,2,3,5,7,11,13,17,19,23,29),31):二宮大翔の偽予言レベルΩ
NGseqω((1,2,777),777):ラッキーで数
F(F(F(F(F(F(F(F(F(9))))))))):偽G数列(レベルω)数


多変数ψとの対応写像o(s)
0とψと(と)と+と,のみからなる文字列の集合Kを、以下のように再帰的に定める:
1. 0∈Tである。
2. いかなるX_1,X_2,X_3,…,X_λ∈Tに対しても、ψ(X_1,X_2,X_3,…,X_λ)∈Tである。
3. いかなるX_1,...,X_m∈PT (2≦m<∞)に対しても、X_1+...+X_m∈Tである。
集合Kはくまくま(大嘘)多変数ψで表される表記全ての集合で、多変数ψでのTと同じである。

再帰的写像
o:OT→K
を以下のように再帰的に定義する。:
o(s)のように表記する。
1. s=()ならば、o(s):=0である。
2. s=x_1*…*x_{i+1}と表記できるならば、o(s):=o(x_1)+…+o(x_{i+1})である。
3. s=(x)*{x+λ}*…*{x+1}を満たす{x+λ},…,{x+1}∈OTが一意に存在するならば、o(s):=ψ(o({x+λ}),…,o({x+1}))である。
以上のo(s)で数列s∈OTを多変数ψ (https://googology.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:Mitsuki1729/%E8%A9%A6%E4%BD%9C:%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%81%BE(%E5%A4%A7%E5%98%98)%E5%A4%9A%E5%A4%89%E6%95%B0%CE%A8)
に変換することにより、sが多変数ψと対応できることが多分証明できます。

282 名前:二宮大翔

2023/12/07 (Thu) 19:39:11

https://googology.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%A9%E3%82%89/%E5%A4%9A%E5%A4%89%E6%95%B0%CF%88%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%99%E3%82%8BG%E6%95%B0%E5%88%97%E3%81%AE%E6%8B%A1%E5%BC%B5
(巨大数論の)教えはどうなってんだ教えは
というかどっちが先に生まれたんだ

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
コラッ弱そう数 解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 22:05:29

108Hassiumさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ノーマル部門用に投稿したコラッ弱そう数の解析用スレッドです。

↓コラッ弱そう数
https://twitter.com/1Hassium/status/1435951213632114692

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 22:36:14

a_nの末項は「a_{n+1}が未定義であるようなa_n」です。とのことです。

https://twitter.com/1Hassium/status/1435958330648789005

3 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 09:58:30

今のところ地道に計算する方法しか思いつきませんが、
この巨大数が有効とすると10^12以上になるので、地道に計算する方法だと厳しいものがありますね・・。

何か突破口が必要ですかね・・。

4 名前:甘露東風

2021/09/10 (Fri) 11:26:36

プログラムで無理やりぶん回すのも手ですね。私は書けませんが。

ちょっと考えてみました。
例えば、Mod(a_n,6)=1の場合、1,7,13,19,...
21*a_n-105=21(a_n-5)
であり、Mod(a_n-5,6)=2となる。このとき、a_n-5は2の倍数であるから、
21(a_n-5)=7*3*(a_n-5)は6の倍数となる。
以上より、Mod(a_n,6)=1のとき、Mod(a_{n+1},6)=0

5 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 13:15:49

なるほどです。
ちなみにHassiumさんに「ちなみにこの巨大数はどのくらいの大きさになる予想ですか?」と尋ねてみたところ、

(3^20478)/7を想定しています。とのことでした。

6 名前:若山

2021/09/10 (Fri) 15:30:28

6で割った余りで分類すると
0→0,3
1→0
2→0
3→7の倍数なら42n+21型とわかるので1、そうでないなら分数になって終了
4→0,2,4
5→1,3,5
かな
3→1→0→3のループ入るようなら無限ループすると思うからどこかでめっちゃ大きい2の累乗数×3になって0→0のループででかくなるのかな

7 名前:ナナシ連中

2021/09/10 (Fri) 20:25:00

a_(n+1)-5=7/3a_n -35/3
b_n=a_n-5
b_(n+1)=7/3b_n

b_nが6の倍数になるまではこの挙動ですね

b_0=486=2×3^5
b_5=2×7^5=50421
a_5=50426

8 名前:ブルームーン

2021/09/10 (Fri) 21:42:47

僕の解析だと
(4*3^20478)/7+4になりました

9 名前:108Hassium

2021/09/10 (Fri) 22:34:25

あっ

(4*3^20478)/7+4の方が正しそうですね。

10 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 07:07:16

>8 どのように解析されましたか?

11 名前:ブルームーン

2021/09/11 (Sat) 17:43:11

a_k=3^n*7^t のとき a_(3n+k+4)=3^(4n+6)*7^(t-1) となることが示せます
それと a_7=3^3*7^6 となります
上の二つから解析しました

12 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 19:40:48

>11 なるほど・・。
ということはとりあえずノーマル部門有効ということで大丈夫ですかね?

13 名前:ブルームーン

2021/09/11 (Sat) 21:42:17

>12 大丈夫ですね。

14 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 23:45:35

>13 了解です!

15 名前:小5の名無し

2023/09/23 (Sat) 11:48:00

コラッツ予想みたいな名前だなぁ

16 名前:nibb

2023/09/25 (Mon) 23:20:21

n=20471 で末項となり, a_n は整数部 9771桁の数値です.
>8 ブルームーンさんの解析通り a_n=(4*3^20478)/7+4 となりました.


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4923825214315077786821929789570036494580328508217939525746104644511260374566897500991785753661648833972090594702511546221486478249348742887906276979535751900958442239365686937079289732811335933974126468089607844328721215917588040166987603675021417952484673080806878494311677001320415699590750637330643873483553783098606308570502166352225990627596381512234867294431519353996212745353810167351483791734902716352925692355306389757918470036192656213641970206462117230704540955930904373592431967084573186428654941068853041474610697409914432660658577291831316493426850233571881277702411148623395608817850977101665338900807321998927449731263203958733735660293231219525738893143886674644002695440942964440589401842160040987127026498295614065320099598956788241007079292050891965959921928578118928226499651267816648179699977872248639416735211806682362643850457971087211715727594810210494672153855826720725628019065938866460496195713116755681171958394548409699678864773943051686612586972177006634341767392495697241597568509263920485625405310235049767587187934454648091040543406196466641868313759727077961374217809544493689629728730288894322840327237260903574259475218472346747484220839332441423701828706905415187023352904793025943675930628564466535494767845543440534080401429232799520022972941028365551813274873827277375727783987443196008954914163398741939089289528727153435826731438685582223382329915703851517998763212692514754017221827696063146072823997783799020171108294962751429700160738657806828311952839836085415383329526436771334992123828987458861685992303164194458188150168593944003942600867788165880278186380035819160337727367188365618791689072993751831912368568710885189207571113526560771781989658055674274462308467464847564288247065408648942259994410563492823851705844278498515471611584526118389328289597290001670680405291126807594840528641447591995463713164748011717930797408574131298201643799655150155006372676830567733596032549198729108090507195621189645059079986868426578483057742993458846550746968025842670403629268476383536310050280604251262271207201421895886789878537378429963798898527138334801303246684181830165038833062937537571341003267622066854965713866919621243965998101953528284212111784841937969867943480885033010073668266053615400669195154642792819606115099670727488661343105976920082014311159084720250209094979716360241989328303943558782464787073522010270385915075600830896700013051658949335525990269487391061857172167009259837526683053141604716130903886140840174349097051125164312621966903508985573890546291456830032698024746458557460899953336156870218151253041232302378891095367684550579460719655425010365705440045415776283300249016537444191873469190771778742466141660709576353815546410172658173893748344444694472497680815600546501208497529776479644831965827084022513600893357171343376799327273776585622514051865869521554855295235733457724832670392866723228257580155706020169624188985177626530060656681877014056762796758562091609862464434724016501156934205854856682018224570689291377504809246485076319034210628149086034945829040105819346711305638075364816841265329086055688324084732992475505286919552393996733011737763702130388889214442125619524585283929142447559225694562446798426557510838124931590350299703833166464450358447174133112910412755626115071375233939528586820658493846670569580047665397888996574127153242535343718057814856254406849106653936980622463647092239302881376716213784892806747516588873439622024498266211782820440555134500630728887872622172079170774603907024750333707648134954331709761050625093139797332218824637493790717419001978415005595128249141537083830044117683650065087166816591449536943971517281059011932895530317585122224890101803258742522818770797949663774529826519257787954025693512727109362175755125468097925169032139509290352707332618335842928576370809540029710537995176999935584176819424022656182465431295436188242088876761760471541928768023322885300976501479530851187175053865310063791519528787650260090226567345646812907328402358224309473226594840563884128147121519464189787982006218427717342490313216479606103355927095229232966027398208199971481839904370929024336488561629147696702326874610452205778150992117643466494915671565515430768955409686608312458020251347387274723527385558117816479549044944881390417630620822989592569242272710532528965686319447008861151040599219103824925043822710082111096710213031551159287723644607791586103634718588542460188513279960295505646385502520672478939668701609810278365711270858466395801590155778072655147087822825772506255144796784309724816177448052928560192244353064841581507271414246332078318080741622110187632967284148101503858184401992248487828332834700054921176197832938456582712837822409272011942049484628820549910435968517028170625473391790050122102787704790826364955592740.571428571428…

17 名前:小5の名無し

2023/11/11 (Sat) 22:41:11

これ何桁?
数えたけどとりあえず横幅95桁 縦幅110桁
だから…95*1100=10450桁⁉︎しかも…ってついてる
(4*3^20,478)÷7+4=3^20478*4÷7+4か…

18 名前:小5の名無し

2023/11/12 (Sun) 07:21:29

まず巨大数をいろんな表記とか使わず間違ってるよなぁ

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順序数全般
1 名前:abata

2019/06/01 (Sat) 13:40:16

■こちらでは、順序数全般についての情報や話題を募集したいと思います。

参考:
https://math.wikia.org/ja/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0

2 名前:abata

2019/06/04 (Tue) 13:29:08

巨大数wikiの極限順序数の一覧です。
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
ロシア語で書かれたFGHなどの比較です。
http://lihachevss.ru/fghvsarray.html

3 名前:ふりょう

2021/08/07 (Sat) 14:00:11

チェーン表記でω→ω→ω→ωみたいに、本来定義されない演算をωにやるのって、
ωの部分を変数xとしたときの増大率を緩増加関数で評価したときの順序数と捉えて良いんですかね?
例えば上の例でいうと、x→x→x→xを緩増加関数で評価したときの順序数ということなんですかね?

4 名前:abata

2021/08/07 (Sat) 15:17:41

>3 定義によって変わってくるので定義による・・という感じになってしまうのではないかと思いますが
急増加関数で使うイメージとしてはそんな感じでいいのではないかと思います。

厳密な解析とか定義とかでいうとどうも諸説ありっぽいですが・・。

5 名前:ふりょう

2021/08/07 (Sat) 18:10:21

定義による、確かにそうですね
ありがとうございます!

6 名前:小5の名無し

2023/04/06 (Thu) 10:55:21

こんな感じのどう?
 2↓ =2↑↑2=2^2^2^2^2
 3↓ =3↑↑3=3^3^3^3^3^3^3^3^3^3^3^3
 4↓ =4↑↑4=4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4^4
つまりn↓=n↑↑n

 
 2↓2=2↑↑↑↑2
 3↓3=3↑↑↑↑↑↑↑↑↑3
 4↓4=4↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑4
つまり
 n↓nはn^2個の↑ということ ちなみにルールは x↓y の場合x=yでなければいけない。ぐらいかな

7 名前:abata

2023/04/15 (Sat) 08:50:36

>6 なかなか面白い発想だと思います♪

8 名前:小5の名無し

2023/04/29 (Sat) 14:38:55

6を改造するならば
単純ですがω↓ωって感じですかね?

9 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 10:34:39

でもΩ(絶対無限)には及ばないんですが

10 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 11:13:19

3→3→3→3>g^64(4)ってホントか⁉︎

11 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 11:25:05

3→3=3↑3だよね?
3→3→3=3↑↑↑3なのか?
3→3→3→3=3↑^3↑↑3 3で合ってる? 3↑↑3=7625597484987

12 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 12:13:35

ちょっと勉強してきました
3→3→3→3
=3→3→(3→3→2→3)→2
=3→3→(3→3→(3→3→1→3)1
=3→3→(3→3→(3→3))
=3→3→(3↑^(3↑^3↑3 3 )3) 3
=3→3→(3↑^(3↑^27 3)3)3
もう無理です脳がタヒぬ
                                      

13 名前:小5の名無し

2023/04/30 (Sun) 18:45:16

12の続き
3→3→(3↑^3↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑3 3)3
アレ?モウケイサンフカノウデハ??????????????????????????????????
ガンバッダノニ

14 名前:小5の名無し

2023/05/01 (Mon) 16:15:21

13は間違えてました
紙で計算しました。

3→3→3→3=3↑^(3↑^((3↑^27)−1)3)3

3→3→3→3と3↓3↓3↓3を比べると               累乗の終始に「、」をつけています。

3↓3↓3↓3=3↑^、(3↑↑^(3↑^3↑↑^(3↑^3↑↑3 3)3↑^3↑↑3 3))
、(3↑^、(3↑↑(3↑^3↑↑3 3))、(3↑^3↑↑3 3)

3→3→3→3<<<<<<<<<<<<<<<3↓3↓3↓3でした。

15 名前:小5の名無し

2023/05/01 (Mon) 16:32:39

14の訂正
3→3→3→3=3↑^(3↑^((3↑^27 3)−1)3)3
                 ここ↑の3が抜けちゃってました。

16 名前:小5の名無し

2023/05/13 (Sat) 10:45:43

14も15も間違えてました。
3→3→3→3=
3→3→(3→3→(3→3→・・・(3→3))))・・・)))))=3↑^3↑^3↑^・・・3↑^27 3 3 3・・・3 3 3
ーーーーーーーーーーーーーーーー
(3↑^27 3)−1回⇧

17 名前:小5の名無し

2023/11/12 (Sun) 07:18:43

https://bbs8.fc2.com//bbs/img/_875400/875370/full/875370_1699741123.jpg

こういう感じだよね?

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お知らせ
1 名前:abata

2019/06/02 (Sun) 14:03:12

■こちらでは、管理人から、お知らせなどを記載していこうと思います。

掲示板の目次
http://googology.seesaa.net/article/466157619.html?1559451660

2 名前:abata

2019/06/02 (Sun) 16:06:11

スレッドの表示方式を2ch方式に変更しました!

3 名前:abata

2019/07/15 (Mon) 16:58:40

『みんなで作ろう巨大数2019』というイベントを7月21日より開催予定です。
よかったら気軽にご参加ください。

■参考:
みんなで作ろう巨大数2019 トップページ
http://googology.seesaa.net/article/467914451.html

4 名前:abata

2019/07/21 (Sun) 00:44:58

みんなで作ろう巨大数2019のエントリー受付開始いたしました。

5 名前:abata

2021/08/03 (Tue) 19:23:44

レスの少ないスレを削除しました!

6 名前:小5の名無し

2023/05/14 (Sun) 11:05:07

ラブドールスレはなんで消さないんですか?

7 名前:小5の名無し

2023/05/19 (Fri) 17:29:49

明らかに場違いなキガス

8 名前:abata

2023/08/08 (Tue) 19:08:06

>小5の名無しさん
ご指摘ありがとうございます!
ちょっと管理さぼっておりました・・・(;´∀`)
ただいま削除しておきました!

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ダークムーン数の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 23:43:06

こちらはブルームーンさんが自作巨大数投稿所から名もなき巨大数コンテストの無制限部門にエントリーしたダークムーン数の解析用スレッドです。

↓自作巨大数投稿所
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269452

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234


↓ 投稿内容はこちら

137:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 21:35:16
計算不可能関数を作ってみました

以下、Z、Nをそれぞれ整数、自然数の集合として
Q_n、R_nをそれぞれn以下の自然数の集合、(6n)^(3n)以下の自然数の集合とする

写像Z→{b,0,1}のうち出力値が0または1となるような入力値が高々有限個であるような写像の集合をTとする

写像{b、0,1}×Q_n→{b、0,1}×Q_n×{L,R}全体の集合をD_nとする

写像A_n:{b、0,1}×Q_n×{L,R}→Nを次のように定義する
 A_n(b、k、L)=k    A_n(b、k、R)=n+k   A_n(0,k、L)=2n+k
 A_n(0,k、R)=3n+k  A_n(1,k、L)=4n+k  A_n(1,k、R)=5n+k
138:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 22:10:00
写像P_n:D_n→R_nを次のように定義する
P_n(d)=1+Σ[k=1,3n](a_k-1)*(6n)^(k-1) 
 ただしA_n(d(b、k))=a_k  A_n(d(0、k))=a_(n+k)  A_n(d(1,k))=a_(n+2k)

写像C_(n,m):T×Q_n×Z→T×Q_n×Zを次のように定義する(ただしmはR_nの要素とする)
 C_(n.m)(t、g、z)=(t@、q@、z@)
 ここでt@はk=zのときt@(k)=s1、k≠zのときt@(k)=t(k)で定義される写像とする
 またq@=s2とする
 またz@はs3=Rのときz+1、s3=Lのときz-1と等しいとする
 ただしs1、s2、s3は、P_nの逆関数をP2_nとしたとき
 P2_n(m)(t(z)、q)=(s1、s2、s3)を満たすとする
139:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 22:36:27
集合{0、1}の文字列集合をJとして、<を、0<1とした時のJ上の辞書式順序とする
任意のJの要素kに対し、Tの要素t_kを次のように定義する
 kの長さをlとしてkのh文字目をk_hとしたとき、
 zが1以上l以下の整数ならばt_k(z)=k_z
 そうでないときt_k(z)=b

Jの部分集合PT_(n、m)を次のように定義する
 任意のJの要素kに対してC_(n、m)^a(t_k、1、0)の第二成分がnとなる自然数aが存在するならば、
  pがPT_(n、m)の要素であることと、C_(n、m)^a(t_p、1、0)の第二成分がnとなるような最小の自然数aにおける
  C_(n、m)^a(t_p、1、0)の第一成分をs1、第三成分をs3としたときにs1(s3)=bであることは同値である
 C_(n、m)^a(t_k、1、0)の第二成分がnとなるようなaが存在しないJの要素kが存在するならばPT_(n、m)は空集合である
  
140:ブルームーン : 2021/08/09 (Mon) 22:52:57
Jの部分集合OT_(n、m)を次のように定める
 P_(n、m)上で<が整列順序となっているならばOT_(n、m)=P_(n、m)
 そうでないならばOT_(n、m)は空集合とする

Jの部分集合LT_(n、m)をつぎのように定める
 kがLT_(n,m)の要素であることとk=111…(1がm+Σ[1、n-1](6n)^(3n)個)…110pとなるOT_(n、m)の要素pが存在することは同値である

集合OT_nを次のように定める
 kがOT_nの要素であることとkがLT_(n、m)となるようなR_nの要素mが存在することは同値である
集合OTを次のように定める
kがOTの要素であることとkがOT_nの要素となるような自然数nが存在することは同値である
 
143:ブルームーン : 2021/08/10 (Tue) 21:09:40
昨日の続きです
集合CTをOTと{0}の和集合とする
写像g:OT×N→CTを次のように定義する
 g(k,a)=yとする
 ただしyは次の一、ニ、三を満たすものとする
  一、yの長さはa以下である
  ニ、y<kである
  三、任意の、長さがa以下でありかつy@<kを満たすy@についてy≠y@ならばy@<yとする
写像f:CT×N→Nを次のように定義する
  f(k、a)=a (k={0}のとき)
  f(k、a)=f(g(k、a)、3^a) (k≠{0}のとき)
144:ブルームーン : 2021/08/10 (Tue) 21:43:00
写像Λ:N→OTを次のように定義する
 Λ(a)=yとする
 ただしyは次の一、ニを満たす
  一、yはa文字以下である
  ニ、任意のa文字以下であるy@についてy@≠yならばy@<yである

写像DM_1:N→Nを次のように定義する
 DM_1(a)=f(Λ(a)、a)
 
このときDM_1^15(15)をダークムーン数とする

145:ブルームーン : 2021/08/10 (Tue) 22:47:11
以上です…
誰か解析してくれないでしょうか…
146:abata : 2021/08/11 (Wed) 10:45:14
>145 ちょっと勉強してきます!
147:ブルームーン : 2021/08/11 (Wed) 16:17:55
>144 間違いがあったので訂正しておきます
誤 写像Λ:N→OTを次のように定義する
正 写像Λ:N→CTを次のように定義する

148:abata : 2021/08/11 (Wed) 21:13:26
>147 d(b、k)やd(0、k)、d(1、k)などはどう求めますか?

149:ブルームーン : 2021/08/11 (Wed) 21:17:16
>143 再び訂正です
誤 f(k、a)=a (k={0}のとき)
  f(k、a)=f(g(k、a)、3^a) (k≠{0}のとき)
正 f(k、a)=3^a (k=0のとき)
  f(k、a)=f(g(k、a)、3^a) (k≠0のとき)
150:ブルームーン : 2021/08/11 (Wed) 21:25:01
>148
dはD_nの要素で、これは写像であるためdが変わるとd(b、k)などの値も変化します
あと実はD_nはチューリングマシンの遷移規則で、A_nとP_nでこのD_nの要素に
1から(6n)^(3n)までの番号を順番に振っているだけのものです

200:ブルームーン : 2021/09/22 (Wed) 22:44:31
そういえばこれも投稿できることに気づきましたので投稿します。

>144のダークムーン数を名もなき巨大数コンテストの無制限部門への投稿とする。

2 名前:小5の名無し

2023/06/30 (Fri) 17:24:42

写像?ナンすかシャゾーって

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
雑談
1 名前:abata

2019/06/01 (Sat) 22:19:59

■こちらでは、巨大数に関する雑談などを募集したいと思います。

38 名前:nanas1

2019/12/21 (Sat) 10:35:13

アバタさん最近いませんね。Twitterも更新されてないし....
なにかあったんでしょうか。

39 名前:junkun

2020/01/12 (Sun) 11:57:40

質問です、f^f(x)ってどういう意味ですか?

40 名前:あうぅ

2020/01/13 (Mon) 03:58:05

>39
巨大数界隈で見かける使い方としては
f^2(y)=f(f(y))
f^3(y)=f(f(f(y)))
f^4(y)=f(f(f(f(y))))
といった感じで関数の反復回数を冪部分に書いたりしていることがよくありますね。
f^f(x)は、厳密にはf^f(x)(y)みたいな感じじゃありませんか?
もしそうなら、fをyに対してf(x)回反復合成したものという感じで使われている可能性が高いと思います。
(とはいえ定義は使用者次第なので出展が不明だと推測しかできませんが)

41 名前:junkun

2020/01/13 (Mon) 18:34:26

ニコ動の旧バード数の解説にありました。
文字で書かれたものをゆっくり読まないと解らなかったのです
ありがとうございました。

42 名前:junkun

2020/01/19 (Sun) 10:37:45

>40
^の数増やすのアリですか?

43 名前:junkun

2020/01/24 (Fri) 23:55:53

n^! (nの階冪)をテトレーション以上に拡張したものはありますか?

44 名前:nanas1

2020/01/26 (Sun) 15:52:03

アバタさんのTwitterアカウント消えてる...

45 名前:junkun

2020/02/02 (Sun) 13:54:04

ありましたn!mと書くようですね
ついでと言っては何ですが
Ψ↑^ΨΨ&Ψはどれぐらいの大きさですか?

46 名前:junkun

2020/02/02 (Sun) 14:10:14

>34
アダルトサイトへの誘導多すぎ

47 名前:nanas1

2020/02/02 (Sun) 15:18:35

>45
Ψってなんですか?

48 名前:junkun

2020/02/18 (Tue) 20:40:03

>47
ω↑^ωωと聞きました。

49 名前:nanas1

2020/02/19 (Wed) 13:34:38

>48
それってφ(ω,0)じゃないですか?

50 名前:junkun

2020/02/21 (Fri) 08:54:28

>49
あ、Φ(0,2)がζになるやつだ
*****↑これしか分からん

51 名前:abata

2021/07/21 (Wed) 09:45:57

>46 だいぶ放置していてすみません・・。
スパム系のスレ削除しました!

52 名前:AC

2021/07/29 (Thu) 22:38:42

復活した?のかな?

53 名前:abata

2021/07/30 (Fri) 16:18:42

>52 一応復活です!

54 名前:ブルームーン

2021/08/01 (Sun) 22:43:25

さすがにスレが何十個もあると多すぎると思うので少し減らしませんか?

55 名前:abata

2021/08/03 (Tue) 08:42:02

>54 そうですね・・。
どのスレを残すのがいいと思いますか?

56 名前:ブルームーン

2021/08/03 (Tue) 14:37:17

とりあえずレスが1つだけのものは消しますか?

57 名前:abata

2021/08/03 (Tue) 19:36:37

>56 一部を除いてレスが少ないスレを削除しました!

58 名前:ブルームーン

2021/08/06 (Fri) 10:04:14

今度ここて巨大数大会したいなあ

59 名前:abata

2021/08/06 (Fri) 11:37:02

>58 ぜひ!
人集めないとですね・・。

60 名前:ブルームーン

2021/08/14 (Sat) 16:55:21

>59
開催期間とかはどうしましょうか

61 名前:abata

2021/08/15 (Sun) 14:55:43

>60 ルールによると思いますが、夏休みみたいに学生さんが参加しやすい時期か、長めに設定するとよさそうですかね・・。

62 名前:abata

2021/08/15 (Sun) 14:57:37

あと東方巨大数の閉会式が9/9だそうなので、そのあたりに差し込むと大会熱を引き継げるかもですね。

63 名前:ブルームーン

2021/08/15 (Sun) 15:07:25

投稿期間が9/9から9/23の二週間くらいでどうでしょうか
あと僕はツイッターとかやってないのでabataさんが取り仕切ってくれると助かります

64 名前:abata

2021/08/15 (Sun) 18:58:35

>63 一度アカウント停止になったのもありフォロワーさん少ないのでうまく参加者さん募れるか心配ですが、
できるだけの協力はします!

65 名前:ブルームーン

2021/08/15 (Sun) 21:24:21

あと審査員はどうしましょうか

66 名前:abata

2021/08/15 (Sun) 22:12:35

>65 集めるの難しそうですよね・・。
1つの案としては、巨大数投稿部門と審査部門に分けて、参加者さんが審査する構造ですかね。

前回私が主催した時はそのシステムでやりました。

ただ、一切解析されずに終わる投稿も大量に出てしまうというデメリットもあります。

67 名前:ブルームーン

2021/08/15 (Sun) 22:19:29

一つの案ですが…
まず一人の投稿できる数を2つくらいに制限してはどうでしょうか
あと参加者と審査員を兼ねることが出来るようにすればどうかな
あとぼくもできるだけやりますよ

68 名前:ふりょう

2021/08/16 (Mon) 00:27:58

「一番大きな投稿を審査した審査員が優勝」「一番多くの投稿を審査した審査員が優勝」みたいに審査員が戦うようにするのか、審査員みんなで協議して審査するようにするのか……
審査員を予め決めておくのか、誰でも勝手に審査していいようにするのか……

69 名前:ふりょう

2021/08/16 (Mon) 00:38:53

この掲示板らしさを出すなら、投稿ごとにスレッドを立てて解析するのが良いと思うので、「みんなで協議して審査」「誰でも審査してよい」になると思いましたが、何が正解かわかりません

70 名前:ブルームーン

2021/08/16 (Mon) 09:17:17

>69
それで行きましょうか

現段階での構想
 とりあえず投稿部門は3つくらいかな
 計算可能ノーマル部門(原始数列数未満くらい)と
 計算可能ハード部門(原始数列数以上の計算可能に定義された自然数)と
 計算不可能部門で

 それと投稿できる数は2つまでで、
 計算可能ノーマル部門とハード部門の両方に投稿することはできないようにしよう

71 名前:ふりょう

2021/08/16 (Mon) 15:55:16

詳細は未定でもはやく告知したほうが良いのでは

72 名前:abata

2021/08/16 (Mon) 16:23:10

一応参考として、第四回東方巨大数のルールと私が以前主催したみんなで作ろう巨大数2019のルールを張っておきます。

第四回東方巨大数
https://docs.google.com/document/d/1yfrdN5ewHQBjYZDIM16JNc84UbPyEf7Mpo8xFYVOr1o
みんなで作ろう巨大数2019
http://googology.seesaa.net/article/467914451.html

73 名前:ふりょう

2021/08/16 (Mon) 19:00:47

>58 より「今度ここて巨大数大会したいなあ」がはじまりなので、この掲示板でやりたい

74 名前:abata

2021/08/17 (Tue) 12:19:55

>73 掲示板限定の場合はなりすまし防止をどうしましょうかね・・?

75 名前:ふりょう

2021/08/17 (Tue) 15:18:13

>74
あぅぁ、一人が複数人のふりをするのは考えていたけど、そっち忘れてました……

76 名前:ふりょう

2021/08/17 (Tue) 19:49:43

どうしょうもない感じなので、掲示板のみでいくのは撤回します

77 名前:ふりょう

2021/08/17 (Tue) 21:53:57

東方巨大数の直後にやるなら、
・東方巨大数が東方要素を必要とし始めたこと
・東方巨大数が投稿数に制限をつけたこと
を踏まえると、みんなで作ろう巨大数2019のルールでうまく噛み合っている気がした
気がしただけです

78 名前:abata

2021/08/17 (Tue) 23:46:18

>77 大会として、投稿数の制限などを作るとしたら、掲示板からの投稿はいろいろ問題点ありますよね・・。

掲示板でやる強みを入れるとしたら、大会というよりも匿名を活かしてみんなで作っていく感じか、
みんなで探索していく感じがいいかもしれないですね。

匿名掲示板の5chでふぃっしゅ数が盛り上がった時もルールをみんなで決めていって、
みんなで巨大数を探索してみんなで解析していたのがよかった気がします。

79 名前:ブルームーン

2021/08/18 (Wed) 23:00:37

ツイッターが使える人はそっからの投稿もありにして、
できない人は掲示板に書き込むでどうでしょうか

80 名前:abata

2021/08/19 (Thu) 12:45:14

>79 そうですね。それでいいと思います。

今のところの案をまとめると、

・投稿期間が9/9から9/23の二週間
・仕切りはabataが行う
・一人の投稿できる数を2つくらいに制限
・参加者と審査員を兼ねることが出来る
・投稿ごとにスレッドを立てて解析する
・「みんなで協議して審査」「誰でも審査してよい」
・部門は

 計算可能ノーマル部門(原始数列数未満くらい)
 計算可能ハード部門(原始数列数以上の計算可能に定義された自然数)
 計算不可能部門

 の3つで、投稿できる数は2つまで
 計算可能ノーマル部門とハード部門の両方に投稿することはできない

・投稿はTwitterからもOK

という感じですかね。

なりすましとか1人で二役とかはある程度善意に任せてやむなし案件でてきたら
管理者権限で状況に合わせて対応って感じで・・。




81 名前:ブルームーン

2021/08/19 (Thu) 22:39:42

投稿された巨大数のうち解析されずにそのまま終わるのは出来るだけ少なくしたいので
審査期間は11月末までにしてはどうでしょうか

82 名前:abata

2021/08/20 (Fri) 13:12:28

>81 そうですね。それでいきましょう。
後ほど、私なりに一度暫定ルールをドキュメントにまとめてみます。

83 名前:ブルームーン

2021/08/20 (Fri) 21:38:36

突然ですいませんがバシク行列部門を入れたくなりました
内容はBM4の停止性証明で、一番大きなところまで証明できた人が優勝です
例えばAさんはペア数列の停止性を証明して、Bさんは(0,0,0)(1,1,1)(2,2,2)までの停止性を証明出来たら
Bさんの勝ちです
バシク行列は停止性証明がされる気配がないのでこれがきっかけになればと思いました

84 名前:abata

2021/08/20 (Fri) 23:18:39

>84なるほどです!
とりあえずそれも盛り込んでみますね。

85 名前:abata

2021/08/21 (Sat) 19:42:08

暫定ルールver.1を作ってみました!
正式な審査員がいないという事もあり、投票制にしてみました。

あと、計算可能ノーマルは上限が見えてしまうので、大きさではなく面白さにしてみました。

暫定ルールver1
https://docs.google.com/document/d/1seNqd88KmigZgruCGg_GuUsOTmtAVrtY0dSx_to1sP4/

86 名前:ブルームーン

2021/08/21 (Sat) 21:54:13

>85
ありがとうございます!
ノーマル部門は面白さでというのはいい考えですね
バシク行列の停止性証明部門は、巨大数の投稿が2つまでという制限とはまた別に投稿できるようにしたいです
それとハード部門と無制限部門は投票で優勝者を決めるのは最終手段として、出来るだけ大きさを解析して優勝者を決めたいです

87 名前:abata

2021/08/22 (Sun) 15:24:12

>86 停止性証明部門は別途という文言を加えました。
あと、『定義の修正は、投票期間前であればいつでも可能です。修正した場合は、解析スレッドに修正内容を明記してください。』という文言を加えました。

ハードや無制限の優勝決定方法も投票制にしたのは、ルール上解析をみんなで自由に行う感じになるので、最終的に意見が割れたり解析の真偽を私が確かめる必要になると思うのですが、ハードと無制限は私の度量を超える可能性が高いのと、
ハードと無制限に関しては(特に無制限は)流派によって分かれるところがあると思うので民意を尊重した投票制がいいかなと考えました。

とはいえ、結果的にはブルームーンさんなど中核的に解析する方の解析結果や暫定順位の議論の結果が中心に優勝が決まる感じになるかと思っています。

88 名前:ブルームーン

2021/08/22 (Sun) 22:20:20

東方巨大数4と同じようなルールをいくつかつけましょう
1 プログラミング言語禁止
2 すでに今までに定義されている巨大数をそのまま、もしくはほとんどそのまま用いるのは禁止
3 定義に数学上の未解決問題が絡むものは禁止
  (例えば最大の双子素数のペアのうち大きい方を○○数とする、などは双子素数予想が
   からんでいるのでダメということ)
あ、あと投稿は日本語っていうルールもつけてほしいです(英語読めないので)

89 名前:ふりょう

2021/08/22 (Sun) 23:03:30

プログラミング禁止のルールって意外と曖昧なんですよね
僕は「文字列”597-97(69\@8#77”の各文字に対応したコマンドを、はじめの文字から実行する。」と言って文字とコマンドの対応を書いて投稿したら有効だったことがあるんですけど、これbrainfxxkになり得ますし、複雑にすればC言語も……

90 名前:ふりょう

2021/08/22 (Sun) 23:15:25

東巨の人が「プログラミング言語禁止のルールの理由は、自分で文章を使って定義してほしいから」みたいなことを言ってた気がするので、プログラミング言語の仕様(の巨大数で使う部分)を文章で書けるならokの基準にしたい

91 名前:ブルームーン

2021/08/23 (Mon) 12:29:26

>90
そうですね。プログラミング言語については任せます。

92 名前:abata

2021/08/23 (Mon) 14:25:34

>88-91 そうですね・・。
1,2,3ともに解釈が揺れるところかなと思います。
先端科学はそういう解釈の穴をつくところにあるのかなとも思うのでなるべく制限は設けず、

完全NGにはせずに、1、3と日本語については解析されにくいという文言と
2については投票者の選択する最強候補からはずれやすいという文言を注意事項として付け加えたいと思います。

93 名前:abata

2021/08/23 (Mon) 14:42:13

とりあえず一旦、下記の文言を追記しておきました。

・注意事項に『プログラミング言語、外国語、未解決問題、特定の専門的な知識を必要とするものなどを含む定義についても投稿は可能ですが、解析者、投票者が理解できない場合、投票候補からはずれる可能性が上がるため、想定する参加者の理解しやすいものを予想し、心がけることを推奨します。』を追記しました。

・注意事項に『すでに定義されている巨大数をそのままもしくはほとんどそのまま用いた定義を投稿する事も可能ですが、投票者が想定する『自作巨大数』という観点からはずれ投票候補から外れる可能性が上がるため推奨しません。』を追記しました。

・部門の注意書きに『※投票は投票前に投票候補を募るスレッドを立てて列挙された候補の中から投票を行います。』を追記しました。


94 名前:ふりょう

2021/08/23 (Mon) 20:09:29

一部門につき一個の投票なのか、数種類の投稿に投票していいのか、明記されていない気がします

95 名前:ブルームーン

2021/08/23 (Mon) 22:41:49

>94
自分が投稿した部門にそれぞれ1票ずつというのを想定しています
また、特にノーマル部門においては自分の作成した巨大数には投票してはいけないようにしようと思っています
それとハード部門及び無制限部門においては投票時点において
大きさが1位である可能性が残っているものの中で投票という形になるかと思います

96 名前:ふりょう

2021/08/24 (Tue) 00:07:59

>95
>投票時点において大きさが1位である可能性が残っているものの中で投票

一度投票したものが後の審査により1位ではないとわかった場合は、それはそれで良いとしますか?

97 名前:ブルームーン

2021/08/24 (Tue) 08:58:01

>96
はい。投票によって優勝した数がその後大きさが1位でないと判明してもそれによって優勝を変更することはありません

98 名前:abata

2021/08/24 (Tue) 10:46:57

>95 投票はFC2投票で行うようにしようかと思っていたのですが、ブルームーンさんはどのような投票方法を考えていますか?

99 名前:ブルームーン

2021/08/24 (Tue) 16:01:05

>98
FC2投票でなりすましをすることは簡単に出来てしまうものですか?

100 名前:abata

2021/08/24 (Tue) 16:40:44

>99 1人につき特定期間内に何回まで投稿できるか設定できる感じです。

投票するのに何かに登録する必要がない分1人で複数人のふりをすることは比較的容易です。
誰が投票したかがわからないので、自分の作成した巨大数には投票してはいけないというような制限する方法はちょっと思いつきません。




101 名前:ブルームーン

2021/08/24 (Tue) 21:50:51

>100
ではツイッターから巨大数を投稿した人はツイッターから、掲示板から投稿した人はFC2投票にして、
あとで集計するというのはどうでしょうか

102 名前:abata

2021/08/24 (Tue) 22:19:53

>101 ツイッターでの投票はどのような形式を考えていますか?

103 名前:ブルームーン

2021/08/24 (Tue) 22:24:58

>102
僕はツイッターについてはよくわからないのでツイッターでの投票形式はお任せします

104 名前:abata

2021/08/24 (Tue) 23:26:12

>103 そうですね・・。
パッと思いつく範囲ですと、

1 投票機能を使用する(1度に4択まで、誰が投票したかわからない、投票のハードルは低い)
2 ハッシュタグをつけてツイートする(誰が投票したかわかる、投票のハードルは高い、集計が大変)
3 候補をツイートしていいねをつけてもらう(誰が投票したかわかる、投票のハードルは低め、他の方法よりもツイート順で差が出やすい)

という感じですかね・・。

個人的にはせっかくの掲示板でのコンテストなので、匿名勢が不利にならないようにFC2のみの方がシンプルな気がしますが、Twitterの投票もあった方が宣伝効果ありますし悩みどころですね。

105 名前:ふりょう

2021/08/24 (Tue) 23:53:49

ぱっと思いつく範囲だと、
4:投票専用のツイートを用意し、投票先をリプしてもらう。(誰の投票かわかる、ハードル高い、集計は案2よりは楽そう)

あらかじめエントリーに番号をふって、数字だけリプしたら良いようにするとか、、

106 名前:ブルームーン

2021/08/26 (Thu) 09:54:06

投票方法とは関係ありませんがいくつか修正を
1 計算可能の部門において「計算可能関数によって定義される」を、
 「計算可能な方法によって定義される」に変更するべきです
2 巨大数はZFC内で定義されるようにしましょう
3 停止性証明部門は、公理はZFCに限定しないが矛盾していたりω矛盾していることが明らか、もしくは極めて疑わしい
  公理系が使用された証明は無効と事がある、という文面を加えましょう

107 名前:ブルームーン

2021/08/26 (Thu) 10:03:22

>106に少し追加
停止性証明部門で例えば「ZFC+(BM4は停止する)」みたいな公理系を使ってBM4の停止性を証明しても意味がないので
そういうのも無効にしたいと思います

108 名前:abata

2021/08/26 (Thu) 13:54:47

>106 
自作の計算可能な手段によって定義されると予想される自作巨大数の定義を投稿し
『自作の計算可能な手段によって定義されていると予想され、この中で最も大きいと予想される自作巨大数はどれだと思いますか?』
という投票で1位を目指す部門

に書き換えました!

2,3に関して、私としてはルールとして無効にするのではなく、基準は投票や解析する人毎の判断に任せて、最終候補や各参加者さん毎の基準で投票対象にならないという形が望ましいかなと考えています。(私自身の裁定能力に自信がないため)
代替えとしてブルームーンさん(及び希望者)の審査基準を別途記載するスレッドを作り、ルールに審査基準の例としてリンクを記載するのはどうでしょうか?



109 名前:ブルームーン

2021/08/26 (Thu) 17:24:27

>107
 106の2,3に違反する人は恐らくそのルールの意味するところを分かったうえでしている
(かなり意図的に破ろうとしないとこのルールを破ることはできない)ので、
このルールに関しては、分からない人はあまり気にしなくてよいと付け加えたうえで、
悪意ある人を規制するためにも付け加えるべきだと思います

 それと他人が既に定義した巨大数をそのまま、もしくはほとんどそのまま使用することは立派な剽窃に当たり、
またこの大会及び大会に参加するすべての人に悪影響を及ぼすため
これについては厳しく取り締まるためにも該当する投稿を無効にするべきです
この大会をより良いものにするためにも是非お願いします

110 名前:abata

2021/08/26 (Thu) 21:23:45

>109 悪意に対して厳しく取り締まるのであれば、1つ1つ制限を作るよりも、今のルールで悪意そのものを排除する方向の方がいいと思います。
こういうルールは増やせば増やすほど悪意ある人は利用し、そうでない人を制限します。

・・・というのが私の考えですが、私発端の大会でもないので、ブルームーンさんになるべく合わせますね。

要追記・変更箇所は今のところ、

・巨大数はZFC内で定義
・停止性証明部門は、公理はZFCに限定しないが矛盾していたりω矛盾していることが明らか、もしくは極めて疑わしい
  公理系が使用された証明は無効
・停止性証明部門で例えば「ZFC+(BM4は停止する)」みたいな公理系を使ってBM4の停止性を証明しても意味がないので
そういうのも無効
・他人が既に定義した巨大数をそのまま、もしくはほとんどそのまま使用すること無効

要検討箇所は
・ハードと無制限の裁定方法
・投票の方式

という感じですかね?

111 名前:ブルームーン

2021/08/27 (Fri) 09:26:26

>110
そうですね 追記お願いします
要検討箇所もそんな感じですね

112 名前:abata

2021/08/27 (Fri) 10:17:26

↓追記箇所に関しては、

◇無効
企画発案のブルームーンさんの裁定で以下のケースは無効となる場合があります。

・計算可能ノーマル、計算可能ハード、無制限部門では、ZFCに矛盾すると判断された場合
・「ZFC+(BM4は停止する)」のような公理でのBM4の停止性の証明のように無意味な証明と判断された場合
・矛盾やω矛盾していることが明らか、もしくは極めて疑わしいと公理系が使用された証明と判断された場合
・他人が既に定義した巨大数をそのまま、もしくはほとんどそのまま使用したと判断された場合

を注意事項の前あたりに追記

↓ハード、無制限、停止性証明部門に関しては、
『基本的にはブルームーンさんの最終裁定で1位を決定し、1位の候補が1つに定まらない時または、ブルームーンさんが何かの事情で裁定できない状況場合に投票で決定する。』

↓ノーマル部門、解析部門、またはその他の部門の1位が決定しない場合の投票に関しては、
投票に匿名投稿ができる以上自分の投稿したものに投票してはいけないというルールや自分の投稿した部門にのみ投票というルールはTwitterを使用したとしてもどちらにしても難しいと思うので、
『FC2投票の得票率で1位を決める。』

でどうでしょうか?

113 名前:ブルームーン

2021/08/27 (Fri) 14:25:15

>112
・ZFCに矛盾すると判断された場合ではなく、ZFCで定義されていないと判断された場合、ですね

・あと、巨大数の定義や、停止性証明部門での証明が不完全であると判断された場合も無効となるというのを追加してください

・それと、無効判定は基本的には修正期間が終了した後に行うため、
 修正期間の終了から解析期間の終了まである程度時間が欲しいので、修正期間を11月の15日ころまでにしてくれますでしょうか

それ以外は>112の内容で良いと思います

114 名前:abata

2021/08/28 (Sat) 13:39:49

↓ルールから以下の変更と追記を行いました!

・注意事項から『・すでに定義されている巨大数をそのままもしくはほとんどそのまま用いた定義を投稿する事も可能ですが、投票者が想定する『自作巨大数』という観点からはずれ投票候補から外れる可能性が上がるため推奨しません。』を削除しました。

・部門の『※投票は投票前に投票候補を募るスレッドを立てて並んだ候補の中から投票を行います。』を『※投票は投票前に投票候補を募るスレッドを立てて並んだ候補の中からFC2投票で投票を行います。』に変更しました

・部門の

『・計算可能ハード部門
自作の計算可能な手段によって定義されると予想される自作巨大数の定義を投稿し
『自作の計算可能な手段によって定義されていると予想され、この中で最も大きいと予想される自作巨大数はどれだと思いますか?』
という投票で1位を目指す部門
・無制限部門
自作巨大数の定義を投稿し
『この中で最も大きいと予想される自作巨大数はどれだと思いますか?』
という投票で1位を目指す部門
・数列の停止性証明部門
Y数列、バシク行列システムなど数列・行列系の派生の巨大数表記の停止性の証明を投稿し
『この中で最も大きいと予想される数列・行列系の表記の停止性の証明はどれだと思いますか?』
という投票で1位を目指す部門』


『・計算可能ハード部門
自作の計算可能な手段によって定義されると予想される自作巨大数の定義を投稿し
企画立案者のブルームーンさんの最終裁定で『自作の計算可能な手段によって定義されていると予想され、この中で最も大きいと予想される自作巨大数』の1位を目指す部門
※ただし、1位の候補が1つに定まらない場合や、何かの事情でブルームーンさんが裁定できない状況などの場合は投票で決定する
・無制限部門
自作巨大数の定義を投稿し
企画立案者のブルームーンさんの最終裁定で『この中で最も大きいと予想される自作巨大数』の1位を目指す部門
※ただし、1位の候補が1つに定まらない場合や何かの事情でブルームーンさんが裁定できない状況などの場合は投票で決定する
・数列の停止性証明部門
Y数列、バシク行列システムなど数列・行列系の派生の巨大数表記の停止性の証明を投稿し
企画立案者のブルームーンさんの最終裁定で『この中で最も大きいと予想される数列・行列系の表記の停止性の証明』の1位を目指す部門
※ただし、1位の候補が1つに定まらない場合や何かの事情でブルームーンさんが裁定できない状況などの場合は投票で決定する』

に変更しました。

・開催期間の『・解析・修正期間 投稿開始してから投票完了するまで』を『・修正期間2021年11月15日まで ・解析・無効判定期間 投票開始まで』に変更しました。

・新しく無効の項目として『◇無効 無効判定は基本的には修正期間が終了した後に企画発案のブルームーンさんの裁定によって行われ、以下のケースは無効となる場合があります。・計算可能ノーマル、計算可能ハード、無制限部門で、ZFCで定義されていないと判断された場合・「ZFC+(BM4は停止する)」のような公理でのBM4の停止性の証明のように無意味な証明と判断された場合・矛盾やω矛盾していることが明らか、もしくは極めて疑わしいと公理系が使用された証明と判断された場合・他人が既に定義した巨大数をそのまま、もしくはほとんどそのまま使用したと判断された場合・巨大数の定義や、数列の停止性証明部門での証明が不完全であると判断された場合・その他、不適切だと判断された場合』を追加しました。

115 名前:abata

2021/08/28 (Sat) 13:59:06

定義の修正の『定義の修正は、投票期間前であればいつでも可能です。』を『定義の修正は、修正期間であればいつでも可能です。』に変更しました

116 名前:ブルームーン

2021/08/28 (Sat) 14:29:07

ありがとうございます!
一つだけですが、基本的には参加者皆さんの審査の結果に基づいて最終裁定すると追記しておいてください
(あまり私の裁定で決定するとばかり書いていると何か勘違いされそうでこわいです)

ところで主催、企画側も巨大数投稿していいですよね?(一応確認しておきます)

117 名前:abata

2021/08/28 (Sat) 15:56:51

後ほど、企画者も投稿OKの旨と基本的には参加者皆さんの審査の結果に基づいてブルームーンさんが最終裁定するという旨を追記しておきますね!
また、自己解析もOKと記載してもいいですか?

118 名前:ブルームーン

2021/08/28 (Sat) 21:17:24

はい、自己解析もOKですが、ほかの人による解析もあったほうがいいですね
自己解析は先入観が出やすくて定義の不備があっても気が付きにくいと思いますので

119 名前:abata

2021/08/29 (Sun) 15:10:35

ルールに以下の3つを追記しました!

・解析部門の説明に『自己解析もOKです』を追加しました。
・部門の説明に『※企画立案者のブルームーンさんの裁定は参加者さんの解析などに基づいて最終裁定します』を追記しました。
・部門の説明に『※企画立案者や主催者も投稿や解析に参加します。』を追記しました。

120 名前:ブルームーン

2021/08/29 (Sun) 21:41:05

たとえ自作の巨大数であっても何年も前から定義がネット上などに公開されているものや、
これまでの東方巨大数などの大会に投稿してか無効判定が出なかったものを再度投稿すると
無効となる可能性があります。というルールを追加してください

121 名前:ブルームーン

2021/08/29 (Sun) 21:51:41

あと解析する際に使用する表記として好ましいものを上げておきましょう
(みんなが別々のものを使いすぎると比較になりませんので)
ノーマル部門…クヌースの矢印表記、多変数アッカーマン関数、原始数列システム、
     急増加関数、ハーディー階層(順序数の基本列はワイナー階層です)
ハード部門 SVOまで…ヴェブレン関数、ブーフホルツのψ
      BOまで…ブーフホルツのψ、ペア数列システム、段階配列表記、ハイパー原始数列
      BO以降…何がいいでしょうかね?
無制限部門…現在無策です
上にあげたものはあくまで一例ですのでそれ以外でも使いやすいと思う表記があればお願いします

122 名前:ブルームーン

2021/08/29 (Sun) 23:06:35

一応BO以降の解析に使用する表記の案ですが、
1,Rathjenの弱マーロψ
2,二重原始数列の(1,2,4,6,8,10,…)まで
3,三関数
いずれにせよBOまでのものよりも定義が複雑なんですよね…
(弱マーロψは日本語版巨大数研究wikiに記事がなさそうですし…)
二重原始数列の(1,2,4,6,8,10、…)までに制限されたやつの定義を誰か書いてくれないでしょうか…

123 名前:ブルームーン

2021/08/30 (Mon) 10:10:04

あ、あとチャーチクリーネ順序数の基本列はどんな性質を持っているのが望ましいか
有識者に聞いてもらえないでしょうか

124 名前:abata

2021/08/30 (Mon) 14:05:40

>120 たとえ自作の巨大数であっても何年も前から定義がネット上などに公開されているものや、
これまでの東方巨大数などの大会に投稿してか無効判定が出なかったものを再度投稿すると
無効となる可能性があります。

については、何年も前から定義は上がっているものの完全には解析はされていないものも含みますか?

>121 それぞれ適切なリンクがあれば教えてください。
これ以外で使いやすそうな候補としては、ハイパーE表記あたりですかね・・。

>122 BO以降は混沌としてますよね・・。
ちなみに私の現状のレベルとしては、ε₀以降が展開法則や近似されると思われるものはわかるもののオリジナルの定義は自身がなくて、
BO以降は展開法則や近似されると思われるものも自信がなくて、
PTO系はさっぱり。計算不可能系はビジービーバー関数がかろうじて計算方法を理解できる(計算できるとは言っていない)程度です。

なので、判断難しいところですね・・。
きちんと何で解析しているか明示されていればOKの方向であとは流れを読んで流れを提示していくのがいいのではないでしょうか?

>123
チャーチクリーネ順序数の基本列に関しては私はその人がチャーチクリーネ順序数の基本列に関して有識者なのかどうかわかるレベルにすら至っていないので、難しいところですね・・。
一応Twitterで空リプしてみます。





125 名前:ブルームーン

2021/08/30 (Mon) 16:10:23

>124
はい。完全には解析されていないものも含みます。
上にあげた表記は弱マーロψ以外は日本語版巨大数研究ウィキの中にあります(ユーザーブログ含む)

126 名前:abata

2021/08/30 (Mon) 17:25:40

>125 初公開は1年以上前であっても最後の修正が1年以内なら有効ですか?

127 名前:ブルームーン

2021/08/30 (Mon) 17:42:49

>126
そうですね…
最後の修正が今年の4月以降なら有効です
しかし、この大会に出せるようにするためだけに定義を変える(例えば定義の最後のf^64(64)をf^65(65)にして修正しましたとすること)
などはだめです

128 名前:abata

2021/08/31 (Tue) 17:52:28

>127 暫定ルールに

無効になる場合のあるケースとして

『・2021年4月より前に最後の修正(修正がない場合は最初の公開)がネット上に公開されたものやネット上の他の大会に対して無効判定のでなかったものを再度投稿したと判断された場合
(この大会に出せるようにする為だけに、定義の最後のf^64(64)をf^65(65)にするなどの無意味な修正を行ったと判断された場合も含む)』

を追記しました。

後ほど、推奨する解析に使用する表記を別紙で記載したいと思います。

129 名前:ブルームーン

2021/09/01 (Wed) 12:08:32

停止性証明部門において、バシク行列はバージョン4に限定しておきます
(他のバージョンは停止しなかったり大きさが小さかったりと不具合のあるものが多いから)
あと、BM4の中の例えばトリオ数列の停止性を証明したとか、(0,0,0)(1,1,1)(2,2,2)
までの停止性を証明したとかいうのも受け付けます
そして、その中で最も大きい部分まで(上の例だとトリオ数列の方が(0,0,0)(1,1,1)(2,2,2)よりも大きい)
証明しているのを優勝とします


130 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 21:27:12

>129 ・数列の停止性証明部門の注釈に『※バシク行列のバージョンはBM4に限定します。』を追記しました。

131 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 21:34:21

そろそろ9月なので、タイトルから【仮称】をはすしました!
あと、名もなき巨大数コンテスト用のスレを作ったので、今後はこちらで議論しましょう。
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

132 名前:nanas1

2021/09/11 (Sat) 14:16:24

巨大数を始めて二年以上は経ってるのになのに
ε_0を超える巨大数が永遠に書けないままだからコツ教えて下さああああい

133 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 20:04:05

>133 既存の表記と同等の表記を別の言い方で書いてみたり、別の表記の拡張で同等のものを作ってみるといいかもです。
あとは同等の表記を見比べてみるとか・・。

134 名前:たまねぎくん

2022/03/24 (Thu) 12:47:08

すいません。
東方巨大数5はいつ開催されますか? 未定ですか?
東方地霊殿のMusic Roomで神主が「洞窟いいね。」って言ってるので、洞窟数ってのを投稿したいのですが、可能ですか? 一度のイベントでに3つ投稿してもいいですか?

また、LaTeXの使用は必須ではないですよね?
もうLaTeXをインストールしちゃいましたが、私の数ごときでLaTeXまで使うなんてオーバースペックかなとは思います。
どうしても使いこなせなかったら使いません。

135 名前:abata

2022/04/09 (Sat) 20:23:13

>134

遅レスですが、東方巨大数はFHLASRさん主催なのでFHLASRさんの代表の叢武さんに直接ご確認いただいた方がいいかもしれません。

↓叢武さん
https://twitter.com/muratake8901341

136 名前:ブルームーン

2023/04/16 (Sun) 12:06:21

おひさしぶりです!

137 名前:小5の名無し

2023/05/14 (Sun) 11:02:02

ふぃっしゅ数Vr7ってどーゆーのですか?

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
東方巨大数
1 名前:abata

2019/06/22 (Sat) 11:47:42

こちらでは、東方巨大数についての話題や情報を募集します。

■参考
第三回東方巨大数 巨大数投稿一覧
https://docs.google.com/spreadsheets/d/13dF_JysGD8shMOTYL3KfsFmcKOMNXp7hyfgjVbQZm6I/edit#gid=0

2 名前:abata

2019/06/22 (Sat) 12:14:02

今回は、解析しにくい多変数ヴェブレン階層という微妙な巨大数になってしまい、
サラダ枠入りしてしまったので、次回はちゃんと解析できるようになってもっと有用な巨大数を投稿したい。

3 名前:abata

2019/06/23 (Sun) 09:38:57


東方巨大数3の感想が書き込まれているTwitterのタグ、#車万臣丈類3のリンクを置いておきます。
https://twitter.com/hashtag/%E8%BB%8A%E4%B8%87%E8%87%A3%E4%B8%88%E9%A1%9E3?f=tweets&vertical=default&src=hash

4 名前:abata

2021/07/24 (Sat) 06:55:52

第四回東方巨大数はじまりましたね・・。

↓ルール
https://docs.google.com/document/d/1yfrdN5ewHQBjYZDIM16JNc84UbPyEf7Mpo8xFYVOr1o/edit
↓投稿作品など
https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E6%95%B0%EF%BC%94?src=hashtag_click&f=live

5 名前:AC

2021/07/30 (Fri) 22:39:00

このルールにある定義に用いる公理はZFCのみってどういう意味があるのでしょうか

6 名前:abata

2021/07/31 (Sat) 10:15:33

>5 私もよくはわかっていませんが、ZFCという公理で無矛盾であればOKという意味合いだと思われます。

7 名前:AC

2021/07/31 (Sat) 14:09:50

>6 なるほど ありがとうございます

8 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 20:55:18

第四回東方巨大数の結果が発表されましたね・・。

↓順位
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1O37qKpJq95NRZ2mbd3qbW7px5dN6IE421Emk1d3nYOQ/edit?usp=drivesdk

ちょうどよい感じの巨大数の投稿がなくて優勝は二変数ヴェブレンレベルで、強い表記は殿堂入りとなった模様。
解析の限界がペア数列数あたりなのかもですね・・。

実は審査員の解析限界を見極めるゲーム・・。
ちなみに私が投稿したのは最下位の東方紅魔郷大数(10↑↑↑280)です。

9 名前:abata

2023/03/11 (Sat) 16:12:37

第五回東方巨大数3月17日からスタートだそうですね。
https://twitter.com/muratake8901341/status/1631942693722128384

審査員も募集中みたいです。
https://twitter.com/muratake8901341/status/1634402355457454081

10 名前:abata

2023/03/11 (Sat) 20:17:37

東方巨大数5に匿名でエントリーしたい方は、ハンドルネームがあればOkみたいなので、ここに投稿いただければ私が代理で投稿させていただきます!

https://twitter.com/kanrokoti/status/1634512152089485313

11 名前:abata

2023/03/11 (Sat) 20:25:27

>10 ルール追記で代理投稿が1アカウント3つまでになったので代理投稿は今回はなしにします(;^ω^)

12 名前:abata

2023/03/17 (Fri) 00:43:53

東方巨大数5スタートしましたね♪

13 名前:abata

2023/03/17 (Fri) 22:08:32

とりあえず私はこちらの3つをエントリーしました♪

東方巨大数5-限無-有理数 ver.2023
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG/status/1636382054865850372
Extra-彩綺偶子数ver2023
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG/status/1636381818965618692
スーザン数 ver.2023
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG/status/1636698349633159170

14 名前:abata

2023/04/15 (Sat) 08:49:20

いろいろバタバタしていてあたま回らず修正期間中に修正対応終わらなそうだったのでどうせ無効になるならと思い一旦取り下げました(;´∀`)

あとで自分で解析&修正していきたいと思います!

15 名前:小5の名無し

2023/05/07 (Sun) 09:47:16

東方と巨大数って何が関係してるんですか?     (東方好き)

16 名前:ふりょう

2023/05/12 (Fri) 23:59:46

まあ東方Projectと巨大な数字に関係があるわけではないですけどね

東方と巨大数がどちらも好きな人がいて、その人が中心となって「東方巨大数」と呼ばれる巨大数投稿イベントを運営しているようです!
これは巨大数界隈で最大級のイベントで、日本の巨大数の発展に大きく貢献しているらしいですね……

17 名前:小5の名無し

2023/05/14 (Sun) 10:55:07

要は東方が好きな人が巨大数イベを開いてるみたいな感じですかね?

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
名もなき巨大数コンテスト総合スレ
1 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 21:29:57

こちらは名もなき巨大数コンテストに関する話題を書き込むスレです。

↓ルールはこちら
https://docs.google.com/document/d/1seNqd88KmigZgruCGg_GuUsOTmtAVrtY0dSx_to1sP4

↓解析部門総合スレ
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639238

↓開催の経緯
雑談スレの58~131
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269371

2 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 22:00:48

解析部門総合スレつくりました!
解析に推奨する表記や、暫定順位などはこちらで相談できればと思います。

https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639238

3 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 22:10:43

暫定ルールに

・新しく『◇関連スレッド ・名もなき巨大数コンテスト 総合スレ
このコンテストについての質問や雑談、相談、お知らせ、宣伝などを書き込むスレッドです。・解析部門総合スレ解析や暫定順位などを書き込むスレッドです。』
という項目を追加しました。

・部門の注釈に『※解析に推奨する表記や暫定順位などは解析部門総合スレで相談しながら決めていきたいと思います。』を追記しました。

4 名前:ふりょう

2021/09/01 (Wed) 22:32:05

雑談スレッドはhttps://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269371 です……

5 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 23:23:35

>4 失礼しました。今修正しました。

6 名前:ブルームーン

2021/09/02 (Thu) 21:35:25

計算可能ノーマル部門のところにも「計算可能に定義された数で」というのが必要ですね
あと、一応巨大数の大会なので0以上の実数ではなくて10^12以上くらいにしませんか?

7 名前:abata

2021/09/02 (Thu) 22:14:35

>6 計算可能ノーマル部門の説明に『自作の計算可能な手段によって定義されると予想され、』を追加しました。

優勝候補として可能性があるのはノーマルだと思いますが、結果的に10^12未満でも『面白い巨大数』と判断されるものならokかなと思ったのですがどうでしょうか?
ミーム的には6以上やグーゴル以上などが候補でしたが、当初はなるべく大きな括りで可能性を追求して投票により参加者さんに判断してもらおうかなと考えたんですよね・・。

そろそろ投稿開始が近いのでできればここから無効にかかわるようなルールの追加は避けたいところですが、どうしても10^12に変更した方がいいですかね・・?


8 名前:ブルームーン

2021/09/02 (Thu) 22:26:20

>7
巨大数の大会なのでいくら面白くても1とか2になるのを投稿されてもと思って…
10^12でなくてもいいけど巨大数を投稿してほしいという希望です

9 名前:abata

2021/09/02 (Thu) 23:25:20

>8 了解です。

・今大会の自作巨大数の定義の『0よりも大きく』を『10¹²よりも大きく』に変更しました。

10 名前:ブルームーン

2021/09/03 (Fri) 21:29:52

そういえば宣伝の方はどうなっていますか?

11 名前:abata

2021/09/03 (Fri) 22:51:15

>10 現時点では、名前に名称を入れて、Twitterで固定ツイートしつつ、ルールの修正する度にツイートしている感じです。
正直なところ、最近復帰したてのアカウントなのであまり効果はないですが、たまにふぃっしゅしゅさんや巨大数大好きbotさんや日本巨大数協会さんなどがリツイートしてくれるのでそこに期待という感じです。

あとTwitterの場合は、参加者さんの投稿がそのまま宣伝になるので、それに期待・・という感じです。

12 名前:ブルームーン

2021/09/03 (Fri) 23:04:12

>11なるほど。集まることを願ってます。
それとルールの修正期間と解析、無効判定期間のところに9/9からと書き加えておいてください

13 名前:abata

2021/09/04 (Sat) 00:10:19

>12 期間の修正期間と無効・解析期間に『2021年9月9日~』を追記しました。

投稿が1つもなければ修正も解析も無効判定もないので良いかなと思って開始を省いていました。

14 名前:ブルームーン

2021/09/04 (Sat) 21:58:09

 定義の修正について、あまりにも初めに投稿された定義とかけ離れた修正
(修正というか丸ごと新しくしているみたいなの)は修正として認められないようにしてください
 巨大数の名称について、
原則名称変更は二回までで、二回目の変更は初めの名称に戻すことのみ可能としておきます
 あと参加資格として、下記内容に同意すること、というのをルールの上の方に書いておいてください

15 名前:abata

2021/09/05 (Sun) 15:00:15

>14 ルールに以下の変更を加えました。

・定義の修正の説明に『※巨大数名の変更は原則二回までで、二回目の変更は初めの名称に戻す時のみとします。』を追記しました。
・無効となる例に『最初に投稿された定義とかけ離れた修正をしたと判断された場合』を追加しました。
・『※参加する際は以下のルールに同意した上でご参加ください。』という文言を追加しました。

16 名前:ブルームーン

2021/09/06 (Mon) 22:24:52

結果発表は12/5頃を予定しています

17 名前:ブルームーン

2021/09/06 (Mon) 22:35:11

あと、巨大数の投稿が始まった後でも万が一現行のルールで対応できないことがあった場合、
主催、企画側で議論して対応して、場合によってはルール改正をすることがある、と追記しておいて下さい。


これくらいで大体ルール完成しましたかね…
不備がありそうなら教えてください

18 名前:ふりょう

2021/09/07 (Tue) 23:25:31

東方巨大数が延長されたとしても9/9スタートで良いですか

19 名前:abata

2021/09/08 (Wed) 00:37:12

>17 ルール追記しておきました!

・開催期間に『結果発表12月5日頃を予定』を追加しました。
・注意事項に『巨大数の投稿が始まった後でも万が一現行のルールで対応できないことがあった場合、主催、企画側で議論して対応して、場合によってはルール改正をすることがあります。』を追記しました。

>18 私としてはその認識です。
東方巨大数の投稿期間自体は終わっているので問題ないかなと思います。

20 名前:ブルームーン

2021/09/08 (Wed) 21:30:16

開催まで二時間半を切りました!

21 名前:ブルームーン

2021/09/08 (Wed) 22:30:12

一時間半を切りました!

22 名前:ブルームーン

2021/09/08 (Wed) 22:38:15

政治的、宗教的、差別的な言動はお止めください。と追記しておいてください
あと、ルールについてる「暫定」という言葉を外しておいてください

23 名前:ブルームーン

2021/09/08 (Wed) 23:02:53

あと一時間です!

24 名前:ブルームーン

2021/09/09 (Thu) 00:00:44

ここに名もなき巨大数コンテストの開催を宣言します!
巨大数投稿期間は9/23の23:59までです!

25 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 02:28:49

>22 以下のルールの添削しておきました。

・タイトルから暫定をはずしました。
・注意事項に『政治的、宗教的、差別的な言動はお止めください。』を追記しました。

26 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 16:10:33

とりあえず自分でも1本作ってみようと思います。

27 名前:ブルームーン

2021/09/09 (Thu) 21:22:19

巨大数及び停止性証明の投稿につける通し番号について
基本的には投稿された日時順に、ノーマル部門にはN1、N2、N3…、ハード部門にはH1、H2、H3…、
無制限部門にはU1、U2、U3…、証明部門にはP1、P2、P3…
という風につけようかと思います(状況などによって日時順にならないこともある)
番号があったほうが管理がしやすいと思います。

28 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 21:31:57

>27 たしかにそうですね!
とりあえずいっぱい投稿してもらえるように頑張ります・・!

29 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 22:07:00

Twitterに新しい巨大数が投稿されたので解析用スレッド建てました!

コラッ弱そう数 作:108Hassiumさん
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642469

30 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 01:33:10

Twitterに新しい巨大数が投稿されました!

二重ψ数 作:甘露東風さんが 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642524

31 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 19:24:03

Twitterに新しい巨大数が投稿されました!

自作数レベル1 作:円周率 π=3.14159265358979323846264338327950288419····さん 無制限部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642852

32 名前:ブルームーン

2021/09/10 (Fri) 21:49:44

ノーマル部門とハード部門のどちらにも投稿することはできない、というのを撤廃しようと思うのですがどうでしょうか?
ノーマル部門の優勝を大きさで決めるとしていた時のルールがそのまま残っていたみたいなので
abataさんが賛成なら変えておいてください
それと投稿可能な巨大数の個数を二個から三個に引き上げようと思うのですがこれもどうでしょうか
もう大会が始まった後なのであれですが出来るならお願いします

33 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 22:52:59

>32 了解しました!

・部門の説明の『※計算可能部門ノーマルと計算可能部門ハードへは1人につきどちらか1つへの投稿でお願いします。』を削除しました。

・部門の説明の『解析部門、数列の停止性証明部門以外の投稿は全部で1人2つまででお願いします。』を『解析部門、数列の停止性証明部門以外の投稿は全部で1人3つまででお願いします。』に変更しました。

34 名前:abata

2021/09/12 (Sun) 02:14:59

私も巨大数投稿しました!

超指数大数 作:abata 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11643477

35 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 21:35:55

修正していたら全然違う定義になってきたので、超指数大数を撤回します。

36 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 22:07:03

P進大好きbotさんによって新しい巨大数が投稿されました!
重複するので、今後は投稿された通知は解析部門総合スレッドの方に通知したいと思います。

37 名前:ブルームーン

2021/09/14 (Tue) 21:20:59

勘違いしている人がいるかもしれないので一応言っておくと、同じ部門に2つ以上の巨大数を投稿するのもOKです

38 名前:ふりょう

2021/09/15 (Wed) 21:40:09

質問です!停止性証明部門で無限ループを証明したらどういう扱いになりますか?

39 名前:ブルームーン

2021/09/15 (Wed) 21:51:48

>38
それも投稿してOKです。
その内容によっては、新たに賞を作って入賞者とする可能性もあります。

40 名前:ふりょう

2021/09/15 (Wed) 23:57:21

わかりました、ありがとうございます!

41 名前:ブルームーン

2021/09/17 (Fri) 22:49:40

投稿期間が残り一週間を切りました!

42 名前:abata

2021/09/17 (Fri) 23:16:48

>41 ツイッターでも再度告知してみますね!

43 名前:abata

2021/09/18 (Sat) 23:00:28

>ブルームーンさん

Twitterに

停止性証明部門に投稿したいのですが、投稿期間中に証明をまとめられそうにありません。
修正期間中に記事内容を大きく変更してもよいですか?

という質問があったのですが、どうしましょう・・?
停止性部門だけ期限のばしますかね・・?

44 名前:ブルームーン

2021/09/18 (Sat) 23:14:29

そうですね…
とりあえず停止性証明部門だけを九月いっぱいまで投稿できるようにしましょうか。

45 名前:abata

2021/09/20 (Mon) 00:10:28

>44 ありがとうございます!
開催期間に『※数列の停止性証明部門のみ9月30日まで』を追記しました。

46 名前:abata

2021/09/24 (Fri) 13:08:11

>ブルームーンさん

下記の質問が出ていますがどう返答しましょう…?

停止性証明部門についてなのですが
変換写像についての定義だけでも受理されますか?
それとも変換写像の順序同型について証明が必要ですか?

47 名前:p進大好きbot

2021/09/24 (Fri) 13:50:12

ついでの質問なのですが、
・停止性証明部門以外は23日までが締め切り(従って解析部門は23日までしか投稿できない)
・修正期間は23日以降もあるが修正できると明言されているのは巨大数の定義と名称のみ(従って解析と停止性証明は含まない)
・解析審査期間は23日以降もある(従って23日以降は解析部門の投稿とは別に解析が行われる)
ということは、
・解析部門に投稿された解析(があるのかは把握していませんが)の対象Xが23日以降の修正期間中に修正された場合、修正前のXを解析した解析部門の投稿を修正したり修正後のXの解析を新たに解析部門に投稿したりは出来ない(ただし解析部門とは無関係に解析をしたりすることが想定されている)
という感じの進行であっていますか?


48 名前:ブルームーン

2021/09/24 (Fri) 22:12:15

>47
停止性証明の修正も定義の修正と同様に出来ます。
解析部門の期間は解析、無効判定期間中です。

abataさん、上の二つが明記されるようにルールの変更をお願いします。

>48
とりあえず変換写像の定義だけでも受理されるようにしましょう。
そのあとでもある程度なら修正できますので。

それと後修正期間について少し変更を加えたいです。
原則修正は11/15までですが、それ以降の解析により無効判定がでた巨大数に限り
解析、審査期間終了の2日前までは、それの不備を修正する以外の改良などを一切加えない修正
ならば修正しても良いという風にしようと思うのですがどうでしょうか?

49 名前:p進大好きbot

2021/09/24 (Fri) 23:12:19

なるほど、では解析部門は解析・無効判定期間に掲示板に書き込まれた全解析が対象になる感じですかね。

ありがとうございます。

50 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 05:09:50

>48 了解です!
そのように返信しておきます!

ルールは、とりあえず以下の変更を加えておきました!

・期間の注釈に『※原則修正は11/15までですが、それ以降の解析により無効判定がでた巨大数に限り解析、審査期間終了の2日前までは、それの不備を修正する以外の改良などを一切加えない修正ならば修正しても良い』を追記しました。

・定義の修正の注釈に『停止性証明の修正も定義の修正と同様に出来ます。』を追記しました。

・解析部門の注釈に『※解析部門の期間は解析、無効判定期間中です。』を追記しました。

51 名前:ナナシ連中

2021/09/27 (Mon) 21:30:26

Twitterでルール確認したところ、管理者権限でスレッドを削除できるという記述があったのですが、
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11656803
こちらのスレッドを削除していただけませんか?
それと、僕が返信のつもりだったのに誤操作でスレッドにしてしまった
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11653173
こちらも不要なら削除お願いします。

52 名前:abata

2021/09/28 (Tue) 02:36:10

>51 ただいま削除しておきました!

53 名前:abata

2021/11/15 (Mon) 08:58:14

修正期間今日までですね…。

54 名前:ブルームーン

2021/11/15 (Mon) 21:17:48

まあ定義に不備があった場合は修正できますので…
あと無効判定がでてから修正するだけではなくて、
先に修正してから、あとでここに不備があったので修正しましたといってOKがでればそれでもいいとしませんか?

55 名前:abata

2021/11/16 (Tue) 00:01:05

>54 そうですね!
自己解析もOKなのでその辺は柔軟にいきましょう。

56 名前:ブルームーン

2021/12/01 (Wed) 00:32:54

解析期間の11月までというのを延長した方がよさそうですね。
abataさん、賛成ならお願いします。

57 名前:abata

2021/12/01 (Wed) 00:33:55

12月になったので各部門の候補をしぼっていきたいと思うのですが、
今のところ候補は皆さんどんな感じですかね…?

58 名前:abata

2021/12/01 (Wed) 09:08:50

>56
どのくらいまで延期した方がよさそうですか?

59 名前:abata

2021/12/03 (Fri) 10:42:55

>ブルームーンさん
とりあえず投票および一位候補選別を1月1日から7日にして、それまでは解析期間として
7日から投票開始、15日ごろに各部門の一位を発表、という感じでどうでしょうか?

60 名前:ブルームーン

2021/12/03 (Fri) 10:55:08

そうですね。そうしましょうか。

61 名前:abata

2021/12/03 (Fri) 16:12:42

>60 ではその方向で!

62 名前:abata

2022/01/01 (Sat) 11:52:00

1月なったので一位候補選別していきたいと思います!
ご意見や提案ありましたら気軽に書き込みください♪

(もしも特に書き込みなどない場合は、私が独断で進めていきたいと思います。)

63 名前:abata

2022/01/06 (Thu) 21:03:33

特に書き込みなさそうなので、日が変わるまで特にご意見なければ全体的に投票で1位を決定していこうかなと思います。
解析部門は私の独断と偏見でいくつか候補を出して、その他の部門は全エントリーの中で投票で決めたいと思います。

64 名前:abata

2022/01/07 (Fri) 20:38:24

名もなき巨大数コンテストの計算可能ノーマル部門投票所
を作成しました!

1日1回まで投票可能です!
https://vote1.fc2.com/browse/36115907/9/

65 名前:abata

2022/01/07 (Fri) 20:44:56

名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門投票所
を作成しました!

こちらも1日1回まで投票可能です!
https://vote1.fc2.com/browse/36115907/10/

66 名前:abata

2022/01/07 (Fri) 20:51:24

名もなき巨大数コンテストの無制限部門投票所を作成しました!

こちらも1日1回まで投票可能です!
https://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=36115907&no=11

67 名前:abata

2022/01/07 (Fri) 21:21:16

名もなき巨大数コンテストの解析部門投票所を作成しました!

こちらも1日1回まで投票可能です!
https://vote1.fc2.com/browse/36115907/12/

68 名前:abata

2022/01/13 (Thu) 17:56:39

名もなき巨大数コンテストの投票は今日までです!
1日1回投票可能なのでまだ投票されてない方はぜひ今のうちに♪

69 名前:abata

2022/01/14 (Fri) 01:23:22

ということで、すべての投票が終了しましたので、各部門の優勝を発表したいと思います。

◆計算可能ノーマル部門の優勝は、得票率50%獲得で

108Hassiumさんが投稿したコラッ弱そう数
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642469

となりました。おめでとうございます!

◆計算可能ハード部門の優勝は、得票率81.2%獲得で

108Hassiumさんが投稿した小超限行列数
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644295

となりました。おめでとうございます!

◆無制限部門の優勝は、得票率46.2%獲得で

P進大好きbotさんの投稿した小ふぃっしゅ数バージョン7
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644199

となりました。おめでとうございます!

◆数列の停止性証明部門の優勝は、唯一のエントリーということで、

みずどらさんの投稿した証明
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11660262

が優勝となりました!おめでとうございます!

◆解析部門の優勝は、得票率54.5%で

小超限行列数の21番目のレスにゆきとさんが投稿したコメント
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644295

が優勝となりました!おめでとうございます!

ということで、今回のコンテストは以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!



70 名前:ブルームーン

2022/01/16 (Sun) 01:24:49

何とか無事に終わってよかったです。

71 名前:abata

2022/01/16 (Sun) 08:45:05

>70 ご苦労さまでした♪

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
弱K-ψ数の解析スレッド
1 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 12:14:07

甘露東風さんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門用に投稿した弱K-ψ数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://mobile.twitter.com/kanrokoti/status/1440463180438720519
↓定義
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:Kanrokoti/%E5%BC%B1K-%CF%88%E9%96%A2%E6%95%B0

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:甘露東風

2021/09/23 (Thu) 21:43:12

いくつかバグを見つけているので、一度大幅な修正を入れます

3 名前:甘露東風

2021/09/27 (Mon) 12:26:18

修正が終わりました~

4 名前:甘露東風

2021/09/29 (Wed) 03:21:24

弱K-ψの解説
ψ_a^b(c)に対し、"^b"が"ψ_a^b(c)が何回貫通可能か"を表す
例えば、ψ_1^1(0)は1回貫通可能なので、ψ_1^1(0)は正則基数でdom(c) = ψ_1^1(0)とψ_a^b(c) < ψ_1^1(0)を満たすψ_a^b(c)も正則基数となる
ψ_0^0(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[0]
=ψ_0^0(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(0)))

ψ_0^0(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[1]
=ψ_0^0(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(0)))))

ψ_0^0(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[2]
=ψ_0^0(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(ψ_1^1(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(0)))))))

この展開例の"^b"の部分を無視すれば、三関数や横ネ段と同じ展開になっているのが分かるだろう
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)))[2]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(0)))))))
弱K-ψは任意のn∈Nに対しn回貫通可能な項を扱う。(名前に弱が付いているのは、添字が<ωに制限されているため)
また、BMSライクな挙動もする
ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_0^2(0)))
時々こんな感じの項が発生する。ψ_0^2(0)は2回貫通可能な正則基数だが、添字が0なので正則基数を使った崩壊の展開を行えない
そこで、次のような展開方法を導入した
ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_0^2(0)))[0]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_1^1(0)))

ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_0^2(0)))[1]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_1^1(ψ_1^1(0))))

ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_0^2(0)))[2]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_1^1(ψ_1^1(ψ_1^1(0)))))
私の心配は、ψ_0^n(0)をこの方法で展開させて良いのかどうかということだ

重要なのは、貫通可能回数に対して強い制限を設けていることである
ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[0]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(0)))

ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[1]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_0^0(ψ_0^1(ψ_0^1(0))))

もしψ_2^2(0)をこの正則基数を使った崩壊の展開に含めてしまうと、容易に無限ループが発生する
ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_2^2(0))+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[0]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_2^2(0))+ψ_0^0(ψ_0^1(0)))

ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_2^2(0))+ψ_0^0(ψ_1^1(0)))[1]
=ψ_0^0(ψ_2^2(0)+ψ_1^1(ψ_2^2(0))+ψ_0^0(ψ_0^1(ψ_1^1(ψ_2^2(0))+ψ_0^0(ψ_0^1(0)))))
このように、ψ_2^2(0)がψ_1^1()を貫通させてψ_1^1(ψ_2^2(0))のような1回貫通可能項の形になっていれば、ψ_1^1()の中のψ_2^2(0)は正則基数を使った崩壊の展開に含められる

5 名前:甘露東風

2021/09/30 (Thu) 08:37:53

無限ループする例を見つけたので修正します

6 名前:甘露東風

2021/09/30 (Thu) 08:55:09

これ、3変数のままだとバグり散らかすので2変数にしたいんですけど、ルール的にセーフですか?

7 名前:abata

2021/09/30 (Thu) 09:04:18

>6 私としてはセーフだと思いますが、一応一日経ってブルームーンさんの返答がなければ総合スレッドでブルームーンさんに質問してみますね。

8 名前:甘露東風

2021/09/30 (Thu) 09:05:44

>7 ありがとうございます~

9 名前:甘露東風

2021/09/30 (Thu) 10:05:30

一応、どのような修正なるかというと
・ψ_a^b(c)の^bが無くなる
・ψ_{$n}(0)がn回貫通するための判定関数が追加される
・共終数と基本列の定義が大きく変わる(正則基数を使う展開ルール周りだけだけど)
・ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)))[2]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(0)))))))
など、展開の"^b"の部分を無視したときの挙動はほとんど変わらない(全体的な挙動は(バグっているところを除いて)オリジナルと変わらない(この部分のアイデアがこの表記の中核のため))
・BMSライクな挙動は無くなる(ここは3変数ゆえの特殊事情的展開で、本質とは無関係の挙動)
・貫通回数に強い制限が必要なくなるため、BP関数の挙動が2重ψのものになると思う

10 名前:ブルームーン

2021/09/30 (Thu) 21:45:09

>6
その定義の中核部分の構想が変わらないならOKだと思います。

11 名前:甘露東風

2021/10/01 (Fri) 02:36:38

>10 了解です~

12 名前:甘露東風

2021/10/05 (Tue) 22:21:50

修正しました

13 名前:甘露東風

2021/10/10 (Sun) 18:05:55

自己解析を載せておきます (左が弱K-ψ、右がブフホψ)
0 0
ψ_0(0) 1
ψ_0(ψ_0(0)) ω
ψ_0(ψ_1(0)) ε_0
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)) ψ_0(ψ_2(0))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_0(ψ_1(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(0))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_0(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0))))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_0(ψ_1(0))))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_1(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_2(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(0))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_2(0)+ψ_0(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0))))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_2(0)+ψ_0(ψ_1(0))))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_2(0)+ψ_1(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)))))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_2(0)+ψ_1(ψ_2(0))))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(0)+ψ_2(0))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(0))) ψ_0(ψ_2(ψ_0(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0))))) ψ_0(ψ_2(ψ_0(ψ_1(0))))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(ψ_0(ψ_2(0))))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0))) ψ_0(ψ_2(ψ_1(0)))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))) ψ_0(ψ_2(ψ_1(ψ_0(0))))
ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)))) ψ_0(ψ_2(ψ_1(ψ_1(0))))
ψ_0(ψ_1(ψ_0(0))) ψ_0(ψ_ω(0))

14 名前:甘露東風

2021/10/10 (Sun) 18:10:25

ついでに展開例も載せておきます

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(0))))[2]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))[0]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))[1]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))[2]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))))))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))))[0]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))))[1]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))))))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))))))[2]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0))))))))))


ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0))))[0]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(0))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0))))[1]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(0)))))))

ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0))))[2]
=ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)+ψ_0(ψ_0(0))))))))))

ψ_0(ψ_1(ψ_0(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)))[0]
=ψ_0(ψ_1(ψ_0(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0)))

ψ_0(ψ_1(ψ_0(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_1(0)))[1]
=ψ_0(ψ_1(ψ_0(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(ψ_1(ψ_0(0))+ψ_0(ψ_1(0)+ψ_0(0)))))

15 名前:ブルームーン

2021/10/23 (Sat) 21:18:03

ψ_0(ψ_1(0))の基本列が途中から
ψ_0(ψ_0(ψ_0(0)))から変化しないような気がするのですが意図通りでしょうか?
私が定義を読み間違えていたらすみません。

16 名前:甘露東風

2021/10/24 (Sun) 12:48:46

ほんとですね、ありがとうございます!修正します

17 名前:甘露東風

2021/10/27 (Wed) 16:52:36

修正しました!!

18 名前:甘露東風

2021/10/28 (Thu) 03:43:10

アルゴリズムをさらに改良しました

19 名前:甘露東風

2021/11/29 (Mon) 17:58:17

https://naruyoko.github.io/googology/weakKPsi/implementation.html
Naruyokoさんが計算機を作ってくれました!!

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2重ψ数の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 01:27:12

甘露東風さんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門用に投稿した二重ψ数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/kanrokoti/status/1435994836218220545
↓定義
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:Kanrokoti/2%E9%87%8D%CF%88%E9%96%A2%E6%95%B0

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 03:23:36

s<tの定義の4の2の

1.a<cである
2.a=cかつb<dである
3.a=cかつb=dかつc<fである

はもしかして、

1.a<dである
2.a=dかつb<eである
3.a=dかつb=eかつc<fである

の間違いではないでしょうか?

3 名前:甘露東風

2021/09/10 (Fri) 03:37:21

そうですね!修正しました

4 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 09:50:48

>3 修正確認しました!

5 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 11:26:46

基本列の3の1の1の1で、s[t]:=tとありますが、
dom(a)=0の時は、$1[t]:=tという解釈で合ってますか?

6 名前:甘露東風

2021/09/10 (Fri) 11:50:34

そうですね。$1=ψ_0(0,0)なので、
s=ψ_0(0,0) 基本列3
dom(c)=0 基本列3-1
dom(b)=0 基本列3-1-1
dom(a)=0 基本列3-1-1-1
よって、$1[t]は基本列3-1-1-1で計算し、$1[t]=tとなります。
これは、1を正則基数とみなす流儀による定義方法ですね。この流儀では、$1[t]を計算する必要が出てくる場合必ずt=0となるように構成して、値が増えてしまわないようにします。

7 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 11:58:44

>6 なるほどです。
tをdom(s)未満みたいに限定せずに構成で抑えるんですね・・。勉強になります。

8 名前:甘露東風

2021/09/10 (Fri) 12:05:28

7> 実際、s=1ならば、s[t]:=0と定義する方がどちらかというと標準的です。1を正則基数とみなす流儀の良いところは定義が簡潔になることですね。

9 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 12:16:40

>8 なるほど・・。

10 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 23:49:53

>8 ψ_0(0,ψ_$ω(0,0))[3]ってどうなりますか?

11 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 23:51:53

あとψ_0(0,ψ_$ω(0,0)+ψ_$ω(0,0))[3]はどうなりますか?

12 名前:甘露東風

2021/09/12 (Sun) 08:41:10

>10 >11
dom($ω) = $ω
dom(ψ_{$ω}(0,0)) = $ω

s = ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0))[3] 基本列3-3
dom(c) = $ω < s = ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)) 基本列3-3-1
ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0))[3]
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)[3]) 基本列3-1-1-2
=ψ_0(0,ψ_{$ω[3]}(0,0)) 基本列3-2-1
=ψ_0(0,ψ_{$3}(0,0))


ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$ω}(0,0))[3]
=ψ_0(0,(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$ω}(0,0))[3]) (分かりやすさのためにあえて()で[3]が掛かっている範囲を明示)
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+(ψ_{$ω}(0,0))[3]) (分かりやすさのためにあえて()で[3]が掛かっている範囲を明示)
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$ω[3]}(0,0))
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0))

13 名前:abata

2021/09/12 (Sun) 09:10:26

>12 なるほどです・・。

14 名前:甘露東風

2021/09/12 (Sun) 09:27:58

>13 全部書くとめっちゃ長くなるのである程度省略しました。分からないところあったら遠慮なく聞いてください。

15 名前:abata

2021/09/12 (Sun) 09:34:07

>14 ありがとうございます!

16 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 11:32:19

ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0))[3]はどうなりますか?

17 名前:甘露東風

2021/09/14 (Tue) 09:04:27

>16

dom(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)) = ψ_{$3}(0,0)

ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0))[0] 基本列3-3-2-1-2
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(0,0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0))

ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0))[1] 基本列3-3-2-1-1 Γ=ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0)
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(Γ,0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0))

ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0))[2] 基本列3-3-2-1-1 Γ=ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0)
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(Γ,0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0),0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0),0))

ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0))[3] 基本列3-3-2-1-1 Γ=ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0),0)
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(Γ,0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$3}(0,0)[ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0),0),0)])
=ψ_0(0,ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(ψ_{$ω}(0,0)+ψ_{$2}(0,0),0),0),0))

18 名前:abata

2021/09/14 (Tue) 21:12:25

>17 なるほどです!

19 名前:甘露東風

2021/09/15 (Wed) 08:35:05

もしかしたらバグを見つけたかもしれません(上に挙げた全て計算例には影響が出ない範囲で)

20 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 10:19:13

>19 なるほどです・・。
どのあたりにバグが生じていると思われますか?

21 名前:甘露東風

2021/09/15 (Wed) 10:29:48

>20 基本列の3-1-3-2-3-1と3-1-3-2-3-2の場合分けと、3-3-2-3-1と3-3-2-3-2の場合分けですね。

22 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 11:56:44

>21 なるほどです・・。

23 名前:甘露東風

2021/09/16 (Thu) 04:51:01

修正しました!!

24 名前:甘露東風

2021/09/22 (Wed) 21:10:38

さらに修正しました。これで既知のバグは全部取れたはず

25 名前:甘露東風

2021/09/29 (Wed) 22:44:57

少々の自己解析
https://docs.google.com/spreadsheets/d/11ZuezxFZ8JFMDbt1QEdBWN2Z4DcG2v2NIX9ROTy3pqg/edit?usp=sharing

26 名前:甘露東風

2021/10/28 (Thu) 03:58:12

弱K-ψと同様のバグがあったので修正しました

27 名前:甘露東風

2021/11/23 (Tue) 17:59:46

Naruyokoさんが計算機を作ってくれました!!
https://naruyoko.github.io/googology/doublePsi/implementation.html

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abata数列数の解析スレッド
1 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 00:18:22

abataがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門に投稿したabata数列数

の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG/status/1439971478657650689
↓定義
https://docs.google.com/document/d/1UO8v22H82nL5CZCYRiJ5VThR8PrETHXtHUBjxpNfEpc

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 10:13:52

以下の修正を行いました!

・(3-1)の『m=0の時、C(S)[n,m]はvの集合とする。』を『C(S)[n,m]はn以下の非負整数の集合とする。』に変更しました。
・(3-2)の『C=A(W)[y]』を『C=Asc(W)[y]』に変更しました。
・(3)の『0<t≦nとなる整数tにおいてVt+1=Vt ,Uとし』を『0≦t≦nとなる整数tにおいてVt+1=Vt ,Uとし』に変更しました。
・(2)の『bがa<bと非負整数、』を『bがa<bを満たす非負整数、』に変更しました。
・『に含まれる』という表現を『に属す』という表現に修正しました。

3 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 23:51:16

全体的な表記の不備の指摘があったので、全体的に別紙に書き直し中です・・!

4 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 05:36:52

定義を大幅に修正しました!
https://docs.google.com/document/d/1UO8v22H82nL5CZCYRiJ5VThR8PrETHXtHUBjxpNfEpc/edit?usp=drivesdk

5 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 08:56:12

任意の~の使い方と、順序の定義に不備が指摘されましたので修正中です…!

6 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 14:11:32

再度修正しました!
https://docs.google.com/document/d/1UO8v22H82nL5CZCYRiJ5VThR8PrETHXtHUBjxpNfEpc/edit?usp=drivesdk

7 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 05:28:14

またまた不備を指摘いただいたので再度修正に入りました…

8 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 05:56:41

指摘いただいた箇所の修正完了しました!
https://docs.google.com/document/d/1UO8v22H82nL5CZCYRiJ5VThR8PrETHXtHUBjxpNfEpc/

9 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 09:13:07

再度量化まわりの文言を修正しました…!
小学生レベルの算数が理解出来てないのがバレバレですね…。

https://docs.google.com/document/d/1UO8v22H82nL5CZCYRiJ5VThR8PrETHXtHUBjxpNfEpc/edit?usp=drivesdk

10 名前:p進大好きbot

2021/09/25 (Sat) 10:18:06

マジレスすると量化をきちんと演習するのは算数ではなく大学数学ですね

11 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 10:22:47

>10
なるほど…!

12 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 12:27:46

数列の順序と定義を修正しました…!

https://docs.google.com/document/d/1UO8v22H82nL5CZCYRiJ5VThR8PrETHXtHUBjxpNfEpc/

13 名前:abata

2021/09/25 (Sat) 12:29:59

解析結果次第でノーマルに移行するかもしれません…(^-^;

14 名前:abata

2021/09/26 (Sun) 13:07:56

以下の修正を行いました!

・(1-0-1)の『あるk∈Sn,mを満たすkを用いて、以下の事を定める』を『任意のk∈Sn,mを満たすkに対して、以下の事を定める』に変更しました。

・(1-1-2)の『ある「k∈Sn,mかつ、ある【t∈Sa,m、b∈S0,m】を満たすtとbが存在して、k=t,b」を満たすkを用いて、以下の事を定める』を『任意の「k∈Sn,mかつ、ある【t∈Sa,m、b∈S0,m】を満たすtとbが存在して、k=t,b」を満たすkに対して、以下の事を定める』に変更しました。

・(2-1-1)に『数列aとbのk+1番目の要素が異なり』を追記しました。

・(1-1-2-2)の「『数列kのn+1番目の要素』をbである」を「『数列kのn+1番目の要素』はbである」に変更しました。

・(2-1)の『Sは、ある非負整数aとbが存在して、k∈Sa,bを満たすようなk全体の集合であると定め、』を『Sを、ある非負整数aとbが存在して、k∈Sa,bを満たすようなk全体の集合であると定め、』に変更しました。

15 名前:abata

2021/09/27 (Mon) 18:00:35

以下の項目を変更しました!

・(3-1-0)の『ある【「U∈Asc(T)[x,n]かつTが数列なら『U<TまたはU=T』、v∈Asc(T)[x,n]かつv≦n】を満たすUとvを用いて、』を、

『ある【U∈Asc(T)[x,n]かつ(Tが数列なら『U<TまたはU=T』)かつv∈Asc(T)[x,n]かつv≦n】を満たすUとvを用いて、』に変更しました

・(3-1-1)の『ある【y∈Asc(T)[x,n]、z∈Asc(T)[x,n]】を満たす非負整数yとzを用いて、』を、

『ある【y∈Asc(T)[x,n]かつz∈Asc(T)[x,n]】を満たす非負整数yとzを用いて、』に変更しました

・(2-1-1-1)の『数列Uの長さがkとなる数列U』を『長さがkとなる数列U』に変更しました

・(3-1)の『ある非負整数xを用いて、a=x+1の時』を『ある非負整数xを用いて、a=x+1と表せる時』に変更しました。

16 名前:abata

2021/09/28 (Tue) 02:33:32

・(3)『非負整数nとn未満の非負整数a』を『非負整数nとa』に変更しました

17 名前:ブルームーン

2021/10/22 (Fri) 22:43:09

少し定義を読んでみました。多分定義に下のような不備があります。

(1)数列の定義 のところでS_mを定義するといっているのにその定義がありません。

(3)のところでAcs(T)[n]は関数であるといってますがその後(3-2)で非負整数になってませんか?

Tが∀のときのAcs(T)[a,n]とAcs(T)[n]の定義がありません。

(3-1-0)のところの文章の括弧の数がおかしい気がします。

18 名前:abata

2021/10/23 (Sat) 23:15:26

>17 ご指摘ありがとうござぃます!
後ほど精査して修正します!

19 名前:abata

2021/11/03 (Wed) 22:01:26

以下の3箇所を修正しました。

・(3-1-0)の『ある【ある【U∈Asc(T)[x,n]かつ(Tが数列なら『U<TまたはU=T』)かつv∈Asc(T)[x,n]かつv≦n】を満たすUとvを用いて、』



『ある【U∈Asc(T)[x,n](ただしTが∀でないなら『U∈Asc(T)[x,n]かつ[U<TまたはU=T]』)かつv∈Asc(T)[x,n]かつv≦n】を満たすUとvを用いて、』に変更しました。

・(3)Abata数列Asc(T)[n]の『任意の【数列または∀となるTと、非負整数nとa】に対して、集合Asc(T)[a,n]と関数Acs(T)[n]を以下のように定義する』



『任意の【数列または∀となるTと、非負整数nとa】に対して、Asc(T)[a,n]とAcs(T)[n]を以下のように定義する』に変更しました。

・(1)数列の定義の『任意の非負整数nとmに対して、数列とSとSmとSn,mを以下のように定義する』



『任意の非負整数nとmに対して、数列とSとSn,mを以下のように定義する』に変更しました。

20 名前:ブルームーン

2021/11/21 (Sun) 00:39:51

Asc(1)[1,1]の定義にAsc(1)[1]が出てきて、Asc(1)[1]の定義にAsc(1)[1,1]が出てきていて、
循環していませんか?

21 名前:abata

2021/11/21 (Sun) 16:57:01

>20
ほんとですね…。

・(3-1-0)の『ある【U∈Asc(T)[x,n](ただしTが∀でないなら『U∈Asc(T)[x,n]かつ[U<TまたはU=T]』)』を『ある【U∈Asc(T)[x,n](ただしTが∀でないなら『U∈Asc(T)[x,n]かつ[U<T]』)』に変更しました

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行列システムの限界数の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/19 (Sun) 00:03:21

p進大好きbotさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの

計算可能ハード部門用に投稿した行列システムの計算可能限界数

無制限部門に投稿した行列システムの計算不可能限界数

の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/non_archimedean/status/1439223172520239105
↓定義
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E6%95%B0

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:p進大好きbot

2021/09/19 (Sun) 08:31:38

行列の和を定義するところで間違ってベクトルの和を定義してしまっていたので修正しました。
↓が差分ページです。

https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E6%95%B0?type=revision&diff=39880&oldid=39874

3 名前:p進大好きbot

2021/09/19 (Sun) 09:02:52

自己解析を追加しました。

https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E6%95%B0#.E8.A7.A3.E6.9E.90

4 名前:ブルームーン

2021/11/07 (Sun) 00:28:42

形式化のところに出てくる写像Enumerateの出力がMatSysの要素になってないように見えます。
それと計算可能巨大数と計算不可能巨大数のところにそれぞれ複数の間違いがあるように見えます。
 (例えば写像eの定義域はMatとしていたのに自然数を代入していませんか?)

5 名前:p進大好きbot

2021/11/08 (Mon) 01:08:30

ありがとうございます。ご指摘の箇所を修正しました。他にも間違いがあれば教えていただけると幸いです。
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E6%95%B0?type=revision&diff=40800&oldid=39882

6 名前:ブルームーン

2021/11/15 (Mon) 21:22:34

写像EnumerateのところのTM(b)◦eがMat→Matではない気がします。
また計算可能巨大数のところのx_3や、計算不可能巨大数のところのMSもMatSysの
要素になってない気がします。

7 名前:p進大好きbot

2021/11/16 (Tue) 10:48:01

ありがとうございます。e^{-1}の記法を導入することで無理やり解決しました。
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E6%95%B0?type=revision&diff=40947&oldid=40827

8 名前:ブルームーン

2021/11/20 (Sat) 00:08:18

TM(a)◦eのほうはe^{-1}はいらない気がします。

9 名前:p進大好きbot

2021/11/21 (Sun) 15:27:38

たびたびすみません。e^{-1}消しました・・。差分はこちらです。

https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E6%95%B0?type=revision&diff=41038&oldid=40947

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リニアムーン数の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/20 (Mon) 23:54:04

ブルームーンさんが自作巨大数投稿所から名もなき巨大数コンテストの

無制限部門に投稿したリニアムーン数

の解析用スレッドです。

↓自作巨大数投稿所
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11269452

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

↓投稿内容

173:ブルームーン : 2021/09/19 (Sun) 22:26:20
Nを自然数全体の集合とする
F(n)を写像N^n→{0,1}全体の集合として、FをF(n)(nは2以上の自然数)の和集合とする
K_1(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が1になるような自然数kの集合とする
K_2(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が2になるような自然数kの集合とする
自然数上の二項関係a%bを次のように定義する
 1,a=1のとき、a%bとb≠1は同値
 2,a≠1かつb=1のとき、a%bは偽
 3,a,bがともに偶数ののとき、a%bとa/2%b/2は同値
 4,a,bがともに1でない奇数のとき、a%bと(a-1)/2%(b-1)/2は同値
 5,aが偶数かつbが1でない奇数のとき、a%bは真
 6,aが1でない奇数かつbが偶数ののとき、a%bは偽
集合Pを次のように再帰的に定義する
 a,bが共に自然数ならば(a,b)∈P
 a∈Pかつが自然数ならば(a,b)∈P

174:ブルームーン : 2021/09/19 (Sun) 22:39:56
P上の二項関係p<qを次のように定義する
 a,b,x,yがp=(a,b)、q=(x,y)を満たすとしたとき、p<qは次の1~4のいずれかが成立することと同値である
  1,aが自然数かつx∈P
  2,a,xが共に自然数かつa%x
  3,a,x∈Pかつa<x
  4,a=xかつb%y
写像B:P→N p→B(p)を次のように定義する
p=(a,b)としたとき、
   1,aが自然数ならばB(p)=(2a-1)*2^b-1
   2,そうでないならばB(p)=B(a)*2^(b+1)-2^k
ただしkはB(a)/(2^k)が自然数とならないような最小の自然数とする

176:abata : 2021/09/20 (Mon) 01:32:48
>173 

a∈Pかつが自然数ならば(a,b)∈P

a∈Pかつbが自然数ならば(a,b)∈P
の誤植でしょうか?

179:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 05:25:21
>176
はい。その通りです。

180:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 05:53:38
以下、集合G⊂Fと全射写像A:N→Gが与えられたとして
集合F_(G,A)⊂F、全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)及びOT_(G,A)⊂Nを定義する。
 写像C:N→G×N n→C(n)を次のように定める。
C(n)=(A(a),b)である。
   ただしa,bはn=(2b-1)*2^(a-1)を満たす自然数である。
 自然数tに対してD_t⊂G×Nを次のように定める。
  (f,n)∈D_tであることと、
  ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1かつC(x_1)=(f,n)となることは同値である
 自然数tに対して、集合R_(1,t)は空集合である。
 2以上の自然数mに対して集合R_(m,t)⊂Nを次のように定める。
  r∈R_(m,t)であることと、条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」
  を満たすG_tの要素(f,n)が存在することは同値である。
   1,f(r,x_2,…,x_k)=1
   2,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_1(n)ならばx_i∈R_(m-1,t)である。
   3,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_2(n)ならばx_i∉R_(m-1,t)である。
 自然数tに対して、R_tをR_(n,t)(nは自然数)の和集合とする。

181:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 06:14:05
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f,x,kをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在するとき、かつそのときに限り、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。

185:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 14:57:44
 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
   ただしa、bはn=(2b-1)*2^(a-1)を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して2^n-1を足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

186:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 15:29:30
LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nにおいて、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_a}
 任意のLT_nの要素aに対してFF_a={f:∃p∈LT_n[f∈F_p∧p<a]}
 任意のLT_nの要素aに対して全射写像SS_a:N→FF_aを次のように定義する。
  SS_a(n)=S_p(b)である。
   ただしpはaより小さいLT_nの要素のうちBによる像がk番目に小さいものとして、k、bはn=(2b-1)*2^(k-1)を満たす自然数である。
もしそのようなkが存在しないならば、p=(1,1)、b=nである。
 F_a=F_(FF_a,SS_a)であり、S_a=S_(FF_a,SS_a)であり、OT_a=OT_(FF_a,SS_a)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。

187:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 15:43:54
>186の訂正です。
 任意のLT_nの要素aに対して、というところを任意の(1,1)でないLT_nの要素aに対して、としてください
 F_a、S_a、OT_aにおいても同様にa≠(1,1)です。
 aが(1,1)のときのF_a、S_a、OT_aについてはあとで定義します

 補足です。
 Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることです

188:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 21:54:07
写像Y:OT\{(1,1)}×N→OTを次のように定義する。
   Y(p,n)=yである。 
    ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→x≦y] を満たす。
写像Λ:N→OTを次のように定義する。 
   Λ(n)=aである。
ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→x≦a] を満たす。
写像X:OT×N→Nを次のように定義する。
   X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
   X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→Nを次のように定義する。
    LM(n)=f(Λ(n),n)

189:ブルームーン : 2021/09/20 (Mon) 21:56:29
このときLM^15(15)をリニアムーン数と名付けて、これを名もなき巨大数コンテストの無制限部門への投稿とする。


新規スレッドの建て方が分からないのですがここに書いても受理されますか?

190:abata : 2021/09/20 (Mon) 23:46:00
>189 大丈夫ですよ!
コピペで解析スレ立てておきますね

2 名前:ブルームーン

2021/09/23 (Thu) 10:27:54

OT_(1,1)の定義
自然数nについて集合E@_nを次のように定める。
(E_nの定義のなかの、S_(G,A)をS_(1,1)に書き換えて、E_nをE@_nに書き換えればそれがE@_nの定義になります)
集合OT_(1,1)を次のように定める。
 E@_nの各要素を2^(n+1)倍して2^n-1を足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT_(1,1)はEE@_n(nは自然数)の和集合である。
 

3 名前:ブルームーン

2021/09/23 (Thu) 10:32:59

F_(1,1)の定義
集合Fの要素のうち、再帰関数であるもの全体の集合です。
S_(1,1)の定義
適当にチューリングマシンを辞書的順序に並べて定義するのですが、定義が長くなるのでここだけ後回しです
(修正という形で後ほど定義します。)

4 名前:ブルームーン

2021/09/27 (Mon) 21:56:31

整数全体の集合をZとして、n以下の自然数の集合をN_nとする。
写像Z→{0,1}全体の集合をTとする。
自然数nに対し、写像{0,1}×N_n→{0,1}×N_n×{-1,1}全体の集合をH_nとする。
自然数nに対し、写像J_n:{0,1}×N_n×{-1,1}→Nを次のように定義する。
J_n(a,k,b)=k+(a+b+1)*n
自然数nに対し、写像L_n:H_n→N_((4n)^2n)を次のように定義する。
 L_n(h)=1+Σ[k=1,2n](-1+x_k)(4n)^(k-1)
ただしx_kはJ_n(h(a,b))=x_(b+an)かつk=b+anを満たす自然数である。
自然数nおよび(4n)^2n以下の自然数mに対して写像M_(n,m):T×N_n×Z→T×N_n×Zを次のように定義する。
 M_(n,m)(t,n,z)=(t@,n@,z@)である。
  ただしt@は、k=zならばt@(k)=s、k≠zならばt@(k)=t(k)を満たす写像であり、
  z@はz@=z+s@を満たす整数であり、
  s、n@、s@はL_n^-1(m)(t(z),n)=(s,n@,s@)を満たす。

5 名前:ブルームーン

2021/09/27 (Mon) 22:25:54

自然数nに対してF(1)の要素f_nを次のように定義する。
 a、bを、n=a-(4b)^2b+Σ[k=1,b](4k)^2kかつa≦(4b)^2bを満たす自然数とする。
  M_(a,b)が条件「条件「t(k)=1であることとkがm以下の自然数であることは同値である。」
   を満たす自然数mが存在するような任意のt∈Tに対して、M_(a,b)^c(t,1,0)の第二成分がaとなる自然数cが存在する。」
   を満たさないならば、任意の自然数kに対してf_n(k)=0である。
  M_(a,b)が上の条件を満たすならば、
   条件「条件「t@(k)=1であることとkがm以下の自然数であることが同値である。」を満たすTの要素t@をtとして、
   条件「M_(a,b)^c@(t,1,0)の第二成分がaとなる。」を満たす最小の自然数c@をcとして、
   M_(a,b)^c(t,1,0)の第一成分をs、第三成分をs@としたときにs(s@)=1である。」を自然数mが満たすことと、
   f_n(m)=1であることは同値である。

6 名前:ブルームーン

2021/09/27 (Mon) 22:41:44

2以上の自然数mに対して写像V_m:N^m→Nを次のように定義する。
 m=2のとき、V_m(x_1,x_2)=2^(-1+x_1)*(-1+2*x_2)
 m≧3のとき、V_m(x_1,…,x_m)=2^(-1+x_1)*(-1+2*V_(m-1)(x_2,…,x_m))
自然数nと2以上の自然数mに対してf_(n,m)∈F(m)を次のように定義する。
f_(n,m)(x_1…x_m)=1であることと、f_n(V_m(x_1…x_m))=1であることは同値である。
集合F_(1,1)⊂Fを次のように定義する。
 f∈F_(1,1)であることと、f_(n,m)=fを満たす自然数nおよび2以上の自然数mが存在することは同値である。
全射写像S_(1,1):N→F_(1,1)を次のように定義する。
S_(1,1)(n)=f_(a,b)
  ただしa,bはn=2^(a-1)*(2b-3)を満たす自然数である。

7 名前:ブルームーン

2021/09/27 (Mon) 22:45:07

>4~>6がS_(1,1)とF_(1,1)の定義なので、これで一応リニアムーン数の定義が完成しました。
恐らくタイプミスや定義のミスなどがあると思うので、遠慮なく指摘してください。

8 名前:abata

2021/09/28 (Tue) 02:38:52

>7 計算不可能系は理解できるかわかりませんが、自分の修正がおわったらせめて挑戦してみます!
タイプミスとかは指摘できるかもしれないので…。

9 名前:p進大好きbot

2021/09/28 (Tue) 11:27:19

訂正が挟まっていたり複数レスに分かれたりしていて可読性が低いので、訂正分も反映した上で1つのレスにまとめてくださる救世主はいませんかね・・?

ところで
> (4b)^2b
などの表記を使っていますが、((4b)^2)bと(4b)^{2b}のどちらを表すものでしょう?

10 名前:ブルームーン

2021/09/28 (Tue) 21:27:58

>9
(4b)^2bは(4b)^(2b)を表しています。

11 名前:ブルームーン

2021/09/28 (Tue) 21:57:36

Nを自然数全体の集合とする。
整数全体の集合をZとして、n以下の自然数の集合をN_nとする。
F(n)を写像N^n→{0,1}全体の集合として、FをF(n)(nは2以上の自然数)の和集合とする。
K_1(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が1になるような自然数kの集合とする。
K_2(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が2になるような自然数kの集合とする。
自然数上の二項関係a%bを次のように定義する
 1,a=1のとき、a%bとb≠1は同値である。
 2,a≠1かつb=1のとき、a%bは偽である。
 3,a,bがともに偶数ののとき、a%bとa/2%b/2は同値である。
 4,a,bがともに1でない奇数のとき、a%bと(a-1)/2%(b-1)/2は同値である。
 5,aが偶数かつbが1でない奇数のとき、a%bは真である。
 6,aが1でない奇数かつbが偶数ののとき、a%bは偽である。
集合Pを次のように再帰的に定義する。
 a,bが共に自然数ならば(a,b)∈Pである。
 a∈Pかつbが自然数ならば(a,b)∈Pである。
P上の二項関係p<qを次のように定義する。
 a,b,x,yがp=(a,b)、q=(x,y)を満たすとしたとき、p<qは次の1~4のいずれかが成立することと同値である。
  1,aが自然数かつx∈P
  2,a,xが共に自然数かつa%x
  3,a,x∈Pかつa<x
  4,a=xかつb%y
写像B:P→N p→B(p)を次のように定義する。
p=(a,b)としたとき、
   1,aが自然数ならばB(p)=(2a-1)*2^b-1
   2,そうでないならばB(p)=B(a)*2^(b+1)-2^k
    ただしkはB(a)/(2^k)が自然数とならないような最小の自然数とする。

写像Z→{0,1}全体の集合をTとする。
自然数nに対し、写像{0,1}×N_n→{0,1}×N_n×{-1,1}全体の集合をH_nとする。
自然数nに対し、写像J_n:{0,1}×N_n×{-1,1}→N (a,k,b)→J_(a,k,b)を次のように定義する。
 J_n(a,k,b)=k+(a+b+1)*n
自然数nに対し、写像L_n:H_n→N_((4n)^2n) h→L_n(h)を次のように定義する。
 L_n(h)=1+Σ[k=1,2n](-1+x_k)(4n)^(k-1)
ただしx_kはJ_n(h(a,b))=x_(b+an)かつk=b+anを満たす自然数である。
自然数aおよび(4a)^2a以下の自然数mに対して写像M_(a,m):T×N_a×Z→T×N_a×Z (t,n,z)→M_(a,m)(t,n,z)を次のように定義する。
 M_(a,m)(t,n,z)=(t@,n@,z@)である。
  ただしt@は、k=zならばt@(k)=s、k≠zならばt@(k)=t(k)を満たす写像であり、
  z@はz@=z+s@を満たす整数であり、
  s、n@、s@はL_a^-1(m)(t(z),n)=(s,n@,s@)を満たす。
自然数nに対してf_n⊂F(n)を次のように定義する。
 a、bを、n=a-(4b)^2b+Σ[k=1,b](4k)^2kかつa≦(4b)^2bを満たす自然数とする。
  M_(a,b)が条件「条件「t(k)=1であることとkがm以下の自然数であることは同値である。」
   を満たす自然数mが存在するような任意のt∈Tに対して、M_(a,b)^c(t,1,0)の第二成分がaとなる自然数cが存在する。」
   を満たさないならば、任意の自然数kに対してf_n(k)=0である。
  M_(a,b)が上の条件を満たすならば、
   条件「条件「t@(k)=1であることとkがm以下の自然数であることが同値である。」を満たすTの要素t@をtとして、
   条件「M_(a,b)^c@(t,1,0)の第二成分がaとなる。」を満たす最小の自然数c@をcとして、
   M_(a,b)^c(t,1,0)の第一成分をs、第三成分をs@としたときにs(s@)=1である。」を自然数mが満たすことと、
   f_n(m)=1であることは同値である。
2以上の自然数mに対して写像V_m:N^m→N (x_1,…,x_m)→V_m(x_1,…,x_m)を次のように定義する。
 m=2のとき、V_m(x_1,x_2)=2^(-1+x_1)*(-1+2*x_2)
 m≧3のとき、V_m(x_1,…,x_m)=2^(-1+x_1)*(-1+2*V_(m-1)(x_2,…,x_m))
自然数nと2以上の自然数mに対してf_(n,m)∈F(m)を次のように定義する。
 f_(n,m)(x_1…x_m)=1であることと、f_n(V_m(x_1…x_m))=1であることは同値である。
集合F_(1,1)⊂Fを次のように定義する。
 f∈F_(1,1)であることと、f_(n,m)=fを満たす自然数nおよび2以上の自然数mが存在することは同値である。
全射写像S_(1,1):N→F_(1,1) n→S_(1,1)(n)を次のように定義する。
 S_(1,1)(n)=f_(a,b)
  ただしa,bはn=2^(a-1)*(2b-3)を満たす自然数である。
自然数nに対して集合E@_nを次のように定義する。
 S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
 順序%が整列順序となるならば、E@_nはそのような自然数x_1の集合である。
 そうでないならばE@_nは空集合である。
集合OT_(1,1)を次のように定義する。
 E@_nの各要素を2^(n+1)倍して2^n-1を足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT_(1,1)はEE@_n(nは自然数)の和集合である。
 

12 名前:ブルームーン

2021/09/28 (Tue) 22:09:49

以下、集合G⊂Fと全射写像A:N→Gが与えられたとして
集合F_(G,A)⊂F、全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)及びOT_(G,A)⊂Nを定義する。
 写像C:N→G×N n→C(n)を次のように定める。
  C(n)=(A(a),b)である。
   ただしa,bはn=(2b-1)*2^(a-1)を満たす自然数である。
 自然数tに対してD_t⊂G×Nを次のように定める。
  (f,n)∈D_tであることと、
  ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1かつC(x_1)=(f,n)となることは同値である
 自然数tに対して、集合R_(1,t)は空集合である。
 自然数t及び2以上の自然数mに対して集合R_(m,t)⊂Nを次のように定める。
  r∈R_(m,t)であることと、条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」
  を満たすG_tの要素(f,n)が存在することは同値である。
   1,f(r,x_2,…,x_k)=1
   2,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_1(n)ならばx_i∈R_(m-1,t)である。
   3,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_2(n)ならばx_i∉R_(m-1,t)である。
 自然数tに対して、R_tをR_(n,t)(nは自然数)の和集合とする。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f,x,kをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在するとき、かつそのときに限り、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f,x,kをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在するとき、かつそのときに限り、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A) n→S_(G,A)(n)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
  ただしa、bはn=(2b-1)*2^(a-1)を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して2^n-1を足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

13 名前:ブルームーン

2021/09/28 (Tue) 22:32:42

Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることである。
LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nにおいて、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_a}∪LT_(n-1)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_a={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_p∧p<a]}である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_a:N→FF_a n→SS_a(n)を次のように定義する。
  SS_a(n)=S_p(b)である。
   ただしpはaより小さいLT_(n-1)の要素のうちBによる像がk番目に小さいものとして、k、bはn=(2b-1)*2^(k-1)を満たす自然数である。
もしそのようなkが存在しないならば、p=(1,1)、b=nである。
 (1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して、F_a=F_(FF_a,SS_a)であり、S_a=S_(FF_a,SS_a)であり、OT_a=OT_(FF_a,SS_a)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。
写像Y:OT\{(1,1)}×N→OT (p,n)→Y(p,n)を次のように定義する。
   Y(p,n)=yである。 
    ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→(x<y∨x=y)] を満たす。
写像Λ:N→OT n→Λ(n)を次のように定義する。 
 Λ(n)=aである。
ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→(x<a∨x=a)] を満たす。
写像X:OT×N→N (p,n)→X(p,n)を次のように定義する。
 X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
 X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→N n→LM(n)を次のように定義する。
 LM(n)=f(Λ(n),n)

このときLM^15(15)をリニアムーン数とする。

14 名前:ブルームーン

2021/09/28 (Tue) 22:38:55

>9
とりあえず修正を入れて三つのレスにまとめました。(一つではないですがこれでも大丈夫ですか?)

15 名前:p進大好きbot

2021/09/29 (Wed) 08:48:11

ありがとうございます。

複数箇所「偶数ののとき」の誤植がありますね。

16 名前:p進大好きbot

2021/09/29 (Wed) 09:58:46

> (4b)^2bは(4b)^(2b)を表しています。

全体的に演算の結合順が不明瞭なのでカッコを補わないと曖昧です。

例えば(a-1)*2^b-1は((a-1)*2^b)-1の意味ですか? その場合は

自然数に0を含める場合
B((0,0)) = ((0-1)*2^0)-1 = -2
となり値がNに入らないので写像B:P→Nはill-defined

自然数に0を含めない場合
B((1,1)) = ((1-1)*2^1)-1 = -1
となり値がNに入らないので写像B:P→Nはill-defined

(a-1)*2^b-1が(a-1)*2^(b-1)の意味である場合は

自然数に0を含める場合
B((0,0)) = (0-1)*2^(0-1) = -1/2
となり値がNに入らないので写像B:P→Nはill-defined

自然数に0を含めない場合
B((1,1)) = (1-1)*2^(1-1) = 0
となり値がNに入らないので写像B:P→Nはill-defined

という感じで結局どの場合もBがill-definedなのですが、構文に曖昧さを残しているために
1つの問題点を指摘するために指摘する側がいちいち全解釈パターンを網羅して指摘する
必要があってそこが律速段階となってしまうので、曖昧さを排除した書き方をしていただけると
より皆に指摘してもらいやすくなってお互いに便利かと思います。

17 名前:ブルームーン

2021/09/29 (Wed) 22:02:35

自然数とは正の整数のことである。
Nを自然数全体の集合とする。
整数全体の集合をZとして、n以下の自然数の集合をN_nとする。
F(n)を写像N^n→{0,1}全体の集合として、FをF(n)(nは2以上の自然数)の和集合とする。
K_1(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が1になるような自然数kの集合とする。
K_2(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が2になるような自然数kの集合とする。
自然数上の二項関係a%bを次のように定義する。
 1,a=1のとき、a%bとb≠1は同値である。
 2,a≠1かつb=1のとき、a%bは偽である。
 3,a,bがともに偶数のとき、a%bとa/2%b/2は同値である。
 4,a,bがともに1でない奇数のとき、a%bと((a-1)/2)%((b-1)/2)は同値である。
 5,aが偶数かつbが1でない奇数のとき、a%bは真である。
 6,aが1でない奇数かつbが偶数のとき、a%bは偽である。
集合Pを次のように再帰的に定義する。
 a,bが共に自然数ならば(a,b)∈Pである。
 a∈Pかつbが自然数ならば(a,b)∈Pである。
P上の二項関係p<qを次のように定義する。
 a,b,x,yがp=(a,b)、q=(x,y)を満たすとしたとき、p<qは次の1~4のいずれかが成立することと同値である。
  1,aが自然数かつx∈Pである。
  2,a,xが共に自然数かつa%xである。
  3,a,x∈Pかつa<xである。
  4,a=xかつb%yである。
Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることである。
写像B:P→N p→B(p) を次のように定義する。
 p=(a,b)としたとき、
   1,aが自然数ならばB(p)=(2a-1)*(2^b)-1
   2,そうでないならばB(p)=B(a)*(2^(b+1))-2^k
    ただしkはB(a)/(2^k)が自然数とならないような最小の自然数とする。
2以上の自然数mに対して写像V_m:N^m→N (x_1,…,x_m)→V_m(x_1,…,x_m) を次のように定義する。
 m=2のとき、V_m(x_1,x_2)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*x_2)
 m≧3のとき、V_m(x_1,…,x_m)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*V_(m-1)(x_2,…,x_m))

18 名前:ブルームーン

2021/09/29 (Wed) 22:10:58

写像Z→{0,1}全体の集合をTとする。
自然数nに対し、写像{0,1}×N_n→{0,1}×N_n×{-1,1}全体の集合をH_nとする。
自然数nに対し、写像J_n:{0,1}×N_n×{-1,1}→N (a,k,b)→J_(a,k,b)を次のように定義する。
 J_n(a,k,b)=k+(a+b+1)*n
自然数nに対し、写像L_n:H_n→N_((4n)^(2n)) h→L_n(h)を次のように定義する。
 L_n(h)=1+Σ[k=1,2n]{(-1+x_k)*((4n)^(k-1))}
 ただしx_kはJ_n(h(a,b))=x_(b+an)かつk=b+a*nを満たす自然数である。
自然数aおよび(4a)^(2a)以下の自然数mに対して写像M_(a,m):T×N_a×Z→T×N_a×Z (t,n,z)→M_(a,m)(t,n,z)を次のように定義する。
 M_(a,m)(t,n,z)=(t@,n@,z@)である。
  ただしt@は、k=zならばt@(k)=s、k≠zならばt@(k)=t(k)を満たす写像であり、
  z@はz@=z+s@を満たす整数であり、
  s、n@、s@はL_a^-1(m)(t(z),n)=(s,n@,s@)を満たす。
自然数nに対してf_n⊂F(n)を次のように定義する。
 a、bを、n=a-(4b)^(2b)+Σ[k=1,b]{(4k)^(2k)}かつa≦(4b)^(2b)を満たす自然数とする。
  M_(a,b)が条件「条件「t(k)=1であることとkがm以下の自然数であることは同値である。」
   を満たす自然数mが存在するような任意のt∈Tに対して、M_(a,b)^c(t,1,0)の第二成分がaとなる自然数cが存在する。」
   を満たさないならば、任意の自然数kに対してf_n(k)=0である。
  M_(a,b)が上の条件を満たすならば、
   条件「条件「t@(k)=1であることとkがm以下の自然数であることが同値である。」を満たすTの要素t@をtとして、
   条件「M_(a,b)^c@(t,1,0)の第二成分がaとなる。」を満たす最小の自然数c@をcとして、
   M_(a,b)^c(t,1,0)の第一成分をs、第三成分をs@としたときにs(s@)=1である。」を自然数mが満たすことと、
   f_n(m)=1であることは同値である。
自然数nと2以上の自然数mに対してf_(n,m)∈F(m)を次のように定義する。
 f_(n,m)(x_1…x_m)=1であることと、f_n(V_m(x_1…x_m))=1であることは同値である。
集合F_(1,1)⊂Fを次のように定義する。
 f∈F_(1,1)であることと、f_(n,m)=fを満たす自然数nおよび2以上の自然数mが存在することは同値である。
全射写像S_(1,1):N→F_(1,1) n→S_(1,1)(n)を次のように定義する。
 S_(1,1)(n)=f_(a,b)
  ただしa,bはn=(2^(a-1))*(2b-3)を満たす自然数である。
自然数nに対して集合E@_nを次のように定義する。
 S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
 順序%が整列順序となるならば、E@_nはそのような自然数x_1の集合である。
 そうでないならばE@_nは空集合である。
集合OT_(1,1)を次のように定義する。
 E@_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT_(1,1)はEE@_n(nは自然数)の和集合である。

19 名前:ブルームーン

2021/09/29 (Wed) 22:17:18

以下、集合G⊂Fと全射写像A:N→Gが与えられたとして
集合F_(G,A)⊂F、全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)及びOT_(G,A)⊂Nを定義する。
 写像C:N→G×N n→C(n)を次のように定める。
  C(n)=(A(a),b)である。
   ただしa,bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数tに対してD_t⊂G×Nを次のように定める。
  (f,n)∈D_tであることと、
  ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1かつC(x_1)=(f,n)となることは同値である
 自然数tに対して、集合R_(1,t)は空集合である。
 自然数t及び2以上の自然数mに対して集合R_(m,t)⊂Nを次のように定める。
  r∈R_(m,t)であることと、条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」
  を満たすG_tの要素(f,n)が存在することは同値である。
   1,f(r,x_2,…,x_k)=1
   2,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_1(n)ならばx_i∈R_(m-1,t)である。
   3,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_2(n)ならばx_i∉R_(m-1,t)である。
 自然数tに対して、R_tをR_(n,t)(nは自然数)の和集合とする。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f,x,kをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在するとき、かつそのときに限り、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,K_1(x)∪K_2(x)とk-2以下の自然数の集合の共通部分に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f,x,kをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在するとき、かつそのときに限り、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A) n→S_(G,A)(n)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
  ただしa、bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

20 名前:ブルームーン

2021/09/29 (Wed) 22:19:52

LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nにおいて、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_a}∪LT_(n-1)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_a={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_p∧p<a]}である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_a:N→FF_a n→SS_a(n)を次のように定義する。
  SS_a(n)=S_p(b)である。
   ただしpはaより小さいLT_(n-1)の要素のうちBによる像がk番目に小さいものとして、k、bはn=(2b-1)*2^(k-1)を満たす自然数である。
もしそのようなkが存在しないならば、p=(1,1)、b=nである。
 (1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して、F_a=F_(FF_a,SS_a)であり、S_a=S_(FF_a,SS_a)であり、OT_a=OT_(FF_a,SS_a)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。
写像Y:OT\{(1,1)}×N→OT (p,n)→Y(p,n)を次のように定義する。
 Y(p,n)=yである。 
  ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→(x<y∨x=y)] を満たす。
写像Λ:N→OT n→Λ(n)を次のように定義する。 
 Λ(n)=aである。
ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→(x<a∨x=a)] を満たす。
写像X:OT×N→N (p,n)→X(p,n)を次のように定義する。
 X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
 X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→N n→LM(n)を次のように定義する。
 LM(n)=f(Λ(n),n)

このときLM^15(15)をリニアムーン数とする。

21 名前:ブルームーン

2021/09/29 (Wed) 22:47:42

>16
なるほど。ありがとうございます。

かっこを補って計算の優先順位を分かりやすくしてみました。

22 名前:p進大好きbot

2021/09/30 (Thu) 16:05:26

ありがとうございます。(何かこちらのコメントで(a-1)*2^bと書いてしまいましたが全部(2a-1)*2^bの書き間違いをしたみたいです。すみません)

> ただしx_kはJ_n(h(a,b))=x_(b+an)かつk=b+a*nを満たす自然数である。

a,bが未定義かつ未量化です。更にx_0,x_1,…を定義しないとx_(b+an)が意味を持たず、一方でx_0,x_1,…の定義には当然x_kが参照されるので、循環論法であるように思います。

というわけで「ただしx_kは、k=b+a*nを満たす一意な(a,b)∈{0,1}×N_nに対しJ_n(h(a,b))=x_kを満たす自然数である」か何かの誤植ではないでしょうか?

23 名前:ブルームーン

2021/09/30 (Thu) 21:43:03

>22
ありがとうございます。
その部分どうやって書いたらいいかわからなかったので助かります。
そのまま使わせていただきます。

24 名前:ブルームーン

2021/09/30 (Thu) 21:47:53

自然数とは正の整数のことである。
Nを自然数全体の集合とする。
整数全体の集合をZとして、n以下の自然数の集合をN_nとする。
F(n)を写像N^n→{0,1}全体の集合として、FをF(n)(nは2以上の自然数)の和集合とする。
K_1(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が1になるような自然数kの集合とする。
K_2(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が2になるような自然数kの集合とする。
自然数上の二項関係a%bを次のように定義する。
 1,a=1のとき、a%bとb≠1は同値である。
 2,a≠1かつb=1のとき、a%bは偽である。
 3,a,bがともに偶数のとき、a%bと(a/2)%(b/2)は同値である。
 4,a,bがともに1でない奇数のとき、a%bと((a-1)/2)%((b-1)/2)は同値である。
 5,aが偶数かつbが1でない奇数のとき、a%bは真である。
 6,aが1でない奇数かつbが偶数のとき、a%bは偽である。
集合Pを次のように再帰的に定義する。
 a,bが共に自然数ならば(a,b)∈Pである。
 a∈Pかつbが自然数ならば(a,b)∈Pである。
P上の二項関係p<qを次のように定義する。
 a,b,x,yがp=(a,b)、q=(x,y)を満たすとしたとき、p<qは次の1~4のいずれかが成立することと同値である。
  1,aが自然数かつx∈Pである。
  2,a,xが共に自然数かつa%xである。
  3,a,x∈Pかつa<xである。
  4,a=xかつb%yである。
Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることである。
写像B:P→N p→B(p) を次のように定義する。
 p=(a,b)としたとき、
   1,aが自然数ならばB(p)=(2a-1)*(2^b)-1
   2,そうでないならばB(p)=B(a)*(2^(b+1))-2^k
    ただしkはB(a)/(2^k)が自然数とならないような最小の自然数とする。
2以上の自然数mに対して写像V_m:N^m→N (x_1,…,x_m)→V_m(x_1,…,x_m) を次のように定義する。
 m=2のとき、V_m(x_1,x_2)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*x_2)
 m≧3のとき、V_m(x_1,…,x_m)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*V_(m-1)(x_2,…,x_m))

25 名前:ブルームーン

2021/09/30 (Thu) 22:02:11

写像Z→{0,1}全体の集合をTとする。
自然数nに対し、写像{0,1}×N_n→{0,1}×N_n×{-1,1}全体の集合をH_nとする。
自然数nに対し、写像J_n:{0,1}×N_n×{-1,1}→N (a,k,b)→J_(a,k,b)を次のように定義する。
 J_n(a,k,b)=k+(a+b+1)*n
自然数nに対し、写像L_n:H_n→N_((4n)^(2n)) h→L_n(h)を次のように定義する。
 L_n(h)=1+Σ[k=1,2n]{(-1+x_k)*((4n)^(k-1))}
  ただしx_kは、k=b+a*nを満たす一意な(a,b)∈{0,1}×N_nに対しJ_n(h(a,b))=x_kを満たす自然数である。
自然数aおよび(4a)^(2a)以下の自然数mに対して写像M_(a,m):T×N_a×Z→T×N_a×Z (t,n,z)→M_(a,m)(t,n,z)を次のように定義する。
  M_(a,m)(t,n,z)=(t@,n@,z+s@)である。
  ただしt@は、k=zならばt@(k)=s、k≠zならばt@(k)=t(k)を満たすただ一つのTの要素であり、
  s∈{0,1}、n@∈N_a、s@∈{-1,1}はL_a^-1(m)(t(z),n)=(s,n@,s@)を満たすただ一つの整数である。
自然数nに対してf_n⊂F(n)を次のように定義する。
 a、bを、n=a-(4b)^(2b)+Σ[k=1,b]{(4k)^(2k)}かつa≦(4b)^(2b)を満たすただ一つの自然数とする。
  M_(a,b)が条件「条件「t(k)=1であることとkがm以下の自然数であることは同値である。」
   を満たす自然数mが存在するような任意のt∈Tに対して、M_(a,b)^c(t,1,0)の第二成分がaとなる自然数cが存在する。」
   を満たさないならば、任意の自然数kに対してf_n(k)=0である。
  M_(a,b)が上の条件を満たすならば、
   条件「条件「t@(k)=1であることとkがm以下の自然数であることが同値である。」を満たすTの要素t@をtとして、
   条件「M_(a,b)^c@(t,1,0)の第二成分がaとなる。」を満たす最小の自然数c@をcとして、
   M_(a,b)^c(t,1,0)の第一成分をs、第三成分をs@としたときにs(s@)=1である。」を自然数mが満たすことと、
   f_n(m)=1であることは同値である。
自然数nと2以上の自然数mに対してf_(n,m)∈F(m)を次のように定義する。
 f_(n,m)(x_1…x_m)=1であることと、f_n(V_m(x_1…x_m))=1であることは同値である。
集合F_(1,1)⊂Fを次のように定義する。
 f∈F_(1,1)であることと、f_(n,m)=fを満たす自然数nおよび2以上の自然数mが存在することは同値である。
全射写像S_(1,1):N→F_(1,1) n→S_(1,1)(n)を次のように定義する。
 S_(1,1)(n)=f_(a,b)
  ただしa,bはn=(2^(a-1))*(2b-3)を満たす自然数である。
自然数nに対して集合E@_nを次のように定義する。
 S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
 順序%が整列順序となるならば、E@_nはそのような自然数x_1の集合である。
 そうでないならばE@_nは空集合である。
集合OT_(1,1)を次のように定義する。
 E@_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT_(1,1)はEE@_n(nは自然数)の和集合である。

26 名前:ブルームーン

2021/09/30 (Thu) 22:06:22

以下、集合G⊂Fと全射写像A:N→Gが与えられたとして
集合F_(G,A)⊂F、全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)及びOT_(G,A)⊂Nを定義する。
 写像C:N→G×N n→C(n)を次のように定める。
  C(n)=(A(a),b)である。
   ただしa,bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数tに対してD_t⊂G×Nを次のように定める。
  (f,n)∈D_tであることと、
  ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1かつC(x_1)=(f,n)となることは同値である
 自然数tに対して、集合R_(1,t)は空集合である。
 自然数t及び2以上の自然数mに対して集合R_(m,t)⊂Nを次のように定める。
  r∈R_(m,t)であることと、条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」
  を満たすG_tの要素(f,n)が存在することは同値である。
   1,f(r,x_2,…,x_k)=1
   2,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_1(n)ならばx_i∈R_(m-1,t)である。
   3,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_2(n)ならばx_i∉R_(m-1,t)である。
 自然数tに対して、R_tをR_(n,t)(nは自然数)の和集合とする。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f∈G,x∈N,k∈NをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在するとき、かつそのときに限り、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A) n→S_(G,A)(n)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
  ただしa、bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

27 名前:ブルームーン

2021/09/30 (Thu) 22:22:16

LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nに対して、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_a}∪LT_(n-1)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_a={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_p∧p<a]}である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_a:N→FF_a n→SS_a(n)を次のように定義する。
  k、bをn=(2b-1)*(2^(k-1))を満たすただ一つの自然数としたとき、
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在するならばSS_a(n)=S_p(b)である。
    ただしpは、aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものである。
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在しないならば、SS_a(n)=S_(1,1)(n)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して、F_a=F_(FF_a,SS_a)であり、S_a=S_(FF_a,SS_a)であり、OT_a=OT_(FF_a,SS_a)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。
写像Y:OT\{(1,1)}×N→OT (p,n)→Y(p,n)を次のように定義する。
 Y(p,n)=yである。 
  ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→(x<y∨x=y)] 
  を満たすただ一つのPの要素である。
写像Λ:N→OT n→Λ(n)を次のように定義する。 
 Λ(n)=aである。
  ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→(x<a∨x=a)] 
  を満たすただ一つのPの要素である。
写像X:OT×N→N (p,n)→X(p,n)を次のように定義する。
 X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
 X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→N n→LM(n)を次のように定義する。
 LM(n)=X(Λ(n),n)


このときLM^15(15)をリニアムーン数とする。

28 名前:p進大好きbot

2021/10/02 (Sat) 10:15:00

> a、bを、n=a-(4b)^(2b)+Σ[k=1,b]{(4k)^(2k)}かつa≦(4b)^(2b)を満たすただ一つの自然数とする。

これaとb逆だったりしませんかね? M_(a,b)考えるところでどちらかというとM_(b,a)考えたい気持ちがあるのですが。

29 名前:ブルームーン

2021/10/02 (Sat) 21:51:24

>28
その通りですね。ありがとうございます。
a、bを、n=a-(4b)^(2b)+Σ[k=1,b]{(4k)^(2k)}かつa≦(4b)^(2b)を満たすただ一つの自然数とする。の部分は
a、bを、n=b-(4a)^(2a)+Σ[k=1,a]{(4k)^(2k)}かつb≦(4a)^(2a)を満たすただ一つの自然数とする。
が正しいです。

毎回修正するたびに定義を全部書くのは大変なのでまた修正事項が増えてきたら新しく全部書きます。

30 名前:p進大好きbot

2021/10/03 (Sun) 09:59:34

了解です。

> 自然数nに対してf_n⊂F(n)を次のように定義する。

⊂が∈の誤植で、F(n)がF(1)の誤植ではないでしょうか?

> S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在する

kが未定義です。

> 自然数x_1の集合において順序%が整列順序となるならば、

自然数x_1全体の集合への順序%の制限が整列順序となるならば、という意味でしょうか?

勘違いしてたら申し訳ありませんが、%は(Z\N)^2に辞書式順序を入れたものに最小元を添加したものと順序同型なので、%の制限が整列順序となるようなNの部分集合は有限集合に限られるのではないでしょうか?

31 名前:ブルームーン

2021/10/03 (Sun) 21:56:28

> ⊂が∈の誤植で、F(n)がF(1)の誤植ではないでしょうか?
その通りです。 ありがとうございます。

> kが未定義です。
たしかにそうですね。S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在する、の部分を
kをS_(1,1)(n)∈F(k)を満たす自然数としたときに、S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在する
にしておいてください。

>自然数x_1の集合において順序%が整列順序となるならば、

自然数x_1全体の集合への順序%の制限が整列順序となるならば、という意味でしょうか?

aをNの部分集合としたときに、aにおいて順序%が整列順序となるとは
∀b⊂a[b≠{}→∃c∈b[∀d∈b[c≠d→c%d]]]であることを意図していますが「制限」という言葉はあったほうが良いのでしょうか。

>勘違いしてたら申し訳ありませんが、%は(Z\N)^2に辞書式順序を入れたものに最小元を添加したものと順序同型なので、%の制限が整列順序となるようなNの部分集合は有限集合に限られるのではないでしょうか?
たとえば集合aをa={2^n:n∈N}とするとこれは無限集合ですが整列順序になっているはずです。
なってなかったらたぶんわたしがどこかで定義を間違えています。


32 名前:p進大好きbot

2021/10/05 (Tue) 12:25:43

> aをNの部分集合としたときに、aにおいて順序%が整列順序となるとは
> ∀b⊂a[b≠{}→∃c∈b[∀d∈b[c≠d→c%d]]]であることを意図していますが「制限」という言葉はあったほうが良いのでしょうか。

いえ、なくてもいいですが「自然数x_1の集合」が未定義かつ未量化だったので、「自然数x_1全体の集合」の意味かを確認したかった感じです。

> たとえば集合aをa={2^n:n∈N}とするとこれは無限集合ですが整列順序になっているはずです。

それに対してb = a \{1}と置くと、cが存在しなくないですか? 上のコメントは「N^2の辞書式順序」ではなく「(Z\N)^2の辞書式順序」であることにご注意ください。つまりNの順序の逆順序の直積になっています。

33 名前:ブルームーン

2021/10/05 (Tue) 22:13:48

> それに対してb = a \{1}と置くと、cが存在しなくないですか? (a={2^n:n∈N})
 
 c=2とすれば∀d∈b[c≠d→c%d]が成立すると思います。
 
 証明
 任意の2でないbの要素はある2以上の自然数nを用いて2^nと表される。
 %の定義の4より2%(2^n)を示すには1%(2^(n-1))を示せばよいが、
 2^(n-1)≠1であるため%の定義の1よりこれは真である。
 よって任意の2でないbの要素dに対して2%dであることが示された。 Q.E.D.

ところでp進大好きbotさんは0を自然数に含める方ですか?

34 名前:p進大好きbot

2021/10/05 (Tue) 23:34:04

本当ですね。すみませんルールを誤解していました。2冪の時は逆順じゃないNの順序で、2冪でなくなる時に逆順になるんですね・・。

僕自身は0を自然数に含める方ですね。数論や集合論ではその流儀がメジャーだと思います。

35 名前:p進大好きbot

2021/10/06 (Wed) 00:29:39

> ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1

ここもkが未定義かつ未量化ですので同様の修正が必要かと思います。

> 条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」

ここもkが未定義かつ未量化ですので同様の修正が必要かと思います。

> G_t

未定義です。

> f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。

a_1,…,a_sが未定義かつ未量化です。

> S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1の集合において
> 順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1の集合である。

これらもやはり「自然数x_1の集合」2箇所が「自然数x_1全体の集合」だと思います。

> 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_a=…
> 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_a…

FF_aとSS_aがaのみから定まらない(暗黙の変数であるnにも依存する)ため、結果的に F_aもa飲みから決まらなくなっているように見えます。FF_{a,n}やSS_{a,n}やF_{a,n}などのように依存関係が明確な記法にしていただけますでしょうか? でないとFF_aの定義のF_pが依存する暗黙の変数が不定である(nなのかpに依存して決めるnより小さいかもしれない値なのか定まらない)ので、FF_aの定義が不明瞭となると思います。

> ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→(x<y∨x=y)] 
> を満たすただ一つのPの要素である。

このようなyって本当にただ1つ存在するのでしょうか? 何かyはOTに入らなくて良いので一意でない気がします。

> ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→(x<a∨x=a)] 
> を満たすただ一つのPの要素である。

こちらも同様に一意でない気がします。

36 名前:ブルームーン

2021/10/06 (Wed) 22:06:11

自然数とは正の整数のことである。
Nを自然数全体の集合とする。
整数全体の集合をZとして、n以下の自然数の集合をN_nとする。
F(n)を写像N^n→{0,1}全体の集合として、FをF(n)(nは2以上の自然数)の和集合とする。
K_1(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が1になるような自然数kの集合とする。
K_2(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が2になるような自然数kの集合とする。
自然数上の二項関係a%bを次のように定義する。
 1,a=1のとき、a%bとb≠1は同値である。
 2,a≠1かつb=1のとき、a%bは偽である。
 3,a,bがともに偶数のとき、a%bと(a/2)%(b/2)は同値である。
 4,a,bがともに1でない奇数のとき、a%bと((a-1)/2)%((b-1)/2)は同値である。
 5,aが偶数かつbが1でない奇数のとき、a%bは真である。
 6,aが1でない奇数かつbが偶数のとき、a%bは偽である。
集合Pを次のように再帰的に定義する。
 a,bが共に自然数ならば(a,b)∈Pである。
 a∈Pかつbが自然数ならば(a,b)∈Pである。
P上の二項関係p<qを次のように定義する。
 a,b,x,yがp=(a,b)、q=(x,y)を満たすとしたとき、p<qは次の1~4のいずれかが成立することと同値である。
  1,aが自然数かつx∈Pである。
  2,a,xが共に自然数かつa%xである。
  3,a,x∈Pかつa<xである。
  4,a=xかつb%yである。
Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることである。
写像B:P→N p→B(p) を次のように定義する。
 p=(a,b)としたとき、
   1,aが自然数ならばB(p)=(2a-1)*(2^b)-1
   2,そうでないならばB(p)=B(a)*(2^(b+1))-2^k
    ただしkはB(a)/(2^k)が自然数とならないような最小の自然数とする。
2以上の自然数mに対して写像V_m:N^m→N (x_1,…,x_m)→V_m(x_1,…,x_m) を次のように定義する。
 m=2のとき、V_m(x_1,x_2)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*x_2)
 m≧3のとき、V_m(x_1,…,x_m)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*V_(m-1)(x_2,…,x_m))

37 名前:ブルームーン

2021/10/06 (Wed) 22:15:05

写像Z→{0,1}全体の集合をTとする。
自然数nに対し、写像{0,1}×N_n→{0,1}×N_n×{-1,1}全体の集合をH_nとする。
自然数nに対し、写像J_n:{0,1}×N_n×{-1,1}→N (a,k,b)→J_n(a,k,b)を次のように定義する。
 J_n(a,k,b)=k+(a+b+1)*n
自然数nに対し、写像L_n:H_n→N_((4n)^(2n)) h→L_n(h)を次のように定義する。
 L_n(h)=1+Σ[k=1,2n]{(-1+x_k)*((4n)^(k-1))}
  ただしx_kは、k=b+a*nを満たす一意な(a,b)∈{0,1}×N_nに対しJ_n(h(a,b))=x_kを満たす自然数である。
自然数aおよび(4a)^(2a)以下の自然数mに対して写像M_(a,m):T×N_a×Z→T×N_a×Z (t,n,z)→M_(a,m)(t,n,z)を次のように定義する。
  M_(a,m)(t,n,z)=(t@,n@,z+s@)である。
  ただしt@は、k=zならばt@(k)=s、k≠zならばt@(k)=t(k)を満たすただ一つのTの要素であり、
  s∈{0,1}、n@∈N_a、s@∈{-1,1}はL_a^-1(m)(t(z),n)=(s,n@,s@)を満たすただ一つの整数である。
自然数nに対してf_n∈F(1)を次のように定義する。
 a、bを、n=b-(4a)^(2a)+Σ[k=1,a]{(4k)^(2k)}かつb≦(4a)^(2a)を満たすただ一つの自然数とする。
  M_(a,b)が条件「条件「t(k)=1であることとkがm以下の自然数であることは同値である。」
   を満たす自然数mが存在するような任意のt∈Tに対して、M_(a,b)^c(t,1,0)の第二成分がaとなる自然数cが存在する。」
   を満たさないならば、任意の自然数kに対してf_n(k)=0である。
  M_(a,b)が上の条件を満たすならば、
   条件「条件「t@(k)=1であることとkがm以下の自然数であることが同値である。」を満たすTの要素t@をtとして、
   条件「M_(a,b)^c@(t,1,0)の第二成分がaとなる。」を満たす最小の自然数c@をcとして、
   M_(a,b)^c(t,1,0)の第一成分をs、第三成分をs@としたときにs(s@)=1である。」を自然数mが満たすことと、
   f_n(m)=1であることは同値である。
自然数nと2以上の自然数mに対してf_(n,m)∈F(m)を次のように定義する。
 f_(n,m)(x_1…x_m)=1であることと、f_n(V_m(x_1…x_m))=1であることは同値である。
集合F_(1,1)⊂Fを次のように定義する。
 f∈F_(1,1)であることと、f_(n,m)=fを満たす自然数nおよび2以上の自然数mが存在することは同値である。
全射写像S_(1,1):N→F_(1,1) n→S_(1,1)(n)を次のように定義する。
 S_(1,1)(n)=f_(a,b)
  ただしa,bはn=(2^(a-1))*(2b-3)を満たす自然数である。
自然数nに対して集合E@_nを次のように定義する。
 kをS_(1,1)(n)∈F(k)を満たす自然数としたときに、S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような
自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1全体の集合において
 順序%が整列順序となるならば、E@_nはそのような自然数x_1の集合である。
 そうでないならばE@_nは空集合である。
集合OT_(1,1)を次のように定義する。
 E@_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT_(1,1)はEE@_n(nは自然数)の和集合である。

38 名前:ブルームーン

2021/10/06 (Wed) 22:26:40

以下、集合G⊂Fと全射写像A:N→Gが与えられたとして
集合F_(G,A)⊂F、全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)及びOT_(G,A)⊂Nを定義する。
 写像C:N→G×N n→C(n)を次のように定める。
  C(n)=(A(a),b)である。
   ただしa,bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数tに対してD_t⊂G×Nを次のように定める。
  kをA_(t)∈F(k)を満たす自然数としたとき、(f,n)∈D_tであることと、
  ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1かつC(x_1)=(f,n)となることは同値である
 自然数tに対して、集合R_(1,t)は空集合である。
 自然数t及び2以上の自然数mに対して集合R_(m,t)⊂Nを次のように定める。
  r∈R_(m,t)であることと、条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」
  を満たすD_tの要素(f,n)とf∈F(k)を満たす自然数kが存在することは同値である。
   1,f(r,x_2,…,x_k)=1
   2,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_1(n)ならばx_i∈R_(m-1,t)である。
   3,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_2(n)ならばx_i∉R_(m-1,t)である。
 自然数tに対して、R_tをR_(n,t)(nは自然数)の和集合とする。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f∈G,x∈N,k∈NをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の個数をsとする。
  このとき、次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在することと、f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となることは同値である。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A) n→S_(G,A)(n)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
  ただしa、bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  kをS_(G,A)(n)∈F(k)を満たす自然数としたときに、S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような
自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1全体の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1全体の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

39 名前:ブルームーン

2021/10/06 (Wed) 22:28:03

LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nに対して、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_a}∪LT_(n-1)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_a={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_p∧p<a]}である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_a:N→FF_a n→SS_a(n)を次のように定義する。
  k、bをn=(2b-1)*(2^(k-1))を満たすただ一つの自然数としたとき、
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在するならばSS_a(n)=S_p(b)である。
    ただしpは、aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものである。
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在しないならば、SS_a(n)=S_(1,1)(n)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して、F_a=F_(FF_a,SS_a)であり、S_a=S_(FF_a,SS_a)であり、OT_a=OT_(FF_a,SS_a)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。
写像Y:OT\{(1,1)}×N→OT (p,n)→Y(p,n)を次のように定義する。
 Y(p,n)=yである。 
  ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→(x<y∨x=y)] 
  を満たすただ一つのOTの要素である。
写像Λ:N→OT n→Λ(n)を次のように定義する。 
 Λ(n)=aである。
  ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→(x<a∨x=a)] 
  を満たすただ一つのOTの要素である。
写像X:OT×N→N (p,n)→X(p,n)を次のように定義する。
 X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
 X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→N n→LM(n)を次のように定義する。
 LM(n)=X(Λ(n),n)


このときLM^15(15)をリニアムーン数とする。

40 名前:ブルームーン

2021/10/06 (Wed) 22:37:47

ある程度修正しました。
> > f_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となる。

a_1,…,a_sが未定義かつ未量化です。

この部分の修正は反映されておりません。(ちょっと時間がかかるかもしれません。)

> FF_aとSS_aがaのみから定まらない(暗黙の変数であるnにも依存する)ため、結果的に F_aもa飲みから決まらなくなっているように見えます。FF_{a,n}やSS_{a,n}やF_{a,n}などのように依存関係が明確な記法にしていただけますでしょうか? でないとFF_aの定義のF_pが依存する暗黙の変数が不定である(nなのかpに依存して決めるnより小さいかもしれない値なのか定まらない)ので、FF_aの定義が不明瞭となると思います。

a∈LT_(n-1)をみたすnなら何を用いてもFF_aとSS_aは変わらないように定義しているはずなのですがどうでしょうか?
正直このLT_nの定義のところは僕自身よくわかっていないので僕が間違っている可能性も十分あります。


41 名前:p進大好きbot

2021/10/07 (Thu) 10:06:37

> a∈LT_(n-1)をみたすnなら何を用いてもFF_aとSS_aは変わらない

それでしたらFF_{a,n}のように定義した上でa∈LT_(n-1)を満たす最小のn>1をn_aなどと置いてFF_a = FF_{a,n_a}とかにすると良いです。

というのも、今はFF,F,SS,Sが相互再帰されていますが相互再帰が意味を持つにはまず定義文が定まってそれに関して再帰が停止しないといけないのですが、「nに依存しない」という主張は相互再帰で定義されて初めて意味を持つので、定義される前段階(相互再帰の途中)では意味を持たないからです。

例えばもしF_aの定義をF_{a,n_a^{100}}としてみてください。これだと相互再帰が回らずFF,F,SS,Sの相互再帰が循環しFがill-definedになります。その意味で「nに依存しない」という主張が意味を持たないのはよろしいでしょうか。

42 名前:p進大好きbot

2021/10/07 (Thu) 10:38:25

>> a_1,…,a_sが未定義かつ未量化です。
> この部分の修正は反映されておりません。(ちょっと時間がかかるかもしれません。

ちなみにこれって「このとき、」と「次の1~4」の間に「任意の自然数a_1,…,a_sに対して、」を挟むだけみたいな意図ではない感じですか?


> kをA_(t)∈F(k)を満たす自然数としたとき

A(t)の誤植かと思います。


ようやく定義の正確な形が見えてきましたが、結構でかいですねこれ・・。

43 名前:ブルームーン

2021/10/07 (Thu) 22:36:58

> ちなみにこれって「このとき、」と「次の1~4」の間に「任意の自然数a_1,…,a_sに対して、」を挟むだけみたいな意図ではない感じですか?
 
 そうですね。ありがとうございます。

 このときf_(n,t)∈F(s)であり、そして任意の自然数a_1,…,a_sに対して
 「次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在することとf_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となることは同値である」が成り立つ。
 
 これで大丈夫でしょうか。

44 名前:ブルームーン

2021/10/07 (Thu) 23:10:23

> A(t)の誤植かと思います。
その通りです。ありがとうございます。

>41
あ。このままだと循環論法みたいになってしまいますね。
あとで修正します。

45 名前:p進大好きbot

2021/10/07 (Thu) 23:22:43

> このときf_(n,t)∈F(s)であり、そして任意の自然数a_1,…,a_sに対して
> 「次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在することとf_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となることは同値である」が成り立つ。

あ、そうですね。それがいいかと思います。

いまいちR_tの寄与(つまりf,x,tからf_{C^{-1}(f,x),t}を作る操作がどれほど計算不可能性を増すか)がよく分からなくて、上界として少なくとも計算モデルにω+1階オラクルを付加すればよいだろうと思うのですが下界がさっぱりです。これって何か既知の操作をコードしたものだったりしますか?

46 名前:ブルームーン

2021/10/08 (Fri) 22:09:53

LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nに対して、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_[a,n]}∪LT_(n-1)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_[a,n]={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_[p,n]∧p<a]}である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_[a,n]:N→FF_[a,n] t→SS_[a,n](t)を次のように定義する。
  k、bをt=(2b-1)*(2^(k-1))を満たすただ一つの自然数としたとき、
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在するならばSS_[a,n](t)=S_[p,n](b)である。
    ただしpは、aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものである。
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在しないならば、SS_[a,n](t)=S_[(1,1),n](t)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して、F_[a,n]=F_(FF_[a,n],SS_[a,n])であり、S_[a,n]=S_(FF_[a,n],SS_[a,n])であり、OT_[a,n]=OT_(FF_[a,n],SS_[a,n])である。
F_[(1,1),n]=F_(1,1)、S_[(1,1),n]=S_(1,1)、OT_[(1,1),n]=OT_(1,1)である。

これでしっかりLT_nが定義されているでしょうか?

47 名前:ブルームーン

2021/10/08 (Fri) 22:25:09

>45
少なくとも私が知っている操作をコード化したものではないですね。
計算モデルにω+1階オラクルを付加したものとはどういうものでしょうか。

ところでチャーチクリーネ順序数の自然な基本列ってどんな性質を満たしているようなものなのでしょうか。

48 名前:p進大好きbot

2021/10/09 (Sat) 08:55:34

> これでしっかりLT_nが定義されているでしょうか?

これだとFFとFが相互再帰でなく循環参照になってしまって定義が破綻しているように見えます。

> 計算モデルにω+1階オラクルを付加したものとはどういうものでしょうか。

計算モデルにオラクルを加える操作を任意有限回行ってできる計算モデルにオラクルを加えたものですね。(コード化に依存しますが今回はコード化が固定されているので意味を持ちますよね)

> ところでチャーチクリーネ順序数の自然な基本列ってどんな性質を満たしているようなものなのでしょうか。

そもそもあまり自然と言える基本列はないと思います。僕の知っている限りどれも人工的で、さほどいい性質を満たす話は聞いたことがありません。

49 名前:p進大好きbot

2021/10/09 (Sat) 16:03:58

もうちょっと頑張って上限を詰めていったら、ω+1階ではなく2階でも計算できている気がしてきました。まあ全体の強さの評価には影響しない精密化ですが。

LT_2までがω_1^CK階未満のオラクルチューリングマシンで計算できる(従ってω_1^CKまでの基本列を与えるクリーネのOを計算できるレベルの計算モデルは不要である)ことは正しいと思うのですが、LT_3からがそれらで計算できるのかがまだ分かりません。強さの予想などありますかね?

50 名前:ブルームーン

2021/10/09 (Sat) 22:36:39

>これだとFFとFが相互再帰でなく循環参照になってしまって定義が破綻しているように見えます。

循環参照ではなく超限再帰的なものになっているはずですが…
もし循環してるならどこらへんが循環しているでしょうか。

>そもそもあまり自然と言える基本列はないと思います。僕の知っている限りどれも人工的で、さほどいい性質を満たす話は聞いたことがありません。

質問がだいぶずれてました。ごめんなさい。
改めて質問させていただくと、計算可能関数を支配するeventual dominationでcofinalな線形階層みたいなの
の未解決問題があると聞いたのですがこれはどういう問題なのでしょうか?(分かりにくい表現ですみません。)


少し(というかそれなりに)質問がずれてました。すみません。

51 名前:ブルームーン

2021/10/09 (Sat) 22:47:17

>49
僕の推測が正しければ、最小の証明を書けなくても戦え数より大きいかもしれません。

52 名前:p進大好きbot

2021/10/10 (Sun) 08:45:12

> 循環参照ではなく超限再帰的なものになっているはずですが…

FF_{a,n}の定義がF_{a,n}を参照し、F_{a,n}の定義がFF_{a,n}を参照しているので相互再帰が定める自然な順序的なものが半順序でなくなっています。超限再帰には整礎な半順序が必要ですので、これは超限再帰ではなく単に循環論法となります。

> 計算可能関数を支配するeventual dominationでcofinalな線形階層みたいなの

計算可能関数の集合Xであって
1.eventual dominationの定める関係がX上の全順序となりかつ
2.任意の計算可能関数fに対してあるg∈Xが存在してgがfをeventual dominationする
という意味です。

> の未解決問題があると聞いたのですがこれはどういう問題なのでしょうか?

そのようなXの存在が証明可能か反証可能か独立かが不明であるという意味です。

例えば計算可能性をなくした類題はZFCが無矛盾ならば反証不可能であることは次のように容易に示せます。
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E9%96%A2%E6%95%B0%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%82%92dominate%E3%81%99%E3%82%8B%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E9%9A%8E%E5%B1%A4%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%AE%E7%84%A1%E7%9F%9B%E7%9B%BE%E6%80%A7


> 僕の推測が正しければ、最小の証明を書けなくても戦え数より大きいかもしれません。

なるほど、その辺に食い込んできそうなんですね。推測の背景にある理論的な理由付けとかありますか?

> の未解決問題があると聞いたのですがこれはどういう問題なのでしょうか?(分かりにくい表現ですみません。)

53 名前:ブルームーン

2021/10/10 (Sun) 22:12:19

>FF_{a,n}の定義がF_{a,n}を参照し、F_{a,n}の定義がFF_{a,n}を参照している

FF_[a,n]の定義にはF_[a,n]は出てこないはずです。

>なるほど、その辺に食い込んできそうなんですね。推測の背景にある理論的な理由付けとかありますか?

雰囲気だけで言うと、D_tがある意味で公理と推論規則みたいな働きをして、
それでR_tがその公理で証明可能なものの集合になるというイメージです。

54 名前:ブルームーン

2021/10/10 (Sun) 22:56:51

注意:これはリニアムーン数の定義の修正ではありません。
>そのようなXの存在が証明可能か反証可能か独立かが不明であるという意味です。

下のようにXを定義すればなんか行ける気がしたのですがなんかの錯覚でしょうか?

(f_nは>37で定義されているもので、%は>36で定義されているものです。その他の記号はリニアムーン数とは関係ありません。)
自然数nに対して集合E@_nを次のように定義する。
 f_n(x)=1を満たすような自然数x全体の集合において
 順序%が整列順序となるならば、E@_nはそのような自然数x全体の集合である。
 そうでないならばE@_nは空集合である。
E@_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT@はEE@_n(nは自然数)の和集合である。
OTをOT@と{1}の和集合として定義する。
写像Y:OT\{1}×N→OT (p,n)→Y(p,n)を次のように定義する。
 Y(p,n)=yである。 
  ただしyは、 y%p∧y≦n∧∀x∈OT[(x%p∧x≦n)→(x%y∨x=y)] 
  を満たすただ一つのOTの要素である。
写像W:OT×N→N (p,n)→W(p,n)を次のように定義する。
 W(p,n)=3^n  (p=1のとき)
 W(p,n)=W(Y(p,n),3^n)  (p≠1のとき)
写像N→N全体の集合の部分集合Xを次のように定義する。
 X={W(p,x):p∈OT}

55 名前:p進大好きbot

2021/10/11 (Mon) 13:47:32

> 1.eventual dominationの定める関係がX上の全順序となりかつ

すみません、ここ書き間違えました。全順序ではなく整列順序です。(全順序なだけなら対角化するだけで済みますね)


> FF_[a,n]の定義にはF_[a,n]は出てこないはずです。

定義中に

任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_[a,n]={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_[p,n]∧p<a]}である。

と書かれています。


> 雰囲気だけで言うと、D_tがある意味で公理と推論規則みたいな働きをして、
> それでR_tがその公理で証明可能なものの集合になるというイメージです。

なるほど。言いたいことが何となく分かった気がします。戦え数は有限個の再帰的関係に対するオラクルチューリングマシンを用いて計算できるので、それらに対応するtをうまく取れば何とかなりそう、という感じですね。


> 下のようにXを定義すればなんか行ける気がしたのですがなんかの錯覚でしょうか?

これeventual dominationについて全順序になっていることをどうやって示しますか? f_nのenumerationを変えると全順序にすらならない、というのが実質木原先生が解説していることですのでf_nの定義を明に使わなければ示せないと思いますが、このf_nなら全順序になることの根拠がよく分かりませんでした。

56 名前:ブルームーン

2021/10/11 (Mon) 21:46:22

>すみません、ここ書き間違えました。全順序ではなく整列順序です。(全順序なだけなら対角化するだけで済みますね)
なるほど。そうでしたか。
この問題をネットで検索してみてもp進大好きbotさんの記事か木原先生のブログしか出てこないのですが
どこかにこれが未解決問題だという出典とかってありませんかね?
あともしこれが解けた時に、ここに証明を書きこんだらそれってどうなるのでしょうか。
(それを誰かが読んでそれが認められるとかいうことはあるのでしょうか。)

57 名前:ブルームーン

2021/10/11 (Mon) 21:50:18

> 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_[a,n]={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_[p,n]∧p<a]}である。

 と書かれています。

そこに書かれているようにFF[a,n]を定義するのに必要なのはp<aを満たすpに対するF_[p,n]です。
F_[a,n]は使用されていません。
 

58 名前:p進大好きbot

2021/10/11 (Mon) 23:12:09

> この問題をネットで検索してみてもp進大好きbotさんの記事か木原先生のブログしか出てこないのですが
> どこかにこれが未解決問題だという出典とかってありませんかね?

A. Kanamori, The Emergence ofDescriptive Set Theory, p.256
http://math.bu.edu/people/aki/2.pdf
参照ですね。

> F_[p,n]です。

完全に目が死んでいました・・申し訳ありません。

59 名前:p進大好きbot

2021/10/11 (Mon) 23:14:33

> あともしこれが解けた時に、ここに証明を書きこんだらそれってどうなるのでしょうか。
> (それを誰かが読んでそれが認められるとかいうことはあるのでしょうか。)

証明が認められれば、ブルームーンさんの功績になりますね。
でも査読付き論文誌に投稿したほうが功績としての信憑性が増すのでおすすめです。
(例えば査読を気にしないとなると、リーマン予想やP/NP問題は大量に「証明」と「反証」がネットに転がっています)

60 名前:ブルームーン

2021/10/12 (Tue) 21:26:52

>59
査読付き論文誌ですか…

論文を書くとなると気になることがいくつかあるので質問させていただきます。(まだ論文にするかは決めてませんが)
まず、私自身がここで書き込んだレスの内容を用いる場合もそれは参考文献として載せたほうが良いでしょうか?
あと、それらに一部p進大好きbotさんとの相談による修正が入っていた場合、それも明記した方が良いのでしょうか?

次にもしここに証明を載せてもしそれが有名になった場合、その内容を投稿したと偽る人が現れた時に、
その人が嘘をついていて私が書いたのだということを立証することは出来るのでしょうか?

61 名前:ブルームーン

2021/10/12 (Tue) 21:28:21

>58
ありがとうございます。
>完全に目が死んでいました・・申し訳ありません。
大丈夫です。

62 名前:p進大好きbot

2021/10/13 (Wed) 11:41:09

> (まだ論文にするかは決めてませんが)

少なくとも今回の件は上に書いたように議論が飛躍している(eventual dominationが全順序であることが示されていないしそこがかなり疑わしい)のですが、そこを直したら、ということですよね。

> 私自身がここで書き込んだレスの内容を用いる場合もそれは参考文献として載せたほうが良いでしょうか?

論文は基本的に英語で書くので、日本語で書かれたここの内容を引用する場合はきちんと英訳したものを論文に載せる必要があります。その上で「日本語の原文は[1]である」のように書いて参考文献リストに「[1] ここのurl」など書く感じですね。

> それらに一部p進大好きbotさんとの相談による修正が入っていた場合、それも明記した方が良いのでしょうか?

些末な誤植の指摘は必ずしも書きませんが、謝辞に書く人も多いですね(著者リストに書いてはいけません)。それらの修正が論文全体においてどれくらい重要かとかにもよりますし、人それぞれです。

> もしここに証明を載せてもしそれが有名になった場合、その内容を投稿したと偽る人が現れた時に、
> その人が嘘をついていて私が書いたのだということを立証することは出来るのでしょうか?

基本的に個人情報なりパスワードで保護されたアカウントなりを含まない形での投稿はいくらでもなりすましが可能です。なりすましを立証することは(物理的に可能であったとしても)現実的に不可能ですし、ブルームーンさん本人ですら自分の書き込みであることの立証は困難です。

だからこそ、個人情報を紐付けて論文誌に投稿するか、パスワードで保護されたアカウントで何らかのサービスを経由するか、が必要となります。

基本的には掲示板はそういう点で不向きです。

63 名前:ブルームーン

2021/10/13 (Wed) 21:42:05

私が既にここに書き込んでいるものを引用する際、それは自己引用という形になるのでしょうか?
できればそれらの書き込みも自分のものだといえるのが一番いいのですが、やはり難しいのでしょうか?
あと、これらの書き込み、特に>54が私の書いたものであるかどうか疑わしいとなった場合、
私の功績は大幅に小さくなってしまうのでしょうか?
それと日本語でも論文投稿できるところってあるでしょうか?

なんか質問が多くて申し訳ありません。

64 名前:ブルームーン

2021/10/13 (Wed) 22:10:10

これが間違っていたら元も子もないので一応確認しておきます。
 Xを写像N→N全体の集合としたとき、X上の二項関係<がeventual dominationであるとは次の定義で合ってるでしょうか?
 Xの要素fとgがf<gであるとは∃a∈N[∀k∈N[a<k→f(k)<g(k)]]が成り立つことである。

それと、示すべきことは以下の内容で合ってるでしょうか?
 Xの要素のうち、計算可能であるもの全体の集合をFする。
 このとき、下の一~四をすべて満たすようなFの部分集合Aが存在する。
  一、<はA上の狭義全順序である。
  二、Aにおいて<は整列順序である。
  三、任意のFの要素fに対し、あるAの要素gが存在してf<gを満たす。
  四、(A,<)の順序型はチャーチクリーネ順序数である。
 

65 名前:p進大好きbot

2021/10/13 (Wed) 23:30:33

> 私が既にここに書き込んでいるものを引用する際、それは自己引用という形になるのでしょうか?

質問の意図がよく分かっていないのですが、自己引用以外の形としては何が想定されているのでしょうか? 自分が書いたものを引用する時点で自己引用にほかならないと思います。


> できればそれらの書き込みも自分のものだといえるのが一番いいのですが、やはり難しいのでしょうか?

自分のものだと主張することは可能です。証明することが出来ないだけです。


> あと、これらの書き込み、特に>54が私の書いたものであるかどうか疑わしいとなった場合、
> 私の功績は大幅に小さくなってしまうのでしょうか?

いえ、54は何も未解決問題を証明していないので、もし未解決問題を証明する論文を書いた場合は54の書き手が誰であっても結果を損なうことはないと思います。

そもそも再帰的整列順序を数え上げて和順序を取り急増加関数階層などを適用する、というアイデアだけ(それがeventual dominationについて整列していることなどは証明していない)なら恐らくこれまで色々な人が考案していると思いますからね。(例えば巨大数屋敷数も、再帰的整列順序の代わりに可証整礎な再帰的全順序を数え上げて和順序を取りFGHを適用していてほとんど同様です)

そういう構成だと後続ステップではeventual dominationが元の順序と両立しても極限ステップで生じる対角化がeventual dominationか計算可能性を崩しやすいため証明がしにくい、という問題がありそういうのを克服した証明が重要になるわけですよね。

> それと日本語でも論文投稿できるところってあるでしょうか?

あるにはあると思いますが、調べたことはないので具体的な名前は知りません。

> 次の定義で合ってるでしょうか?

はい、あっています。

> 示すべきことは以下の内容で合ってるでしょうか?

ゲーデルの原典を呼んだことがないので、他にどんな条件が課されているかなどは分かりません。また四が課されているかどうかも分かりません。

66 名前:p進大好きbot

2021/10/14 (Thu) 00:28:31

でも確かにω_1^CKであることまで課さないと意味がないかもしれませんね。単に対角化して総和を取った階層も一~三満たしますけど順序型ωですからね・・。

もしくは何らかの計算可能性をAに課すのだと思います。とにかく原典を読まないと設定は不明ですね。

67 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 15:09:16

ネットでゲーデルを含む言葉を検索するとゲーデルの不完全性定理しか出てこなくて
この問題に関する情報が出てこないのですが原典はどうしたら見られるのでしょうか?

68 名前:p進大好きbot

2021/10/14 (Thu) 20:45:08

木原先生に尋ねてみたところ、恐らくゲーデルのprivate communicationが原典(つまり明文化されてはいなさそう)みたいですね。となると読めないので、これを扱っている人たち(例えばKanamori先生)の解釈を聞く、とかでしょうかね。

Kanamori先生の記事に書いてあるものは(全域計算可能全体と再帰的集合全体で若干定式化は違いますがだいたい同じ問題意識だとして)計算可能関数の直感的な複雑さを反映させるような階層であることが望まれているように読めますね。

69 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:27:04

>68
明文化されてなかったのですね…
少し調べてみます。ありがとうございました。

70 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:27:47

リニアムーン数の修正を入れた最新版を載せておきます。

71 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:28:42

自然数とは正の整数のことである。
Nを自然数全体の集合とする。
整数全体の集合をZとして、n以下の自然数の集合をN_nとする。
F(n)を写像N^n→{0,1}全体の集合として、FをF(n)(nは2以上の自然数)の和集合とする。
K_1(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が1になるような自然数kの集合とする。
K_2(n)を、n-1を三進法表記したときにk桁目が2になるような自然数kの集合とする。
自然数上の二項関係a%bを次のように定義する。
 1,a=1のとき、a%bとb≠1は同値である。
 2,a≠1かつb=1のとき、a%bは偽である。
 3,a,bがともに偶数のとき、a%bと(a/2)%(b/2)は同値である。
 4,a,bがともに1でない奇数のとき、a%bと((a-1)/2)%((b-1)/2)は同値である。
 5,aが偶数かつbが1でない奇数のとき、a%bは真である。
 6,aが1でない奇数かつbが偶数のとき、a%bは偽である。
集合Pを次のように再帰的に定義する。
 a,bが共に自然数ならば(a,b)∈Pである。
 a∈Pかつbが自然数ならば(a,b)∈Pである。
P上の二項関係p<qを次のように定義する。
 a,b,x,yがp=(a,b)、q=(x,y)を満たすとしたとき、p<qは次の1~4のいずれかが成立することと同値である。
  1,aが自然数かつx∈Pである。
  2,a,xが共に自然数かつa%xである。
  3,a,x∈Pかつa<xである。
  4,a=xかつb%yである。
Pの要素a,bについて、bがaよりも小さいとは、b<aであることである。
写像B:P→N p→B(p) を次のように定義する。
 p=(a,b)としたとき、
   1,aが自然数ならばB(p)=(2a-1)*(2^b)-1
   2,そうでないならばB(p)=B(a)*(2^(b+1))-2^k
    ただしkはB(a)/(2^k)が自然数とならないような最小の自然数とする。
2以上の自然数mに対して写像V_m:N^m→N (x_1,…,x_m)→V_m(x_1,…,x_m) を次のように定義する。
 m=2のとき、V_m(x_1,x_2)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*x_2)
 m≧3のとき、V_m(x_1,…,x_m)=(2^(-1+x_1))*(-1+2*V_(m-1)(x_2,…,x_m))

72 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:31:00

写像Z→{0,1}全体の集合をTとする。
自然数nに対し、写像{0,1}×N_n→{0,1}×N_n×{-1,1}全体の集合をH_nとする。
自然数nに対し、写像J_n:{0,1}×N_n×{-1,1}→N (a,k,b)→J_n(a,k,b)を次のように定義する。
 J_n(a,k,b)=k+(a+b+1)*n
自然数nに対し、写像L_n:H_n→N_((4n)^(2n)) h→L_n(h)を次のように定義する。
 L_n(h)=1+Σ[k=1,2n]{(-1+x_k)*((4n)^(k-1))}
  ただしx_kは、k=b+a*nを満たす一意な(a,b)∈{0,1}×N_nに対しJ_n(h(a,b))=x_kを満たす自然数である。
自然数aおよび(4a)^(2a)以下の自然数mに対して写像M_(a,m):T×N_a×Z→T×N_a×Z (t,n,z)→M_(a,m)(t,n,z)を次のように定義する。
  M_(a,m)(t,n,z)=(t@,n@,z+s@)である。
  ただしt@は、k=zならばt@(k)=s、k≠zならばt@(k)=t(k)を満たすただ一つのTの要素であり、
  s∈{0,1}、n@∈N_a、s@∈{-1,1}はL_a^-1(m)(t(z),n)=(s,n@,s@)を満たすただ一つの整数である。
自然数nに対してf_n∈F(1)を次のように定義する。
 a、bを、n=b-(4a)^(2a)+Σ[k=1,a]{(4k)^(2k)}かつb≦(4a)^(2a)を満たすただ一つの自然数とする。
  M_(a,b)が条件「条件「t(k)=1であることとkがm以下の自然数であることは同値である。」
   を満たす自然数mが存在するような任意のt∈Tに対して、M_(a,b)^c(t,1,0)の第二成分がaとなる自然数cが存在する。」
   を満たさないならば、任意の自然数kに対してf_n(k)=0である。
  M_(a,b)が上の条件を満たすならば、
   条件「条件「t@(k)=1であることとkがm以下の自然数であることが同値である。」を満たすTの要素t@をtとして、
   条件「M_(a,b)^c@(t,1,0)の第二成分がaとなる。」を満たす最小の自然数c@をcとして、
   M_(a,b)^c(t,1,0)の第一成分をs、第三成分をs@としたときにs(s@)=1である。」を自然数mが満たすことと、
   f_n(m)=1であることは同値である。
自然数nと2以上の自然数mに対してf_(n,m)∈F(m)を次のように定義する。
 f_(n,m)(x_1…x_m)=1であることと、f_n(V_m(x_1…x_m))=1であることは同値である。
集合F_(1,1)⊂Fを次のように定義する。
 f∈F_(1,1)であることと、f_(n,m)=fを満たす自然数nおよび2以上の自然数mが存在することは同値である。
全射写像S_(1,1):N→F_(1,1) n→S_(1,1)(n)を次のように定義する。
 S_(1,1)(n)=f_(a,b)
  ただしa,bはn=(2^(a-1))*(2b-3)を満たす自然数である。
自然数nに対して集合E@_nを次のように定義する。
 kをS_(1,1)(n)∈F(k)を満たす自然数としたときに、S_(1,1)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような
自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1全体の集合において
 順序%が整列順序となるならば、E@_nはそのような自然数x_1全体の集合である。
 そうでないならばE@_nは空集合である。
集合OT_(1,1)を次のように定義する。
 E@_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE@_nとするとき、
 OT_(1,1)はEE@_n(nは自然数)の和集合である。

73 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:33:55

以下、集合G⊂Fと全射写像A:N→Gが与えられたとして
集合F_(G,A)⊂F、全射写像S_(G,A):N→F_(G,A)及びOT_(G,A)⊂Nを定義する。
 写像C:N→G×N n→C(n)を次のように定める。
  C(n)=(A(a),b)である。
   ただしa,bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数tに対してD_t⊂G×Nを次のように定める。
  kをA(t)∈F(k)を満たす自然数としたとき、(f,n)∈D_tであることと、
  ある自然数x_1…x_kが存在してA(t)(x_1,…,x_k)=1かつC(x_1)=(f,n)となることは同値である
 自然数tに対して、集合R_(1,t)は空集合である。
 自然数t及び2以上の自然数mに対して集合R_(m,t)⊂Nを次のように定める。
  r∈R_(m,t)であることと、条件「1~3をすべて満たす自然数x_2,…x_kが存在する」
  を満たすD_tの要素(f,n)とf∈F(k)を満たす自然数kが存在することは同値である。
   1,f(r,x_2,…,x_k)=1
   2,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_1(n)ならばx_i∈R_(m-1,t)である。
   3,任意の2≦i≦kを満たす自然数iに対して、i∈K_2(n)ならばx_i∉R_(m-1,t)である。
 自然数tに対して、R_tをR_(n,t)(nは自然数)の和集合とする。
 自然数n,tに対してf_(n,t)∈Fを次のように定める。
  f∈G,x∈N,k∈NをC(n)=(f,x)で、f∈F(k)を満たすものとする。
  またk以下の自然数で、(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の個数をsとする。
  このときf_(n,t)∈F(s)であり、そして任意の自然数a_1,…,a_sに対して
  「次の1~4を満たす自然数x_1…x_kが存在することとf_(n,t)(a_1,…,a_s)=1となることは同値である」が成り立つ。
   1,任意のk-2以下のK_1(x)の要素iに対してx_i∈R_tである。
   2,任意のk-2以下のK_2(x)の要素iに対してx_i∉R_tである。
   3,f(x_1,…,x_k)=1である。
   4,(K_1(x)∪K_2(x))∩N_(k-2)に含まれない自然数の中でi番目に小さな自然数をu_iとしたとき、
    任意のs以下の自然数iに対してx_(u_i)=a_iである。
 集合F_(G,A)⊂Fを次のように定義する。
  f∈F_(G,A)であることと、f=f_(n,t)を満たす自然数n、tが存在することは同値である
 全射写像S_(G,A):N→F_(G,A) n→S_(G,A)(n)を次のように定義する。
  S_(G,A)(n)=f_(a,b)である。
  ただしa、bはn=(2b-1)*(2^(a-1))を満たす自然数である。
 自然数nに対して集合E_nを次のように定める。
  kをS_(G,A)(n)∈F(k)を満たす自然数としたときに、S_(G,A)(n)(x_1,…,x_k)=1を満たすような
自然数x_2…x_kが存在するような自然数x_1全体の集合において
  順序%が整列順序となるならば、E_nはそのような自然数x_1全体の集合である。
  そうでないならばE_nは空集合である。
 OT_(G,A)を次のように定義する。
  E_nの各要素を2^(n+1)倍して-1+2^nを足した自然数の集合をEE_nとするとき、
  OT_(G,A)はEE_n(nは自然数)の和集合である。

74 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:36:15

LT_1={(1,1)}である。
2以上の自然数nに対して、LT_n⊂Pを次のように再帰的に定義する。
 LT_n={(a,b):a∈LT_(n-1)∧b∈OT_[a,n]}∪LT_(n-1)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対してFF_[a,n]={f:∃p∈LT_(n-1)[f∈F_[p,n]∧p<a]}である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して全射写像SS_[a,n]:N→FF_[a,n] t→SS_[a,n](t)を次のように定義する。
  k、bをt=(2b-1)*(2^(k-1))を満たすただ一つの自然数としたとき、
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在するならばSS_[a,n](t)=S_[p,n](b)である。
    ただしpは、aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものである。
   aより小さいLT_(n-1)の要素のうち、それのBによる像がk番目に小さいものが存在しないならば、SS_[a,n](t)=S_[(1,1),n](t)である。
 任意の(1,1)でないLT_(n-1)の要素aに対して、F_[a,n]=F_(FF_[a,n],SS_[a,n])であり、S_[a,n]=S_(FF_[a,n],SS_[a,n])であり、OT_[a,n]=OT_(FF_[a,n],SS_[a,n])である。
F_[(1,1),n]=F_(1,1)、S_[(1,1),n]=S_(1,1)、OT_[(1,1),n]=OT_(1,1)である。
集合OT⊂Pを、LT_n(nは自然数)の和集合とする。
写像Y:OT\{(1,1)}×N→OT (p,n)→Y(p,n)を次のように定義する。
 Y(p,n)=yである。 
  ただしyは、 y<p∧B(y)≦n∧∀x∈OT[(x<p∧B(x)≦n)→(x<y∨x=y)] 
  を満たすただ一つのOTの要素である。
写像Λ:N→OT n→Λ(n)を次のように定義する。 
 Λ(n)=aである。
  ただしaは、 B(a)≦n∧∀x∈OT[B(x)≦n→(x<a∨x=a)] 
  を満たすただ一つのOTの要素である。
写像X:OT×N→N (p,n)→X(p,n)を次のように定義する。
 X(p,n)=3^n  (p=(1,1)のとき)
 X(p,n)=X(Y(p,n),3^n)  (p≠(1,1)のとき)
写像LM:N→N n→LM(n)を次のように定義する。
 LM(n)=X(Λ(n),n)


このときLM^15(15)をリニアムーン数とする。

75 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:37:49

ついでに(OT,<)に対応する順序数をリニアムーン順序数と名付けます。

76 名前:ブルームーン

2021/10/19 (Tue) 21:30:29

どうやら欠陥がありそうなので多分修正が入ります。

77 名前:ブルームーン

2021/10/31 (Sun) 23:40:34

>76
よくわからなくなったのでとりあえず修正はなしにします。

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  • 画像:
プリッツ数の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 14:35:39

こていたんさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ノーマル部門用に投稿したプリッツ数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/koteitan/status/1440870620858703876
↓定義
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:Koteitan/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E4%BA%88%E6%83%B3

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:koteitan

2021/09/24 (Fri) 18:59:37

プリッツ数の定義を、
2^{10^{100}}-1[1]
から
(2^{10^{100}+1}+2^{10^{100}}-1)[1]
に修正しました↓
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:Koteitan/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E4%BA%88%E6%83%B3

最初のは非標準形でした。

3 名前:koteitan

2021/09/29 (Wed) 01:26:21

ちなみに今これ迷路で実装してるから待ってね&#12316;
投票期間までにはできると思う

4 名前:p進大好きbot

2021/09/29 (Wed) 08:44:59

ところでお気づきかもしれませんがコメントの方で追加の不具合らしきものを指摘してます
(inf f(int)にfloat型変数を代入している感じの型エラーです)

5 名前:koteitan

2021/10/02 (Sat) 15:39:51

ありがとうございます。
f(0)=0 に修正しました。
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:Koteitan/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E4%BA%88%E6%83%B3

6 名前:p進大好きbot

2021/10/02 (Sat) 18:49:34

向こうにもコメントしましたが、f(2)にも同様のバグがある気がします。

7 名前:koteitan

2021/10/12 (Tue) 00:43:21

バグっていたのでいろいろ修正しました。

8 名前:koteitan

2021/10/15 (Fri) 19:15:05

ちょこっと修正しました。

9 名前:ブルームーン

2021/10/16 (Sat) 21:47:01

プリッツ数の計算は停止しそうですね。
次のように写像Fを定義すると1ステップ計算するごとに対応する順序数が小さくなっていくはずです。

写像F:N→ω^ω n→F(n)を次のように定義する。
n=0のとき、F(n)=0
nが0でない偶数のとき、F(n)=F(n/2)+1
nが奇数のとき、F(n)=F((n+1-2^b(n+1))/(2^b(n+1))+ω^b(n+1)

10 名前:p進大好きbot

2021/10/16 (Sat) 23:29:04

2進法表記で0の間の連続する1の数を使って数列表記に翻訳すると、
(1) 「1のみからなる長さ1の配列」ならNを返す
(2) 末尾が0ならNを10Nにして末尾を消去する
(3) 「1のみからなる長さ1の配列」でなく末尾が正なら末尾1引いて末尾をN個コピー
だと思うのでその対応F(配列の各成分をωの肩に乗せる)であってそうですね。

11 名前:p進大好きbot

2021/10/16 (Sat) 23:35:12

(3)もNを10Nにするのを書き忘れました。

12 名前:ブルームーン

2021/10/17 (Sun) 21:14:53

大きさは11→3→(10^100)くらいでしょうか?

13 名前:p進大好きbot

2021/10/18 (Mon) 22:43:48

11や3がどう出てきたのか分かりませんが、ワイナー階層の基本列に関するハーディ階層でh_{ω^ω}(10^{100})くらいじゃないですかね。

より精密には、ワイナー階層の基本列(後続順序数に対しては前者を返す)を用いてω^ω以下の順序数αと自然数nに対し自然数h'_α(n)を
(1) α = 0ならばh'_α(n) = n
(2) α ≠ 0ならばh'_α(n) = h'_{α[n]}(10n)
と定めればh'_{ω^ω}(10^{100})と近似されると思います。

14 名前:ブルームーン

2021/10/19 (Tue) 22:19:17

>13
恐らくそれくらいでしょうね。
11とか3は多分これくらいかなあって感じですし、あまり大きさには関係ないので気にしないでください。
(気が向いたら厳密にやろうかなと思ってます。)

ノーマル部門のほかの解析が急増化関数が使われているのが多いのでそっちにそろえてf_ω(10^100)ということで良いでしょうか?

15 名前:p進大好きbot

2021/10/20 (Wed) 11:37:39

いいんじゃないでしょうかね。その辺は主催側が管理しやすいように整えるのが普通かと思いますので。

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ハイパー演算系ークヌースの矢印表記
1 名前:abata

2019/06/01 (Sat) 11:57:12

■こちらでは、クヌースの矢印表記についての情報や話題を募集します。

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9F%A2%E5%8D%B0%E8%A1%A8%E8%A8%98

例:
10↑↑2=10^10
10↑↑↑2=10↑↑10=10^‥^10(10が10個)
10↑↑↑↑2=10↑↑↑10=10↑↑10‥10↑↑10(10が10個)

2 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 02:13:19

ハイパー演算階層(HOH)なるものを考えてみる

HOH[m][0](n) = n
HOH[m][α+1](n) = HOH[m][α](m+n)
HOH[m][β](n) = HOH[m][β[n−1]](m)

m,n : 正整数
α : 順序数
β : 極限順序数
β[n−1] : βの収束列の第n−1項

矢印表記やハイパー演算を拡張し、尚且つハーディ階層くらいの細かさで数をクラス分けするのが狙いです。

3 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 02:15:10

Wainer階層で収束列を定めると、ω^ω以下で矢印表記、ハイパー演算に一致します。
(※以下 HOH[m] 部分を省略)

[0](n) = n
[1](n) = m+n [hyper1]
[2](n) = m+m+n
[ω](n) = m*n [hyper2]
[ω+1](n) = m*(m+n)
[ω*2](n) = m*m*n
[ω*3](n) = m*m*m*n
[ω^2](n) = m^n [hyper3]
[ω^2+ω](n) = m^(m*n)
[ω^2*2](n) = m^m^n
[ω^2*3](n) = m^m^m^n
[ω^3](n) = m^^n [hyper4]
[ω^3+ω^2](n) = m^^m^n
[ω^3*2](n) = m^^m^^n
[ω^4](n) = m^^^n [hyper5]
[ω^ω](n) = [ω^(n-1)](m) [hyper n]

以降はチェーンやSAN、配列表記、NGHなど他のハイパー演算系関数と異なる成長をするようです。

4 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 02:17:48

例も少し載せておきます。

m = 10のとき、
[ω^ω](1) = [ω](2) = [1](10) = 10+10 = 20
[ω^ω](2) = [ω^2](2) = [ω](10) = 10*10 = 100
[ω^ω](3) = [ω^3](2) = [ω^2*2](1) = [ω^2](10) = 10^10 = 10000000000
[ω^2*2](2) = [ω^2](100) = 10^100 = グーゴル
[ω^2*3](2) = [ω^2*2](100) = 10^10^100 = E100#2 = グーゴルプレックス
[ω^2*101](2) = [ω^2*100](100) = E100#100 = グランゴル
[ω^ω](12) = [ω^11](10) = 10^^^^^^^^^^10 = 10→10→10 = トリデカル
[ω^ω](102) = [ω^101](10) = 10→10→100 = ブーゴル

5 名前:abata

2019/07/09 (Tue) 08:09:11

>xeleeさん
情報ありがとうございます。
発想として、N成長階層に似ていて、N成長階層のハーディ階層版というように感じました。

参考:N成長階層
http://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11272226

6 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 21:23:13

案の定、NGHを多分に参考にさせて貰ってます(笑)

矢印表記やハイパー演算の自然な拡張とはどのようなものかと気になり
HOHもそこから出てきたのですが難しいですね…

配列表記やチェーン、SANの線形配列は、違った関数なのによくできててどれも自然な拡張に見えます。
全部自然な拡張と言えるのかもしれませんね。

7 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 21:34:17

ちなみに拡張考えるときに出てきたhyper系の副産物

・途中で成長が止まってしまう定義
[0](n) := n  [α+1](n) := [α](m+n)  [β](n) := [β[n]](0) … [ω^2](n) = [ω*n](0) = m^n*0 = 0 で止まる
[0](n) := n  [α+1](n) := [α](m*n)  [β](n) := [β[n]](1) … [ω^ω](n) = [ω^n](1) = {m,1,n} = m で止まる
[0](n) := n  [α+1](n) := [α](m^n)  [β](n) := [β[n]](1) … [ω^ω](n) = [ω^n](1) = {m,1,n+1} = m で止まる

・HOHの定義
[0](n) := n  [α+1](n) := [α](m+n)  [β](n) := [β[n-1]](m) … [ω^ω](n) = {m,m,n-2} [hyper n]

・hyperのレベルとも矢印の本数とも数字がずれる微妙な定義
[0](n) := n  [α+1](n) := [α](m*n)  [β](n) := [β[n-1]](m) … [ω^ω](n) = {m,m,n-1} [hyper n+1]

・配列表記の始めの方とだけ一致する定義
[0](n) := n  [α+1](n) := [α](m^n)  [β](n) := [β[n-1]](m) … [ω^ω](n) = {m,m,n} [hyper n+2]
[ω^(ω+a)](n) = {m,n,a,2}
[ω^(ω*2)](n) = {m,m,(n-1),2} = {m,2,n,2} (以降は配列表記と一致しない)

8 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 21:35:34

・チェーン表記およびHurfordの拡張チェーン表記と一致するチェーン表記階層
[0](n) := m^n  [α+1](n) := [α]^n(1)  [β](n) := [β[n-1]](m)
[a](n) = m→n→(a+1) = s(m,n,a+1)
[ω](n) = m→m→n = s(m,m,n) = s(m,n,1,2)
[ω+a](n) = m→m→n→(a+1) = s(m,n,a+1,2)
[ω*2](n) = m→m→m→n = s(m,m,n,2) = s(m,n,1,3)
[ω*2+a](n) = m→m→m→n→(a+1) = s(m,n,a+1,3)
[ω*3](n) = m→m→m→m→n = s(m,m,n,3) = s(m,n,1,4)
[ω^2](n) = m →[2] n (以降はSANと異なる成長)
[ω^2+ω](n) = m →[2] m →[2] n
[ω^2*2](n) = m →[3] n
[ω^2*a](n) = m →[a+1] n
[ω^3](n) = m →[n] m

9 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 21:49:53

色々バリエーション考え出すとキリがないですね…
長レス失礼しましたm(__)m

10 名前:abata

2019/07/09 (Tue) 23:02:21

>xeleeさん
いえいえ、いろいろな同程度の定義の考察は有意義な事だと思いますよ。

11 名前:xelee

2019/07/09 (Tue) 23:46:46

ありがとうございます。また色々調べてみようと思います。

12 名前:xelee

2019/07/10 (Wed) 22:24:19

N成長階層(NGH)はhyperと配列表記に一致する階層です。
故にhyperの純粋な拡張は配列表記かな?とも思いました。

しかし簡単な定義でも、チェーン表記に一致する階層や
それ以外のhyper系階層(HOHみたいな)も作れるっぽい。

結局、どれが純粋な拡張なのか分からなくなってくる

13 名前:abata

2019/07/12 (Fri) 14:05:22

>xelee
拡張の仕方次第・・という感じですかね。
解析する巨大数に合わせて交換できるシステムとかあっても面白いかもしれないですね。

階層系の強みはα部分を交換することで多様な巨大数に対応させやすいところがあると思います。

14 名前:xelee

2019/07/14 (Sun) 22:47:58

多様な巨大数に合わせてαを変えられるように…となると
よく行われていますがやはり色々な巨大関数との対応を調べないとですね。

ネット上に大量にあがっている雑多な巨大関数群(やそれらの派生形)を
体系的に整理するよさげな方法があればと思うのですが、
如何せんhyper関係だけでもバリエーション豊かすぎで手に負えないレベル

まずは地道にデータベースやら計算ツール作ったりとかかなあ

15 名前:abata

2019/07/15 (Mon) 14:25:19

>14
そうですね・・。

16 名前:xelee

2019/08/01 (Thu) 00:31:23

BANやSANを参考に…
ハイパー演算階層に一致するような配列もできるみたいです

a,b[1] = a+b
a,1[c #] = a  (c≧2)
a,b[c #] = a,(a,b-1[c #])[c-1 #]  (b≧2,c≧2)
a,b[#1 1[1]n #] = a,a[#1 b[1]n-1 #]  (n≧2)
a,b[#1 1[m]n #] = a,a[#1 1[m-1]…1[m-1]2[m]n-1 #]  (b-1個の1[m-1])  (n≧2,m≧2)
[@[@']1] = [@]

a , b , c , n , m : 正整数
@ : 配列の残りの部分
# : 配列の残りの部分(なくてもよい)
#1 : [の直前が全て1である#

これでε_0までは一致する…はず

17 名前:nanas1

2019/08/02 (Fri) 07:33:10

>16をXHAN(Xelee hyper array notation)と名付けよう。
HOHでζ_0まで一致する配列も作りたいですがそうなるとかなり厳しい感じがします。

18 名前:xelee

2019/08/03 (Sat) 18:34:36

名付けて頂けるとは…ありがとうございます。(_ _)

ε_0以降は一気に拡張の選択肢が増える上に、
階層の元となる順序数も複雑になり、自然な収束列を一意に定め辛くなってきます。
大きくするだけでも大変ですが、
自然な収束列による階層に一致するように自然に拡張する、となると
恐ろしい難易度になりそうです。

19 名前:774

2021/09/10 (Fri) 22:55:20

クヌースの矢印表記をアスキー文字で書く場合、
テトレーションは^^ペンテーションは^^^などと書く場合がありますが、
まだ一般的ではありませんね。
10^^2
10^^^2
10^^^^2
など。

20 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 23:00:09

>19 一般的というと微妙ですが、クヌースの矢印表記を知っているレベルの人であれば伝わる程度には暗黙に認知されている気がしますがどうなんでしょうね・・?

21 名前:oz

2021/10/17 (Sun) 15:32:05

ハイパー演算を常にa[〜]b[〜]c[〜]...[〜]x[〜]y[〜]zの形式に記述できるように定義してみました
繰り返し演算の基本である乗算から順番に定義して7重リストハイパー演算以降の定義を想像できるようにしてみました
空は乗算、0は冪乗、1はテトレーション、2はペンテーション、…0,0はハイパー演算の対角化となる様に定義しています
n重リストハイパー演算は配列をセパレータとして利用しています
配列も数値と同じ要素なのでグループ化や個数の繰り返しが数値と同様に扱えます

a,b := 自然数
c,k,n,m,m_0〜m_k := 非負整数
X := 0個以上の非負整数のリスト
Y := 0個以上の非負整数と空配列を含んだリスト
Y_0〜Y_k := 0個以上の非負整数と空配列と0以上添字以下の要素を1個持つ配列を含んだリスト
[] := 空配列
[k] := 1個のkを要素に持った配列
k:n := n個のk
k:? := 0個以上1個以下のk
@ := 左辺=a[Y_k](b+1) → @=a[Y_k]b

【乗算】
a[]1=a
a[](b+1)=a+@

【ハイパー演算】
a[c:?]1=a
a[](b+1)=a+@
a[0](b+1)=a[]@
a[c+1](b+1)=a[c]@

【多変数ハイパー演算】
a[X]1=a
a[](b+1)=a+@
a[0:n+1](b+1)=a[a:n]@
a[X,c+1,0:n](b+1)=a[X,c,a:n]@

【2重リストハイパー演算】
a[Y]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[]:m+1](b+1)=a[a:a,([],a:a):m]@
a[(Y,[]):?,0:n+1,[]:m](b+1)=a[(Y,[]):?,a:n,([],a:a):m]@
a[Y,c+1,0:n,[]:m](b+1)=a[Y,c,a:n,([],a:a):m]@

【3重リストハイパー演算】
a[Y_0]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[0]:m_0+1](b+1)=a[a,([],a):a,([0],a,([],a):a):m_0]@
a[(Y_0,[0]):?,[]:m+1,[0]:m_0](b+1)=a[(Y_0,[0]):?,a:a,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0]@
a[(Y_0,[]):?,0:n+1,[]:m,[0]:m_0](b+1)=a[(Y_0,[]):?,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0]@
a[Y_0,c+1,0:n,[]:m,[0]:m_0](b+1)=a[Y_0,c,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0]@

【4重リストハイパー演算】
a[Y_1]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[1]:m_1+1](b+1)=a[a,([0],a):a,([1],a,([0],a):a):m_1]@
a[(Y_1,[1]):?,[0]:m_0+1,[1]:m_1](b+1)=a[(Y_1,[1]):?,a,([],a):a,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1]@
a[(Y_1,[0]):?,[]:m+1,[0]:m_0,[1]:m_1](b+1)=a[(Y_1,[0]):?,a:a,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1]@
a[(Y_1,[]):?,0:n+1,[]:m,[0]:m_0,[1]:m_1](b+1)=a[(Y_1,[]):?,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1]@
a[Y_1,c+1,0:n,[]:m,[0]:m_0,[1]:m_1](b+1)=a[Y_1,c,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1]@

【5重リストハイパー演算】
a[Y_2]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[2]:m_2+1](b+1)=a[a,([1],a):a,([2],a,([1],a):a):m_2]@
a[(Y_2,[2]):?,[1]:m_1+1,[2]:m_2](b+1)=a[(Y_2,[2]):?,a,([0],a):a,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2]@
a[(Y_2,[1]):?,[0]:m_0+1,[1]:m_1,[2]:m_2](b+1)=a[(Y_2,[1]):?,a,([],a):a,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2]@
a[(Y_2,[0]):?,[]:m+1,[0]:m_0,[1]:m_1,[2]:m_2](b+1)=a[(Y_2,[0]):?,a:a,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2]@
a[(Y_2,[]):?,0:n+1,[]:m,[0]:m_0,[1]:m_1,[2]:m_2](b+1)=a[(Y_2,[]):?,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2]@
a[Y_2,c+1,0:n,[]:m,[0]:m_0,[1]:m_1,[2]:m_2](b+1)=a[Y_2,c,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2]@

【6重リストハイパー演算】
a[Y_3]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[3]:m_3+1](b+1)=a[a,([2],a):a,([3],a,([2],a):a):m_3]@
a[(Y_3,[3]):?,[2]:m_2+1,[3]:m_3](b+1)=a[(Y_3,[3]):?,a,([1],a):a,([2],a,([1],a):a):m_2,([3],a,([2],a):a):m_3]@
a[(Y_3,[2]):?,[1]:m_1+1,[2]:m_2,[3]:m_3](b+1)=a[(Y_3,[2]):?,a,([0],a):a,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2,([3],a,([2],a):a):m_3]@
a[(Y_3,[1]):?,[0]:m_0+1,[1]:m_1,[2]:m_2,[3]:m_3](b+1)=a[(Y_3,[1]):?,a,([],a):a,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2,([3],a,([2],a):a):m_3]@
a[(Y_3,[0]):?,[]:m+1,[0]:m_0,[1]:m_1,[2]:m_2,[3]:m_3](b+1)=a[(Y_3,[0]):?,a:a,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2,([3],a,([2],a):a):m_3]@
a[(Y_3,[]):?,0:n+1,[]:m,[0]:m_0,[1]:m_1,[2]:m_2,[3]:m_3](b+1)=a[(Y_3,[]):?,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2,([3],a,([2],a):a):m_3]@
a[Y_3,c+1,0:n,[]:m,[0]:m_0,[1]:m_1,[2]:m_2,[3]:m_3](b+1)=a[Y_3,c,a:n,([],a:a):m,([0],a,([],a):a):m_0,([1],a,([0],a):a):m_1,([2],a,([1],a):a):m_2,([3],a,([2],a):a):m_3]@


以下のリストに関する定義を加えてn重リストハイパー演算の定義を圧縮します

x,y,z := 非負整数
#x=[x]:m_x
x≦y → #x..y=#x,#x+1,#x+2,...,#y-2,#y-1,#y
#..=[]:m
#..y=#..,#x,#x+1,#x+2,...,#y-2,#y-1,#y
z#x+1=([x+1],z,([x],z):m_(x+1))
x≦y → z#x..y=z#x,z#x+1,z#x+2,...,z#y-2,z#y-1,z#y
z#..=([],z:z):m
z#..y=z#..,z#x,z#x+1,z#x+2,...,z#y-2,z#y-1,z#y

【2重リストハイパー演算】
a[Y]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[],#1](b+1)=a[a:a,a#..]@
a[(Y,[]):?,0:n+1,#..](b+1)=a[(Y,[]):?,a:n,a#..]@
a[Y,c+1,0:n,#..](b+1)=a[Y,c,a:n,a#..]@

【3重リストハイパー演算】
a[Y_0]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[0],#1](b+1)=a[a,([],a):a,a#0]@
a[(Y_0,[0]):?,[],#..0](b+1)=a[(Y_0,[0]):?,a:a,a#..0]@
a[(Y_0,[]):?,0:n+1,#..0](b+1)=a[(Y_0,[]):?,a:n,a#..0]@
a[Y_0,c+1,0:n,#..0](b+1)=a[Y_0,c,a:n,a#..0]@

【4重リストハイパー演算】
a[Y_1]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[1],#1](b+1)=a[a,([0],a):a,a#1]@
a[(Y_1,[1]):?,[0],#0..1](b+1)=a[(Y_1,[1]):?,a,([],a):a,a#0..1]@
a[(Y_1,[0]):?,[],#..1](b+1)=a[(Y_1,[0]):?,a:a,a#..1]@
a[(Y_1,[]):?,0:n+1,#..1](b+1)=a[(Y_1,[]):?,a:n,a#..1]@
a[Y_1,c+1,0:n,#..1](b+1)=a[Y_1,c,a:n,a#..1]@

【5重リストハイパー演算】
a[Y_2]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[2],#2](b+1)=a[a,([1],a):a,a#2]@
a[(Y_2,[2]):?,[1],#1..2](b+1)=a[(Y_2,[2]):?,a,([0],a):a,a#1..2]@
a[(Y_2,[1]):?,[0],#0..2](b+1)=a[(Y_2,[1]):?,a,([],a):a,a#0..2]@
a[(Y_2,[0]):?,[],#..2](b+1)=a[(Y_2,[0]):?,a:a,a#..2]@
a[(Y_2,[]):?,0:n+1,#..2](b+1)=a[(Y_2,[]):?,a:n,a#..2]@
a[Y_2,c+1,0:n,#..2](b+1)=a[Y_2,c,a:n,a#..2]@

【6重リストハイパー演算】
a[Y_3]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[3],#3](b+1)=a[a,([2],a):a,a#3]@
a[(Y_3,[3]):?,[1],#2..3](b+1)=a[(Y_3,[3]):?,a,([1],a):a,a#1..3]@
a[(Y_3,[2]):?,[1],#1..3](b+1)=a[(Y_3,[2]):?,a,([0],a):a,a#1..3]@
a[(Y_3,[1]):?,[0],#0..3](b+1)=a[(Y_3,[1]):?,a,([],a):a,a#0..3]@
a[(Y_3,[0]):?,[],#..3](b+1)=a[(Y_3,[0]):?,a:a,a#..3]@
a[(Y_3,[]):?,0:n+1,#..3](b+1)=a[(Y_3,[]):?,a:n,a#..3]@
a[Y_3,c+1,0:n,#..3](b+1)=a[Y_3,c,a:n,a#..3]@


そしてn重リストハイパー演算の定義が次のように見えてきます

d,e := 非負整数

a[Y_d]1=a
a[](b+1)=a+@
a[[d+1],#d+1](b+1)=a[a,([d],a):a,a#d+1]@
e≦d → a[(Y_(d+2),[e+2]):?,[1],#(e+1)..(d+2)](b+1)=a[(Y_(d+2),[e+2]):?,a,([e],a):a,a#1..(d+2)]@
a[(Y_d,[1]):?,[0],#0..d](b+1)=a[(Y_d,[1]):?,a,([],a):a,a#0..d]@
a[(Y_d,[0]):?,[],#..d](b+1)=a[(Y_d,[0]):?,a:a,a#..d]@
a[(Y_d,[]):?,0:n+1,#..d](b+1)=a[(Y_d,[]):?,a:n,a#..d]@
a[Y_d,c+1,0:n,#..d](b+1)=a[Y_d,c,a:n,a#..d]@


更にセパレーターの配列を多変数リスト化する考えがありますが定義ができていません

a[[0,0]]1=a
a[[0,0]](b+1)=a[a,([a],a):a]@

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
小ふぃっしゅ数バージョン7 解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 22:00:59

P進大好きbotさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの無制限部門用に投稿した小ふぃっしゅ数バージョン7の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/non_archimedean/status/1437265797202649091
↓定義
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E5%B0%8F%E3%81%B5%E3%81%83%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%85%E6%95%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B37

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:ブルームーン

2021/09/13 (Mon) 22:03:27

1の文章が超指数大数の解析スレッドです。ってなってるよ

3 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 22:08:44

>2 失礼しました・・!ただいま修正しておきました!

4 名前:p進大好きbot

2021/09/14 (Tue) 00:37:33

このスレッドが立つまでに誤植等の修正を行いました。差分ページはこちらです。
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/%E5%B0%8F%E3%81%B5%E3%81%83%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%85%E6%95%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B37?type=revision&diff=39639&oldid=39604

5 名前:ブルームーン

2021/09/14 (Tue) 22:11:12

MからNへの写像全体の集合をM^Nと置くってなってますがN^Mの間違いではないでしょうか?
僕の間違いかもしれませんが

6 名前:p進大好きbot

2021/09/14 (Tue) 22:51:16

すみません、その通りです。そこは誤植なので直します。

7 名前:ブルームーン

2021/10/14 (Thu) 22:38:55

大きさはどのくらいであると想定されているのでしょうか?

8 名前:p進大好きbot

2021/10/15 (Fri) 12:37:44

元のフロストコラヨスがZFCで明示的に定義されたことのある巨大数の中で「一番大きい」と期待していて、それを超えるはずのものを作ったのでやはりZFCで明示的に定義されたものの中で「一番大きい」んじゃないかと期待しています。

とはいえある程度大きさに絶対性のある巨大数以外との大小比較は困難なので、例えば
(n∈ω ∧ ℵ_n = ℵ) ∨ (n = 0∧∀m∈ω(ℵ_m ≠ ℵ))
で定義されるnのように(0かもしれないし最小の超越整数よりも大きいかもしれない)絶対性のない巨大数との大小比較はちょっと分かりません。大小が基本的に厳密には判定できないのは計算不可能巨大数の比較全体に言えることですが。

というわけでここで「一番大きい」と言ったのは、より正確には「これより大きいことが証明可能である非自明なものを作るのが一番難しそう」という意図で受け取ってください。

上で述べた意味で大小比較の代わりに「超えることの難しさ」を尺度とした僕の物差し
https://googology.wikia.org/wiki/User_blog:P%E9%80%B2%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8Dbot/New_Googological_Ruler#Ruler
では上記のnがUncomputable Iのレベル8で、今回のがレベル9くらいに相当すると思います。


自分の期待だけではいくらでも無責任なことを言えてしまうので、誰かしらに大きさを理解していただきたいところです。

9 名前:ブルームーン

2021/10/15 (Fri) 23:10:18

>8
無制限部門に投稿されている他の巨大数との比較をなんとかがんばってみます。
もしかしたら比較不能なのもあるかもしれませんね。

10 名前:p進大好きbot

2021/10/16 (Sat) 10:48:45

リニアムーン数が強い算術で定義できそうな感じがあるので、絶対性が成立する可能性はありますね。その場合は大小比較が証明可能になります。

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みかん数の解析スレッド
1 名前:abata

2021/09/24 (Fri) 01:10:33

ださんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの無制限部門用に投稿したみかん数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/damastein/status/1441049139937112070
↓定義
スクショとリプライツリー参照

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:ブルームーン

2021/10/01 (Fri) 21:57:40

h_1(x)を定義している部分に出てくるyが定義されていないように思えます。
もし∃m(x=(t-g+d^(-1))m+y)というのがyの定義だとしても、
それを満たす実数yは一意ではないように思われます。

3 名前:Damastein

2021/10/03 (Sun) 20:54:34

ご指摘の通りです。

修正を行いますので、しばらくお待ちください。

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解析部門総合スレ
1 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 21:50:46

こちらでは、名もなき巨大数コンテストの解析部門関連について書き込むスレです。

↓名もなき巨大数コンテスト
https://docs.google.com/document/d/1seNqd88KmigZgruCGg_GuUsOTmtAVrtY0dSx_to1sP4
↓名もなき巨大数コンテスト総合スレ
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

↓解析の際に推奨する表記(よいものがあれば提案してもらえると嬉しいです。)

計算可能ノーマル部門
・クヌースの矢印表記
・アッカーマン関数
・急増加関数
・ハーディ階層
・ワイナー階層
・原始数列システム
など

計算可能ハード部門
・急増加関数
・ハーディ階層
・ヴェブレン関数
・ブーフホルツのψ
・ペア数列システム
・段階配列表記
・ハイパー原始数列
・Rathjenの弱マーロψ
・二重原始数列の(1,2,4,6,8,10,…)まで
・三関数


↓各部門のエントリー

◆計算可能部門ノーマル
・コラッ弱そう数 作:108Hassiumさん  
=(4*3^20478)/7+4と予想 
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642469
・自作数レベル1 作:円周率 π=3.14159265358979323846264338327950288419????さん 
≒f_ω^2(256)と予想
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642852
複素数を使った面白い巨大数 作:ふりょうさん
<f_{ω^4}^6(300)と予想
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652653
プリッツ数 作:こていたんさん 計算可能ノーマル部門
f_ω(10^100)くらいと予想
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652659

◆計算可能部門ハード
行列システムの計算可能限界数 作:P進大好きbotさん
解析中・・・。行列システムの限界・・?
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11648300
小超限行列数 作:108Hassiumさん 
解析中・・。Y数列と同等かそれ以上・・?
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644295
弱k-Ψ数 作:甘露東風さん
解析中…。
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11651660
・二重ψ数 作:甘露東風さん
解析中・・。
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642524
OCFGH数 作:abata 
ψ_Ω(Φ_1(0)+Φ_1(0))くらいと予想
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644882
abata数列数 作:abata 
解析中・・。
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11650157

◆無制限部門
行列システムの計算不可能限界数 作:P進大好きbotさん
解析中・・。
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11648300
小ふぃっしゅ数バージョン7 作:P進大好きbotさん
解析中・・。
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644199
リニアムーン数 作:ブルームーンさん
解析中…
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11650141
ダークムーン数 作:ブルームーンさん
解析中…
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652134
みかん数 作:ださん
New(9/23)
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11653147

◆数列の停止性証明部門の候補
作:みずどらさん
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11660262


◆撤回された投稿
・超指数大数 作:abata 
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11643477

2 名前:abata

2021/09/01 (Wed) 22:01:50

解析に使用するのにおすすめの表記などをありましたらご提案いただけるとうれしいです。

3 名前:ブルームーン

2021/09/01 (Wed) 22:55:54

チャーチクリーネ順序数の基本列はダークムーン数に出てくる(OT、<)でいいですかね?
チャーチクリーネ順序数と順序同型なはず(証明はしてない)

4 名前:abata

2021/09/02 (Thu) 01:44:40

>3 チャーチクリーネ順序数の基本列の件はちょっと解析部門の議論とはズレそうなので、
チャーチクリーネ順序数のスレッド作りました。

https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639319

5 名前:abata

2021/09/09 (Thu) 22:07:47

新しい巨大数が投稿されました。

コラッ弱そう数 作:108Hassiumさん
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642469

6 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 01:32:13

新しい巨大数が投稿されました!

二重ψ数 作:甘露東風さんが 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642524

7 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 09:55:35

ペア数列以上の表記は各表記自体の比較があまり自明でないので、有効な投稿同士でぶつけあって大小関係だけでも類推できたらいいかなと思うのですがどうでしょうかね?

8 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 19:24:58

新しい巨大数が投稿されました!

自作数レベル1 作:円周率 π=3.14159265358979323846264338327950288419····さん 無制限部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11642852

9 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 11:35:33

>8 円周率 π=3.14159265358979323846264338327950288419····さんの投稿を計算可能ノーマル部門に移行しました!

10 名前:abata

2021/09/12 (Sun) 02:15:54

巨大数投稿しました!

超指数大数 作:abata 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11643477

11 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 21:35:09

超指数大数は修正していたらまったく違う定義になってきたので一旦エントリー撤回します!

12 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 22:03:18

新しい巨大数が投稿されました!

小ふぃっしゅ数バージョン7 作:P進大好きbotさん 無制限
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644199

13 名前:abata

2021/09/14 (Tue) 02:02:11

新しい巨大数が投稿されました!

小超限行列数 作:108Hassiumさん 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644295

14 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 10:14:26

新しい巨大数が投稿されました!

OCFGH数 作:abata 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11644882

15 名前:abata

2021/09/19 (Sun) 00:08:35

新しい巨大数が投稿されました!

行列システムの計算可能限界数 計算可能ハード部門
行列システムの計算不可能限界数 無制限部門
作:P進大好きbotさん
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11648300

16 名前:abata

2021/09/20 (Mon) 23:55:52

新しい巨大数が投稿されました!

リニアムーン数 作:ブルームーンさん 無制限部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11650141

17 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 00:19:36

新しい巨大数を投稿しました!

abata数列数 作:abata 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11650157

18 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 12:18:13

新しい巨大数が投稿されました!

弱k-Ψ数 作:甘露東風さん 計算可能ハード部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11651660

19 名前:abata

2021/09/22 (Wed) 23:44:55

新しい巨大数が投稿されました!

ダークムーン数 作:ブルームーンさん 無制限部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652134

20 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 14:28:11

新しい巨大数が投稿されました!

複素数を使った面白い巨大数 作:ふりょうさん 計算可能ノーマル部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652653

21 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 14:37:38

新しい巨大数が投稿されました!

プリッツ数 作:こていたんさん 計算可能ノーマル部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11652659

22 名前:abata

2021/09/24 (Fri) 01:12:05

新しい巨大数が投稿されました!

みかん数 作:ださん 無制限部門
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11653147

23 名前:abata

2021/10/01 (Fri) 07:54:29

新しく数列の停止性証明が投稿されました!

作:みずどらさん
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11660262

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  • 画像:
みずどらさんによる停止性の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/10/01 (Fri) 07:52:16

みずどらさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの数列の停止性証明部門用に投稿した停止性証明の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/epsilon0delta/status/1443565743572860935
↓証明内容
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0:%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%A9%E3%82%89/%E4%BA%9C%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E2%86%92%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E5%86%99%E5%83%8F%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

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複素数を使った面白い巨大数の解析スレッド
1 名前:abata

2021/09/23 (Thu) 14:25:45

ふりょうさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの
計算可能ノーマル部門に投稿した複素数を使った面白い巨大数

の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/mpy_hppf/status/1440870009475985410
↓定義
iを虚数単位とする。
複素数zと非負整数nに対する関数f(z,n)を以下に定める。
ただし、zの実部をa,虚部をbとして、aとbはどちらも0以上の有限小数でなければならない。
ふりょう
@mpy_hppf
·
2時間
zまたはnが0のとき、f(z,n):=[|z|]+n+1
a≧1かつn>0のとき、f(z,n):=f(z-1,f(z,n-1))
a<1かつb≧1かつn>0のとき、f(z,n):=f(z+n-i,f(z,n-1))
0<a<1かつb<1かつn>0のとき、f(z,n):=f(z+9a+ni,f(z,n-1))
a=0かつb<1かつn>0のとき、f(z,n):=f(10z+10^(-n)+n,f(z,n-1))
ふりょう
@mpy_hppf
·
2時間
正整数xに対して関数g(x)をf((x+10^(-x))(1+i),x)と定めたとき、「複素数を使った面白い巨大数」をg(g(g(300)))とする。

以上です。

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:ふりょう

2021/09/23 (Thu) 14:58:06

定義の部分のみを書いておきます!

iを虚数単位とする。
複素数zと非負整数nに対する関数f(z,n)を以下に定める。
ただし、zの実部をa,虚部をbとして、aとbはどちらも0以上の有限小数でなければならない。

zまたはnが0のとき、f(z,n):=[|z|]+n+1
a≧1かつn>0のとき、f(z,n):=f(z-1,f(z,n-1))
a<1かつb≧1かつn>0のとき、f(z,n):=f(z+n-i,f(z,n-1))
0<a<1かつb<1かつn>0のとき、f(z,n):=f(z+9a+ni,f(z,n-1))
a=0かつb<1かつn>0のとき、f(z,n):=f(10z+10^(-n)+n,f(z,n-1))

正整数xに対して関数g(x)をf((x+10^(-x))(1+i),x)と定めたとき、「複素数を使った面白い巨大数」をg(g(g(300)))とする。

3 名前:p進大好きbot

2021/09/24 (Fri) 12:03:38

厳密な解析がちょっと難しいながらも頑張ればできる感じの良問でした。
以下解析を書きますのでどこか間違っていたら遠慮なくご指摘ください。

----

実部と虚部が非負有限小数である複素数全体の集合をXと置く。

まずfがX×Nで全域であることを示す。

写像
o:X×N→ω^5, (z,n)→o(z,n)
を10^p Re(z)と10^q Im(z)が自然数である最小の自然数p,qを用いて
o(z,n) = ω^4×q + ω^3×p + ω^2×[Im(z)] + ω×[Re(z)] + n
と定める。

各α∈ω^4に対しT_α={(z,n)∈X×N|o(z,n)≦α}と定めると、f|_{X_α}は
α= 0の場合に[|z|]+n+1と定義され
α≠0の場合に{f|_{X_β}|β<α}
のみを用いて定義されているため、αに関する超限再帰からfはX×Nで全域である。□

以上よりgは正整数全体で全域となる。特に「複素数を使った面白い巨大数」は
(定義式の評価が有限のステップで停止し有限の自然数として定まるという意味で)well-definedである。

次に「複素数を使った面白い巨大数」がF_{ω^4}^6(300)未満であることを示す。


写像
p:X→ω^4, p(z)→p(z)
を10^p Re(z)と10^q Im(z)が自然数である最小の自然数p,qを用いて
p(z) = ω^3×q + ω^2×p + ω×[Im(z)] + [Re(z)]
と定める。

z∈Xに対し写像
N→N, n→f(z,n)
をf_zと置く。

ワイナー階層の基本列と急増加関数を[]とFで表す。
(ガウス記号と衝突しているが混乱はないだろう)

任意の(z,n)∈X×Nに対し
f_z(n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))
となることをp(z)に関する超限帰納法で示す。

z=0の時、
p(z)=0であり
f_z(n) = n+1 = F_0([|z|]+n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

z≠0かつn=0の時、
f_z(n) = [|z|]+1 = f_0([|z|]+n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

Re(z)≧1かつn>0の時、
p(z-1) < p(z-1)+1 = p(z)かつ[|z-1|] < [|z|]より
f_z(n) = f_{z-1}^n(f_z(0)) = f_{z-1}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(z-1)}^{2n}(2([|z|]+1))
≦ F_{2+p(z)}(\max(2n,2([|z|]+1))
≦ F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

Re(z)<1かつIm(z)≧1かつn>0の時、
p(z+n-i) = p(z)[n] < p(z)かつ[|z+n-i|] < [|z|]+nより
f_z(n) = f_{z+n-i}^n(f_z(0)) = f_{z+n-i}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(z+n-i)}^{2n}(2[|z|]+n+2)
≦ F_{2+p(z+n-i)+1}(\max(2n,2[|z|]+n+2))
≦ F_{2+p(z+n-i)+1}(2([|z|]+n+1))
= F_{2+p(z)[n+1]}(2([|z|]+n+1))
≦ F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

0<Re(z)<1かつIm(z)<1かつn>0の時、
p(z+9Re(z)+ni) = p(10Re(z)+(Im(z)+n)i) = p(z)[n] + ω×[Im(z)+n] + [10Re(z)]
< p(z)[n] + ω×([|z|]+n) + 10[|z|]+10 < p(z)
かつ[|z+9Re(z)+ni|] = [|10Re(z)+(Im(z)+n)i|] ≦ 10[|z|]+n+10より
f_z(n) = f_{z+9Re(z)+ni}^n(f_z(0)) = f_{z+9Re(z)+ni}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(z+9Re(z)+ni)}^{2n}(11[|z|]+n+11)
≦ F_{2+p(z+9Re(z)+ni)+1}(\max(2n,11[|z|]+n+11))
≦ F_{2+p(z+9Re(z)+ni)+1}(11[|z|]+2n+2)
= F_{2+p(z)[n] + ω×([|z|]+n) + 10[|z|]+11}(11[|z|]+2n+11)
< F_{2+p(z)[n] + ω×([|z|]+n+1)}(11[|z|]+2n+11)
< F_{2+p(z)[n] + ω^2}(11[|z|]+2n+11)
= F_{2+p(z)[n+1]}(11[|z|]+2n+11)
≦ F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

Re(z)=0かつIm(z)<1かつn>0の時、
p(10z+10^{-n}+n) = p(z)[n] + ω×[10Im(z)] + [10^{-n}+n] = p(z)[n] + ω×[10Im(z)] + n
= p(z)[n] + ω×(10[|z|]+10) + n < p(z)
かつ[|10z+10^{-n}+n|]≦10[|z|]+n+11より
f_z(n) = f_{10z+10^(-n)+n}^n(f_z(0)) = f_{10z+10^(-n)+n}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(10z+10^(-n)+n)}^{2n}(11[|z|]+n+12)
≦ F_{2+p(10z+10^(-n)+n)+1}(\max(2n,11[|z|]+n+12))
≦ F_{2+p(10z+10^(-n)+n)+1}(11[|z|]+2n+12)
≦ F_{2+p(z)[n] + ω×(10[|z|]+10) + n+1}(11[|z|]+2n+12)
< F_{2+p(z)[n] + ω×(10[|z|]+10+1)}(11[|z|]+2n+12)
< F_{2+p(z)[n] + ω^2}(11[|z|]+2n+12)
< F_{2+p(z)[n+1]}(11[|z|]+2n+12)
≦ F_{p(z)[n+3]}(11[|z|]+2n+12)
< F_{p(z)}(12([|z|]+n+1))
= F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

以上より任意の(z,n)∈X×Nに対し
f_z(n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))
である。

従って任意の正整数xに対し、
g(x) = f_{(x+10^(-x))(1+i)}(x) < F_{2+p((x+10^{-x})(1+i))}(12([|(x+10^(-x))(1+i)|]+x+1))
= F_{2 + ω^3×x + ω^2×x + ω×x + x}(12([(x+10^(-x))√2]+x+1))
= F_{ω^3×x + ω^2×x + ω×x + x}(12([(x+10^(-x))√2]+x+1))
≦ F_{ω^3×x + ω^2×x + ω×x + x}(12(3x+1))
< F_{ω^3×x + ω^2×x + ω×{x+1}}(12(3x+1))
< F_{ω^3×x + ω^2×(x+1)}(12(3x+1))
< F_{ω^3×(x+1)}(12(3x+1))
< F_{ω^4}(12(3x+1))
< F_{ω^4}(36(x+1))
< F_{ω^4}(F_1^6(x+1))
≦ F_{ω^4}(F_1^7(x))
≦ F_{ω^4}(F_1^7(x))
である。ワイナー階層の特殊事情として
F_x(x) = F_ω(x) < F_{ω^2}(x) < F_{ω^3}(x) < F_{ω^4}(x)
が成り立つことに注意すると、x>7ならば
g(x) < F_{ω^4}(F_1^7(x)) < F_{ω^4}(F_2(x)) < F_{ω^4}(F_x(x))
= F_{ω^4}(F_ω(x)) < F_{ω^4}^2(x)
である。

従って
g^3(300) < F_{ω^4}^6(300)
である。以上より、「複素数を使った面白い巨大数」の厳密な上界としてF_{ω^4}^6(300)を得る。

4 名前:ブルームーン

2021/09/25 (Sat) 21:07:32

fが全域であることを示しているところで、唐突にX_αやX_βが出てきているように見えるのですが、
T_αとT_βの間違いでしょうか。
それとそこの直前の部分に各α∈ω^4に対しとなっていますが各α∈ω^5の間違いでしょうか。

5 名前:p進大好きbot

2021/09/26 (Sun) 00:23:46

はい、その通りです。ご指摘ありがとうございます。

掲示板だとwikiと違って直接修正できないのが難点ですね・・。とりあえず次のリプライに修正版をまるまる書きます。

6 名前:p進大好きbot

2021/09/26 (Sun) 00:25:58

指摘していただいた誤植の修正版です。


----

実部と虚部が非負有限小数である複素数全体の集合をXと置く。

まずfがX×Nで全域であることを示す。

写像
o:X×N→ω^5, (z,n)→o(z,n)
を10^p Re(z)と10^q Im(z)が自然数である最小の自然数p,qを用いて
o(z,n) = ω^4×q + ω^3×p + ω^2×[Im(z)] + ω×[Re(z)] + n
と定める。

各α∈ω^5に対しT_α={(z,n)∈X×N|o(z,n)≦α}と定めると、f|_{T_α}は
α= 0の場合に[|z|]+n+1と定義され
α≠0の場合に{f|_{T_β}|β<α}
のみを用いて定義されているため、αに関する超限再帰からfは∪_{α∈ω^5} T_α = X×Nで全域である。□

以上よりgは正整数全体で全域となる。特に「複素数を使った面白い巨大数」は
(定義式の評価が有限のステップで停止し有限の自然数として定まるという意味で)well-definedである。

次に「複素数を使った面白い巨大数」がF_{ω^4}^6(300)未満であることを示す。


写像
p:X→ω^4, p(z)→p(z)
を10^p Re(z)と10^q Im(z)が自然数である最小の自然数p,qを用いて
p(z) = ω^3×q + ω^2×p + ω×[Im(z)] + [Re(z)]
と定める。

z∈Xに対し写像
N→N, n→f(z,n)
をf_zと置く。

ワイナー階層の基本列と急増加関数を[]とFで表す。
(ガウス記号と衝突しているが混乱はないだろう)

任意の(z,n)∈X×Nに対し
f_z(n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))
となることをp(z)に関する超限帰納法で示す。

z=0の時、
p(z)=0であり
f_z(n) = n+1 = F_0([|z|]+n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

z≠0かつn=0の時、
f_z(n) = [|z|]+1 = f_0([|z|]+n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

Re(z)≧1かつn>0の時、
p(z-1) < p(z-1)+1 = p(z)かつ[|z-1|] < [|z|]より
f_z(n) = f_{z-1}^n(f_z(0)) = f_{z-1}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(z-1)}^{2n}(2([|z|]+1))
≦ F_{2+p(z)}(\max(2n,2([|z|]+1))
≦ F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

Re(z)<1かつIm(z)≧1かつn>0の時、
p(z+n-i) = p(z)[n] < p(z)かつ[|z+n-i|] < [|z|]+nより
f_z(n) = f_{z+n-i}^n(f_z(0)) = f_{z+n-i}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(z+n-i)}^{2n}(2[|z|]+n+2)
≦ F_{2+p(z+n-i)+1}(\max(2n,2[|z|]+n+2))
≦ F_{2+p(z+n-i)+1}(2([|z|]+n+1))
= F_{2+p(z)[n+1]}(2([|z|]+n+1))
≦ F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

0<Re(z)<1かつIm(z)<1かつn>0の時、
p(z+9Re(z)+ni) = p(10Re(z)+(Im(z)+n)i) = p(z)[n] + ω×[Im(z)+n] + [10Re(z)]
< p(z)[n] + ω×([|z|]+n) + 10[|z|]+10 < p(z)
かつ[|z+9Re(z)+ni|] = [|10Re(z)+(Im(z)+n)i|] ≦ 10[|z|]+n+10より
f_z(n) = f_{z+9Re(z)+ni}^n(f_z(0)) = f_{z+9Re(z)+ni}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(z+9Re(z)+ni)}^{2n}(11[|z|]+n+11)
≦ F_{2+p(z+9Re(z)+ni)+1}(\max(2n,11[|z|]+n+11))
≦ F_{2+p(z+9Re(z)+ni)+1}(11[|z|]+2n+2)
= F_{2+p(z)[n] + ω×([|z|]+n) + 10[|z|]+11}(11[|z|]+2n+11)
< F_{2+p(z)[n] + ω×([|z|]+n+1)}(11[|z|]+2n+11)
< F_{2+p(z)[n] + ω^2}(11[|z|]+2n+11)
= F_{2+p(z)[n+1]}(11[|z|]+2n+11)
≦ F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

Re(z)=0かつIm(z)<1かつn>0の時、
p(10z+10^{-n}+n) = p(z)[n] + ω×[10Im(z)] + [10^{-n}+n] = p(z)[n] + ω×[10Im(z)] + n
= p(z)[n] + ω×(10[|z|]+10) + n < p(z)
かつ[|10z+10^{-n}+n|]≦10[|z|]+n+11より
f_z(n) = f_{10z+10^(-n)+n}^n(f_z(0)) = f_{10z+10^(-n)+n}^n([|z|]+1)
< F_{2+p(10z+10^(-n)+n)}^{2n}(11[|z|]+n+12)
≦ F_{2+p(10z+10^(-n)+n)+1}(\max(2n,11[|z|]+n+12))
≦ F_{2+p(10z+10^(-n)+n)+1}(11[|z|]+2n+12)
≦ F_{2+p(z)[n] + ω×(10[|z|]+10) + n+1}(11[|z|]+2n+12)
< F_{2+p(z)[n] + ω×(10[|z|]+10+1)}(11[|z|]+2n+12)
< F_{2+p(z)[n] + ω^2}(11[|z|]+2n+12)
< F_{2+p(z)[n+1]}(11[|z|]+2n+12)
≦ F_{p(z)[n+3]}(11[|z|]+2n+12)
< F_{p(z)}(12([|z|]+n+1))
= F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))

以上より任意の(z,n)∈X×Nに対し
f_z(n) < F_{2+p(z)}(12([|z|]+n+1))
である。

従って任意の正整数xに対し、
g(x) = f_{(x+10^(-x))(1+i)}(x) < F_{2+p((x+10^{-x})(1+i))}(12([|(x+10^(-x))(1+i)|]+x+1))
= F_{2 + ω^3×x + ω^2×x + ω×x + x}(12([(x+10^(-x))√2]+x+1))
= F_{ω^3×x + ω^2×x + ω×x + x}(12([(x+10^(-x))√2]+x+1))
≦ F_{ω^3×x + ω^2×x + ω×x + x}(12(3x+1))
< F_{ω^3×x + ω^2×x + ω×{x+1}}(12(3x+1))
< F_{ω^3×x + ω^2×(x+1)}(12(3x+1))
< F_{ω^3×(x+1)}(12(3x+1))
< F_{ω^4}(12(3x+1))
< F_{ω^4}(36(x+1))
< F_{ω^4}(F_1^6(x+1))
≦ F_{ω^4}(F_1^7(x))
≦ F_{ω^4}(F_1^7(x))
である。ワイナー階層の特殊事情として
F_x(x) = F_ω(x) < F_{ω^2}(x) < F_{ω^3}(x) < F_{ω^4}(x)
が成り立つことに注意すると、x>7ならば
g(x) < F_{ω^4}(F_1^7(x)) < F_{ω^4}(F_2(x)) < F_{ω^4}(F_x(x))
= F_{ω^4}(F_ω(x)) < F_{ω^4}^2(x)
である。

従って
g^3(300) < F_{ω^4}^6(300)
である。以上より、「複素数を使った面白い巨大数」の厳密な上界としてF_{ω^4}^6(300)を得る。

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小超限行列数の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/14 (Tue) 02:00:09

108Hassiumさんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門用に投稿した小超限行列数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/1Hassium/status/1437446893420777479
↓定義
https://hassium277.hatenablog.com/entry/2021/09/14/005344

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:甘露東風

2021/09/14 (Tue) 08:37:29

表記
・S_xはx行目の列
・Mは行列

正規形 M[n]の形で展開を定義
・各列の末尾にある0は省略してよい

計算法
・Mが空行列なら、M[n]=n+1
・末尾の列のすべての要素が0ならば、末尾の列を消して[n]を[n+1]にする
・上記のいずれの条件も満たさないとする
 ・dim(x): x番目の列のb番目の要素a_{x,b}のうち、0<a_{x,b}かつbが最大のもの

ざっくり翻訳。p_0やp_{y+1}はBMSと同じ親の探索法に見えます。残りの部分はよく分かんない

3 名前:甘露東風

2021/09/14 (Tue) 08:39:23

>2 ・dim(x): x行目の列のb番目の要素a_{x,b}のうち、0<a_{x,b}かつbが最大のもの
と書いた方がよかったですね

4 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 18:38:08

おそらくp_y(x)はBMSのP_y(x)と同じようにしようとしていると思われます。
しかし、意図通りなのか定義ミスかわかりませんが今のままだと、
p_1もp_2も全部p_0と同じになっています。

p_{y+1}(x) = max{b | ∃c.p_y^c(x) = b ∧ a_{x,y+1} > a_{b,y+1}}と
修正されたらBMSのそれと等価になります。

5 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 18:58:00

いまのrの定義だとrは見つからないときが存在します。
たとえばS_kが(1,1,0)のようのとき。

6 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 19:08:54

もしrの定義内の不等号の向きが逆になって
r=max{b | ∀y<=dim(k).∃c.p_y^c(k)=b}
になっているとしたら、p_{dim(k)}(k)と全く同じです。

7 名前:abata

2021/09/14 (Tue) 21:58:17


108Hassiumさんがツイッターに修正をツイートしました!
https://twitter.com/1Hassium/status/1437758754003456002

8 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 22:12:39

Hassium氏が定義を修正しました。
その結果バッドルートrの定義が
BMSと同等になりました。

9 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 22:36:06

以下は

後ろ側に続いている0を省く
という略記を

パッと見定義されてなさそうなaの添字にアクセスすると、
0が返ってくると解釈したときのお話です。

10 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 22:45:13

多分d_{0,y}の場合分けの一番上
dim(k) < yでなく
dim(k) > yかもしれない。

11 名前:ハム太郎

2021/09/14 (Tue) 22:49:20

(場合分け修正した上で)

(0)(1)を展開すると、
Δ=(0,-1,-1,...,-1,0,0,0,...)ってなるかも(0-0-1が発生する)。

それともdは非負整数と序盤に宣言してるから
かってに0になってくれるのかな

12 名前:甘露東風

2021/09/15 (Wed) 02:27:30

>11 dを非負整数と明示しているうえでd=-1となるならば、それは普通に定義ミスですね。(もし本当にそうなるならだけど)

> それともdは非負整数と序盤に宣言してるから
> かってに0になってくれるのかな

実はなってくれないんですよねそれ。例えばcが自然数であると量化したうえでc:=a-bと定義したとしましょう。
このとき、
・cは自然数なのだからこの定義にはa>bという条件が自動的に課される
・cは自然数なのだから、a<bのときはcは自動的に0になる
みたいなのはよくある勘違いです。
cが自然数であると量化したならば、自らa>bという条件を明示的に課す必要があります。
逆にa<bになることを許す場合、a<bのときにcが自然数の範囲に収まるように例外処理をしないといけません。
ある範囲で量化された対象が定義の計算を通した結果その範囲から外れてしまう場合、その定義は単純にill=definedになります。

13 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 06:08:58

ツイッターで以下の修正が報告されていました!
https://twitter.com/1Hassium/status/1437786702865739783
https://twitter.com/1Hassium/status/1437845907282685954

14 名前:ハム太郎

2021/09/15 (Wed) 07:49:49

現在の定義では上に書いた
場合分けの問題や
Δの要素に負の数が出現する不具合が解消されている気がします。

15 名前:ハム太郎

2021/09/15 (Wed) 07:55:28

(0)(2)まではバシク行列バージョン4と一致しているように見えます。
そして(0)(2)[n]を展開すると、(0)(1,1,...,1) ※1がn+1個
になってバシク行列の極限と一致しているように見えます。

なのでここからはY数列だとかN原始とかを持ち出さないと
太刀打ちできません。

16 名前:ハム太郎

2021/09/15 (Wed) 08:04:03

まちがえた(0)(2)[n]の展開は
()(1,1,...,1)(2,2,...,2)...(n,n,...,n)[n+1]
ですね

17 名前:甘露東風

2021/09/15 (Wed) 08:40:08

でかいね。
Y(1,3)=(0)(2)

18 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 10:18:19

強いですね・・!

19 名前:ハム太郎

2021/09/15 (Wed) 18:18:47

Yukito氏が解析スプレッドシートを作成中です。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/14BgEQxKrk3gBmTs6EW87k-B8JuOv4v_ZA5es2jTXkRQ/edit?usp=sharing

20 名前:ゆきと

2021/09/15 (Wed) 18:23:25

がんばっています

21 名前:ゆきと

2021/09/17 (Fri) 01:04:18

とりあえず、おとといハム太郎さんに教わった動きを元に、
小超限行列(0)(2,1)(4)=Y(1,3,4,2,5,7,4,9,12,18)
まではY数列で解析しました。
だいぶしんどいですね...

22 名前:ゆきと

2021/09/17 (Fri) 01:16:17

小超限行列の(0)(2)(3,1)(2)の展開がどうなるか知りたいです

23 名前:ハム太郎

2021/09/17 (Fri) 10:35:26

バッドルートは0で
Δ = (1,1,1,1,...)(1)(1)

24 名前:ゆきと

2021/09/17 (Fri) 10:36:38

OK、(0)(2,2)=Y(1,3,4,2,5,7,5)まではあってると思う。

25 名前:abata

2021/09/21 (Tue) 01:35:07

>24 これはなかなか大変ですね・・。

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新規
1 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 17:15:23

x,yは十進数の自然数とし、n進法上の数mはm(n)で表されるとする。
H(x,y)=Nについて、H(x,y)はx,yについて以下の操作を行う2変数関数である。
1.第一の操作として、xを2進数表記にする。この時の数表記をx'とするとx=x'(2)となる。
2.x'をx'進法のものにする。この操作で、x'はx'(x')に変換される。
3.x'(x')を10進数表記にする。この時、出力される数をx"とすると、x'(x')=x"(10)
4.1&#12316;3の操作をy回繰り返す。

H(7,1)=[(111^2)×1]+[111×1]+[1×1]=12433
H(3,2)=H(12,1)=[1100^3]+[1100^2]=13322210000

以上をもって、H(H(12,34),H(56,78))を進法置換例数とする。

2 名前:nanas1

2021/09/11 (Sat) 19:22:07

つまり、
2→2進数に変換→10→10を10進数として扱う
という感じですか?

3 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 19:57:07

>1 書き込みありがとうございます!管理人のabataです。
こちらは名もなき巨大数コンテストの投稿ですか?それともコンテストとは関係ない投稿ですか?

4 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 20:49:14

はい。そんな感じです。

5 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 20:52:18

こんにちわ、管理人さん。
特にそういった意図はなかったのですが…。
どうしようかな……。

6 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 21:00:25

最後の一文が切れているので一応再掲します。
H(H(12,34),H(56,78))を進法置換例数とする。

7 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 21:03:42

at <5>

参加は無しでお願いします。

8 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 21:19:50

>5 ご希望であればエントリーできますよ♪
もちろんエントリーしなくてもOKです。

↓コンテストのルールはこちらです
https://docs.google.com/document/d/1seNqd88KmigZgruCGg_GuUsOTmtAVrtY0dSx_to1sP4
 

9 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 23:26:13

>8

なるほど。
私、「大きさ」の計算とかできないんですけど、参加しても大丈夫ですか…?

10 名前:unknown

2021/09/11 (Sat) 23:39:48

参加する際、加えて、定義を追加しても良いですか?

11 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 23:44:52

>9、10 ルールの範囲内で参加いただければ問題ないですよ♪

12 名前:unknown

2021/09/18 (Sat) 00:38:56

いろいろ加えたので、整理も兼ねて再掲します。
x,yは十進数の自然数とし、n進法上の数mはm(n)で表されるとする。
H(x,y)=Nについて、H(x,y)はx,yについて以下の操作を行う2変数関数である。
1.第一の操作として、xを2進数表記にする。この時の数表記をx'とするとx=x'(2)となる。
2.x'をx'進法のものにする。この操作で、x'はx'(x')に変換される。
3.x'(x')を10進数表記にする。この時、出力される数をx"とすると、x'(x')=x"(10)
4.1から3の操作をy回繰り返す。

H(7,1)=[(111^2)×1]+[111×1]+[1×1]=12433
H(3,2)=H(12,1)=[1100^3]+[1100^2]=13322210000

このH(x,y)を用いた数列
A_1=H(2,2)
A_2=H(3,H(3,3))
A_3=H(4,H(4,H(4,4)))
A_4=H(5,H(5,H(5,H(5,5))))
A_5=H(6,H(6,H(6,H(6,H(6,6)))))

A_8=H(9,H(9,H(9,H(9,H(9,H(9,H(9,H(9,9))))))))

A_n=H(n+1,H(n+1,H(n+1,H(n+1,…H(n+1,H(n+1,n+1))…))))
を考える。
A_(A_(A_(A_4)))を進法置換関数数列2-x系Tetra-Ace型例数「4-of-a-kind」とする。

これを追加します。


13 名前:abata

2021/09/19 (Sun) 03:31:37

>12 H(x,y)=10^(((log₂10)^yー 1)*((log₂x)^y)*((lo₁₀x)^y)))
A_n≒n↑↑(2n+1)
進法置換関数数列2-x系Tetra-Ace型例数「4-of-a-kind」≒4↑↑↑5


くらいではないでしょうか?

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OCFGH数
1 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 10:12:42

abataがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門用に投稿したOCFGH数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG/status/1437946366211203075
↓定義
https://docs.google.com/document/d/1lUxbWygIn1KUuuMbQ5dtJz3JweXe_GRIMPYG90nmq_M/

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 10:38:09

(1-2-2)のβ=f_γ(t)をβ=ocf_γ(t)に修正しました。

3 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 10:54:50

(1-1)の『集合C(α,0,n)は、0<k<nを満たす自然数kの集合とする。』を『集合C(α,0,n)は、0<k≤nを満たす自然数kの集合とする。』に修正しました。

4 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 11:19:08

(1-1)の『集合C(α,0,n)は、0<k≤nを満たす自然数kの集合とする。』を『集合C(α,0,n)は、0≤k≤nを満たす自然数kの集合とする。』に修正しましたd

5 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 11:30:25

・(1-2-3)の『かつε<α』を削除しました。
・(1-2-5)に『※ただし、Ω0=1とする』を追記してみました。

6 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 11:39:27

P進大好きbotさんの解析で、

ざっと見た感じ、拡張Buchholzの順序数表記の限界にFGHを適用したもの(基本列は文字列の長さを使って適切に定めるもの)と同じくらいの強さに見えますね。それは恐らくRathjenで
ψ_Ω(Φ_1(0)+Φ_1(0))
前後くらいかと思います。

とのことです。

7 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 15:15:12

ツイッターの方で、下記のようなやりとりがありましたので、記録しておきます。

甘露東風さん『これって無限順序数を直接扱っているように見えるのですが、計算不可能にはならないんですか?』

P進さん『ルールには計算アルゴリズムを書くよう求められていないのでいいんじゃないですかね。あくまで「計算可能な手段によって定義されると予想される」という制限があるだけなので。(「計算可能な手段」が何を指すのかは曖昧ですが。例え0に1をラヨ数回足す、とかはきっと許されてないだろうとは思います
つまり、結果的には計算不可能巨大数であっても、審査する人たちが「計算可能な手段」によって定義されるんだろうなと予想してくれれば良い感じなんだろうと判断しました。』


甘露東風さん『非可算基数とか登場してますけど、これはどうでしょう?
(チューリングマシン的な計算可能性って入出力上に無限が表れなければ、計算アルゴリズムの中に無限が出ても大丈夫的なやつ?)』

P進さん『この定義自体が計算アルゴリズムになっていない点に異論はないです。「計算可能な手段が存在する」っていうのが何を意味しているか次第で(計算不可能巨大数であっても)許容されるという意味ですね。』

P進さん『僕的にはルールの意図次第ですね。例えば「その巨大数と同じ大きさの出力を持つ計算アルゴリズムであって現実的な長さのものが存在すると予想される」という意図でしたら、問題ないと思います。』

甘露東風さん『なるほど、ありがとうございます』

P進さん『この辺が揺れやすいのでイベントのルールは例えば「計算可能部門への投稿の場合は計算アルゴリズムも明記すること」などを書くと対処しやすくなりますね。

例えば計算アルゴリズムを書くことを要請するルールだとこの投稿は計算アルゴリズムが書いていないので問題になります。』

8 名前:abata

2021/09/15 (Wed) 15:17:24

>7 つづき

P進さん『一方で「計算可能部門への投稿の場合は、プログラミング言語やアルゴリズムの自然言語的翻訳で10^{100}文字以内の計算アルゴリズムが存在することが想定されるもののみを許容します」みたいに広げれば計算アルゴリズムが書いていない投稿も許容されかついわゆる計算不可能巨大数が排除されます。』

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超指数大数解析用
1 名前:abata

2021/09/12 (Sun) 02:09:53

abataがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ハード部門用に投稿した超指数大数の解析用スレッドです。

↓エントリーツイート
https://twitter.com/AroW4on3KnUExhG/status/1436737243389960192
↓定義
https://docs.google.com/document/d/1f5o3HIZC4ac96w20-ThZvqsnW4jdhTqjbQsS-s7eejk

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:abata

2021/09/12 (Sun) 09:55:23

P進大好きbotさんから以下の指摘があったので修正中です・・。

https://twitter.com/non_archimedean/status/1436824385944375304

3 名前:abata

2021/09/13 (Mon) 21:34:17

修正していたらまったく違う定義になってきたので一旦エントリー撤回します!

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自作数レベル1の解析用スレッド
1 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 19:22:15

円周率 π=3.14159265358979323846264338327950288419····さんがツイッターから名もなき巨大数コンテストの計算可能ノーマル部門に投稿した自作数レベル1の解析用スレッドです。

↓自作数レベル1
https://twitter.com/xjeqFh0mxoZ7WZn/status/1436239597218844673

名もなき巨大数コンテスト総合スレッド
https://googology.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11639234

2 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 21:07:55

脱字と思われるところがあったり定義域の指定がない部分ツイッターで質問中ですが、

予想としてはおそらくこんな感じかな思います。

※a_0≒fω(n)
※a_b≒f^bω(n)
※JisakuA(n)≒fω+1(n)
※JisakuA₂(n)≒f_ω+2(f_ω+1(n))
※JisakuAi+1(n)≒f_ω+i+1(f_ω+i(n))
※jisakuA1α2(n)≒f_ω×2(n)
※jisakuAcαb(n)≒f_ω×b+(c-2)(n)
※jisakuAβ(n)≒f_ω^2(n)
※自作巨大数レベル1≒f_ω^2(256)

3 名前:abata

2021/09/10 (Fri) 21:28:30

元の定義の五行目は
JisakuA_l^jisakuA(n)=jisakuA_l+1(n)
となっていますが、
JisakuA_l^jisakuA(n)(n)=jisakuA_l+1(n)

n,m,l,kは自然数とのことです。

4 名前:ブルームーン

2021/09/10 (Fri) 22:02:07

無制限部門は基本的には計算不可能巨大数(ビジービーバーなどを用いた巨大数)を想定しています。
計算可能巨大数を投稿しても構いませんが、普通はそれらは一般的な計算不可能巨大数よりもはるかに小さいです。
それでも本当にこの部門によろしいですか?

5 名前:abata

2021/09/11 (Sat) 11:32:22

>4 本人に確認したところ、ノーマル部門に変更になりました!

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チャーチクリーネ順序数関連
1 名前:abata

2021/09/02 (Thu) 01:42:03

こちらは、チャーチクリーネ順序数関連の話題について書き込むスレッドです。

↓チャーチクリーネ順序数-wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8D%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
↓チャーチクリーネ順序数-巨大数研究wiki
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8D%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0

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順序数ーΓ_0(フェファーマンシュッテの順序数)
1 名前:abata

2019/06/01 (Sat) 14:13:50

■こちらでは、フェファーマンシュッテの順序数に関する情報や話題を募集します。

参考:
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%83%E3%83%86%E3%81%AE%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0

2 名前:jogenara

2019/06/04 (Tue) 22:52:40

ヒドラゲームを拡張したシステムでΓ_0になるものにはどのようなものがありますか?

3 名前:abata

2019/06/05 (Wed) 08:20:53

>3
限界がΓ_0のヒドラや数列系のシステムは私の知る限りでは、今のところないですね・・。

巨大数研究wikiによると、ペア数列でいうところの、(0,0)(1,1)(2,1)(3,1)がちょうどΓ_0にあたるようです。
自作巨大数などで、いくつかφ(ω,0)が限界の数列を見たことがありますが、それを少し伸ばせばΓ_0に到達するかもしれません。

参考:
ペア数列
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E6%95%B0%E5%88%97%E6%95%B0

4 名前:jogenara

2019/06/05 (Wed) 22:41:54

ペア数列はバシク行列のサブセットであり、
さらにバシク行列プログラムも公開されていて、
さらにさらに計算過程をみれるサイトがあるんですね。

これならもしかしたら俺でも理解できるかも?

5 名前:abata

2019/06/05 (Wed) 23:41:15

>4
数列系は、同じ大きさの他の関数と比べて比較的定義が簡単で、おすすめです。

6 名前:jogenara

2019/06/06 (Thu) 21:56:17

対応する順序数見るとわかったようなつもりになるけど
そもそも順序数のほうをちゃんと理解してないということに気が付いたwwww

7 名前:abata

2019/06/07 (Fri) 11:37:18

>6
ペア数列クラスの順序数は、見た目が同じような異なる表記があったりして、難しいですよね。

8 名前:ナナシ連中

2021/08/19 (Thu) 13:38:52

>>2 ブーフホルツのヒドラのルールを変えて、添字に関係なく1つ下の頂点の木構造を上に伸ばすような方法をとればヴェブレン関数に一致します。
ラベルにヒドラを入れられるようにすると、ヴェブレン関数の限界であるΓ_0まで表せるようになります。

9 名前:abata

2021/08/19 (Thu) 14:26:54

>8 なるほど・・!

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数列系全般
1 名前:abata

2021/08/03 (Tue) 19:17:36

■こちらでは、原始数列やペア数列、Y数列など数列系の巨大数表記についての情報や話題を募集したいと思います。

参考:
原始数列システム
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E6%95%B0%E5%88%97%E6%95%B0
ペア数列システム
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E6%95%B0%E5%88%97%E6%95%B0
バシク行列システム
https://googology.wikia.org/ja/wiki/%E3%83%90%E3%82%B7%E3%82%AF%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
Y数列
https://googology.wikia.org/ja/wiki/Y%E6%95%B0%E5%88%97

2 名前:abata

2021/08/03 (Tue) 19:18:41

数列系まとめました!

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